ラベル プリウス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル プリウス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2014/03/03

ハイブリッド・エコカーの弱点「雪道」まとめ

さて昨日もジムニー富士山で雪道をたん能してきましたが

先々週の横浜大雪では、街中をジムニーで観察した限りでは
とにかくハイブリッド車プリウスの雪道に対する弱さが目立った

何でだろうと考えてたんだけど
ごめんね写真使って、私が引っ張ったプリウスは
この位の雪の深さになると走らなくなったんだけど
原因その1は、エンジン下部の
空力アンダーカバーにある

燃費を少しでも伸ばすために
車体下の整流効果を出すべく
カバーを付けてフラットフロアにしてるんですね
よく最高速目指すスーパーカーで使う手法笑

これが雪になるとクセモノで
写真位の雪の深さになるとソリよろしく車体が浮いちゃうんだ
それで前輪(FF)のトラクションがなくなる
ちなみにこの方のプリウスはちゃんとスタッドレスタイヤを
履いてました

しかも私が後ろに引っ張ったら
ヤワなそのアンダーカバーが雪に引っかかって
取れてしまった・・(ゴメン)
調べたところ、このアンダーカバーはヤワ過ぎて
トヨタのリコール一歩手前になってることが分かった

プリウス、プリウス(PHV) エンジンアンダカバーの保証期間延長
http://toyota.jp/recall/kaisyu/120126.html

アンダーカバーの全景は
この方のブログに写真が載ってますね(貴重)
http://www.rafflesauto.jp/blog/archives/1783
ほんとにソリみたいだ笑

で、原因その2はどうもプリウスは
雪などでグリップを失い空転すると
モーター保護のため、駆動を停止する構造になってるそうだ

YouTubeにその映像がありました
http://www.youtube.com/watch?v=o827eNtn3Mo
http://www.youtube.com/watch?v=wFKK6TWhnG8
これじゃ走らないの当たり前だよね

ごめん自分も以前プリウス乗ってたのに、知らなかった笑
平気で富士山行ってました、6年前、2008年の3月
道路は乾いてたので平気

まだぐりんぱに広大な池のスケートリンクがあった時だ・・
今にして思えば、スケート天国だったなここは

ていうか今の車はプリウスに限らずみんな
トラクション・コントロールとか言うの付いてるよね
よく考えたら
空転したら即座にパワーを落とす

やっかいだね
安全走行装置がかえって荒天時の走行を阻害する
それで交通マヒの元となる

意外と「おっ」と思ったのが
電気自動車のリーフ
こないだの大雪の日も、出てきてるじゃん!

なんかへっちゃらだぞ
リーフはどうも
「電気自動車なんて雪国で使えないじゃん」
という風評を払しょくするべく
雪道走行テストに力を入れてるのはちょっと知ってた

日産リーフ 雪道での走行性能インタビュー
http://blog.nissan.co.jp/EV/2011/INTERVIEW/75.html

そうかEVバッテリーの重さで
トラクションが適度にかかってるから強いんだな

【インプレッション・リポート】 
日産「リーフ」雪上試乗会 
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/impression/20120202_509118.html

これはプリウスにちょっと勝ったかな、リーフ
バカ売れのプリウスに一矢報いました

でもやっぱり突き詰めていくとリーフは
熱線デフロスタとかエアコンヒーターを事実上あまり使えないので
(バッテリー食って走行距離がガタ落ちする)
窓が曇ったり、車内の湿気がすごいみたいね
そんなオーナーの方の声が↓
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1381474/blog/25626031/

ふーむ、エコカーの次なる課題は
エコにも対応しつつ、走破性と雪道の対応だね

時代遅れのジムニーは、雪道で全開ホイールスピンです・・

2011/10/06

出口の見えない超閉塞の時代

会社の人が教えてくれたけど
ホンダのページに愛車撮影講座なんてあるのな↓
バズーカ持ってる笑
全30回笑
これじゃカメラおやじ増えちゃうよ
ゴルフページもあるし、コミュニティに釣りとか犬とかいろいろあるんだな
メーカも趣味的なサービス分野絡めて頑張ってるんだ、へぇ

とにかく今の時代はひねりなく真面目にモノ作ってるだけじゃ
儲からないよね
いや10年前はね、私も地上デジタルテレビがくれば
テレビの世界大儲けと市場予測立ててたんだよ
当時のこういう情報などを参考にしながら

それが地デジに切り替わるピークの頃(2011年)に
テレビ作っても作っても全然儲からなくなるなんて想像もつかなかった

まあ人間全てのことを言い当てるなんて到底できないわけで
日経や学者さんでさえ大震災が起こる前までは
今さらもう意図的に過去の記事を消すわけにはいかないので
記事検索するとそういう記事が出てきちゃいますが

自動車の世界も、エコブームに乗っかって電気自動車って騒げば
地デジのようにバカスカ売れるぜと読んだのかもしれないけど
ふたを開けてみるとあれれそれ以上に消費がエコになっちゃって
モノ売れなくなっちゃったぞ、みたいな

とにかくモノや環境の変化が速くて
今はスマートホンとかソーシャルネットワークが隆盛の時代なのかな
正直個人的に言うとどっちもすごいおっくうと言うか・・
(人と話すの苦手笑)
あまり興味を持てないのが本音のところ

