明日はゴルフ、あさってはH口さんとツーリング、その次は車中泊もしようかな笑
2012年12月28日に買ったシグナスXは
5.8万km走りました
ここまで大きなトラブルはほとんど無いですね
ヤマハのスクーターも信頼度が上がりました
過去のヤマハスクータートラブル例を挙げると
1998~2005年に乗っていたグランドアクシス100
6.66万kmでピストンが破壊し動かなくなりましたが(寿命です^^;)
途中の故障では
走行中にプラグが緩んで抜けました
(それは自分の整備がいけないんだろう!^^;)
あの走行中にボウンッとプラグが抜けた時の脱力感がちょっと快感でした笑
冷まして手でプラグ締めてしばらくは走ったので^^;)後で本締めしました
次はプラグは締まってるけどプラグキャップが抜けてしまう病気になりました^^;)
とにかくエンジンの振動がすごかったので(2スト笑)
プラグ側もこんなになっちゃうんですね
これでプラグキャップ側もダメになりガバガバで走行中抜けてしまう
これは自分でプラグキャップを交換し直しました
以後トランクにスペアプラグキャップ積んで走ってたっけ^^;)
あとGアクは後ろの遠心クラッチが開いたまま戻らなくなって^^;)
(写真はGTR125のクラッチです)
するとスクーターなのに停車するとつながったままでエンストするんですね^^;)
これも自分で遠心クラッチを取り出して
クラッチシューの根元にCRC556吹いて修復しました
(シロウトは何でもCRC556!^^;)
あとGアクはマロッシのプーリーの根元、プーリーボスがスライドしなくなって
(写真はGTR125のプーリーボス)
動かなくなると変速しなくなるんですね、乗れたもんじゃない
マロッシのプーリーボスはもともとグリスレス構造だったため
(レーサーのように瞬時に動く構造)
耐久性という観点では弱かったですね
このパーツはヤマハの責任ではありません笑
そして2005年~2012年の間乗ったGTR125では
8万kmで静かにエンジン停止、還らぬバイクとなりましたが^^;)
そこに至るまでは
まずヘッドのブローバイのオイル吹き返しがすごくて
ブローバイガスを戻してるエアクリーナーのエレメントが
オイルでビチョビチョになり空気吸わなくなるという^^;)
詳しくは当時ここに書きましたね^^;)
これも自分でブローバイガスを大気開放にして対策しました~
あとそうそうこの台湾並行のGTR125はキャブヒーターが付いてないので
冬にほとんど走れなくなって(キャブがアイシングで凍ります^^;)
自分でコマジェ用のキャブヒーターキットを取り付けましたね
ここに当時書きましたね^^)
キャブヒーター付けたらうそのように直りました
あとはGTR125(シグナスX初期型も同じ?)の弱点
ここのキャブの根元をつないでる
インテークマニホールドのゴムが腐ってきて二次空気を吸ってしまうんです
これはほんとに途中で動かなくなるので
2回位マニホールドを交換しましたね
シグナスX初期型の国内仕様のマニホールドが使えた
最後8万kmで動かなくなったのもどうやらここだった可能性が高いです
その後どこかのヤフオクで復活して誰かが私のGTR125改を売ってたので笑
1回GTR125のキャブ外して清掃してたら
取り付ける時にオートチョークをブチ折って壊してしまうという、ね笑
(よく壊すんだ^^;)
ずっとオートチョーク無しで乗ってましたが、意外と平気でした^^;)
その他GTR125は負圧のフューエルポンプ用のホースがバックリ穴開いて
するとガスが来なくなって、エンストするんです^^;)
タイラップで応急処置するものの、キャブの負圧の力はすごい、その補強も壊しました
これも自分で耐圧ホースを買ってきて
いそいそ自分で
ホース交換しましたね、これでバッチリ
ほんとにこのバイクは色々勉強になった笑
ちなみに今のシグナスXはもうFIで、ポンプも電磁ポンプなので
こんな不具合は発生しません
(電磁ポンプが壊れるリスクはあるかな^^;)
他にもあって笑、GTR125はセルが空回りしてエンジンかけられなくなり
なんだろうと思ってミッションを開けていくと
ここのセルのワンウエイクラッチが動作不良になっていたんですね
本来このように横から棒がニョキッとスプリングで戻ってくるのが正常です
ここも素人はCRC556を吹きまくって修復しました^^;)
あとはヤマハは関係ないけどビームスのマフラーのバンドが
7万km位走ったら金属疲労で切れました^^;)
これはもう通勤先近くのホームセンターで針金買って
ぐるぐる巻きにして帰ってきました
その後マフラーバンドは自分でダブル巻きにしました^^)
これで1本切れても保険になるだろ~
と、GTR125は長く乗ってる間に
いろいろトラブルはありましたね~
ちなみにエアクリーナーをパワーフィルターに換えたら
よけいパワーが落ちました笑 最高速10Kダウン
性能のいいK&Nのフィルターが入ってはいたんですが
あれだね、負圧式のCVキャブは吸気抵抗減らしゃいいってもんじゃないんだね
負圧のベンチュリが弱くなってキャブのニードルが上がらず
ガスを吸わなくなる症状になるようです
これはすぐノーマルのエアクリーナーボックスに戻しました笑
そして2012年12月から2017年8月の現在まで5.8万km乗ってるシグナスX
このバイクはもう買った時にも書きましたが
GTR125の時の弱点をことごとく改善してありました!
ブローバイ対策から、吸気マニホールド、ワンウエイクラッチまで
ほとんどノーメンテで走り続けられます!
しいていえば、シグナスXはプラグキャップがすぐ壊れた笑
ここに書きましたが、キャップの中身が取れちゃいました
これは自分でプラグキャップを交換して直しましたね
その後シグナスXは大きなトラブルはありません
しいていえばその時からまだプラグ交換してないな^^;)
もう3万km位使ってるので、そろそろ交換しましょう~
グランドアクシス 6.6万km
GTR125 8万km
シグナスX 5.8万km
累計走行 20万km以上 いろいろありましたね~
今となっては皆思い出です^^)
20万キロはなかなかすごいですね。耐久テスト。メーカーさんにレポートしたら喜ばれそうですが、だいぶ弄っておられるのでメーカーさんも評価に困るかもしれませんね(笑)。
返信削除キャブ車の時は私もあれこれ弄りました。若気の至りで高速よりにあれこれ調整して、街中で乗りにくいのに、これこそチューンング!とか悦に入っていました。
運がいいのか、あまり距離を乗らないからなのか、バイクではトラブルに見舞われたことはないです。
書かれているマフラーのバンドのような経年劣化はクルマでは結構あって、バンパーのステーが断裂して落ちる(物理的には落ちないのですが、ボディとの隙間が大きくなる)、メーカー純正のチューニングカーのくせにショックユニット取付部のブッシュが割れてギコギコ音がするとか。日本で一番大きなメーカーさんのクルマですけど、なんというかこういう基本的なところのクオリティコントロールがイマイチな気がします。バイクも作っているメーカーさんの車は不具合は全く出ないですね。コストカットで有名な会長さんですが、品質にもただならぬ情熱を注いでいますものね。
総じて、車よりもバイクの方が品質面では作り込んでいる気がします。
学生の頃にお蕎麦屋さんの出前持ちのバイトをしていた時、旦那から「このメイト80はもうメーター何周もしてるよ~」と言われ(ODOの万の位が無いメーター笑)原付なのにすごいな~と思いましたが、いま私の原付もそのペースですからね^^;)
削除昔の車バイクはキャブでチャンバーとかタコ足とかほんとに下が乗りにくかったですよね笑 今やECUマップで全域セッティングの時代でしょうか~。
車ってよく見ると結構クラックとか入っているんですってね。まあ車バイクってよく考えるとひどい環境で長年使われますからね~^^;)AZ-1も私が若くて元気な頃から走ってますけど、今や私の身体の方が歳でガタガタです笑