でもそれじゃだめなんだって
食わず嫌いじゃ視野をせばめる
何事も経験して、その上できちんと評価、判断しないといかんのだそう
なるほどそうですか、反省

車の世界は少々嫌いなものでも経験してみましたけどね
あえて大手を振ってハイブリッドカーのうんちくたれるために
プリウス一度買いましたし(2年ばかり乗った)

まあ正直走りは全然官能的ではなかったな笑
動きが全てエコする方向に振ってある
こいつの楽しみといったらどんだけ燃費伸ばせるかという
そこに悦楽を覚えるしかない少々しみったれた気持ちになる車だった

ただしガス満45リッターで1,000km走るのはさすがだった
この給油頻度味わっちゃうともう他の300~400kmで
ガス欠になってしまう車なんてめんどくさくて乗れなくなるかもしれない
(私は乗ったけど笑)
ここがある意味つまらなそうながらも一度乗った顧客をガッチリ離さない
ハイブリッドカーの魅力、いや官能性なのかもしれない
来年にはいよいよプラグインハイブリッドのプリウスが登場するのかな
もうその辺の買い物だけなら毎日ガソリン一切消費せずに走っちゃいそうだな
それでいて遠出する時も全然オッケーみたいな(リッター20km保証)
たかがハイブリッドカーされどハイブリッドカー

その他電気自動車のテスラ・ロードスターも
借りて乗ってみましたけどね↓
もうこの言葉のふしぶしが
自分の好きなガソリンカーの敵みたいな笑
でもいい部分もあったし、これで食わず嫌いで電気自動車なんてだめだよ
と言うことはなくなった笑

というふうにユーザ(消費者)も積極的にいろいろなものに取り組んでいかないと
経済が回らず、出口の見えない超閉塞の時代が続いてしまうのかもしれません

2011/08/06

富士山での記録

先日東富士五湖道路の入口にできた
新しい道の駅・すばしりに寄った時
売店で
なんて本が売ってたから、何気に買ってしまった

一番笑ったというかすごいと思ったのは
珍記録保持者のMr.アシュリタ・ファーマンという方が
富士山でも記録を作って
それは五合目から頂上まで全部ホッピングで登ったという
珍記録を打ち立てた

誰もそんなことしねえよと思って笑って流していたが
よくよく考えると全部ホッピングで登るって
す、すごくねえ!?
1986年に8時間21分かけて登頂に成功した
しかも汗かいて体力消耗しないよう
なんと1月の富士山でそれを実行した
いやはや、あまり語り継がれないけど
大した方だ

最近の記録といったら
やれ1リッターで何km走ったとか
低燃費の記録ばっかりで
なんかしみったれてるよね(失礼笑)

もっと豪快に車の性能を生かして楽しめないもんかね
例えて言うなら、せっかくゴルフコース行ったのに
1番ウッド一切使えません、て言われてるようなもんだ
あれでドッカーンと飛ばすのが一番気持ちいいのに

ということで明日は房総ゴルフです

ゴルフ場の駐車場は
1BOXミニバン天国の一般道と違って
今でも高級セダンが圧倒的人気です
時代柄クラウンからプリウスに乗り換える方もいらっしゃるわけで
プリウスもゴルフ場向けのセダンとしてアリだった

アリだったが
トランクには事実上キャディバッグが1個しか乗らなくて
(説明図を見ると筋交いにムリムリ2個乗ると書いてあったが
 9インチのキャディバッグじゃとうてい無理だった)
ゴルフには不向きだった
ハイブリッド用のでっかいバッテリーをリヤに積んでたから
トランクが浅かったんですね

その問題がもしかすると新型・プリウスαになったら
トランク広いので全く心配がなくなるかもしれない
プリウスαがゴルフ場に似合う形状なのかどうかはさておき
ゴルフおやじの最優先チェックポイントは
トランクの広さなのだ

形状だってジムニー改で行くような奴だっているから笑
全然平気だよ

2010/09/04

実際どうなの

今朝は駅の駐輪場で
シブいシグナスX改乗ってる方に
「フロントフォークとローター換えたんですね」
と言われた
見る人が見れば分かるんだな(^ ^;)

先月の日経オートモティブテクノロジーは
燃費の為のダウンサイジングターボ特集だった

最近欧州で流行りのVWとかベンツの技術だね
今やミッドレンジのEクラスは1,800cc
VWゴルフはフィット以下の1,200ccで動く時代です
ともにダウンサイジングターボ
低排気量の直噴ターボが燃費良くて経済的、と
もてはやされて世界的に人気あるようだが

ただあえて水さすと
本当に経済的かどうかは
ちゃんと定量的に調べた方がいい
なんとなく良さそう・・ではなくて

例えばVWポロで見てみると

従来型の1.4 コンフォートラインが
203万円、10/15モード燃費:17.0km/l

TSIターボの1.2コンフォートラインが
213万円、10/15モード燃費:20.0km/l

ダウンサイジングターボの方が
ちょうど10万円高くなる
(タービンなど部品点数多いため)
燃費はリッター3km良くなるんだな

私の場合通常の車は年間6千km位走る
もし10/15モードの通り走ったとして
年間何リッターガソリン使うかというと

17.0km/lの場合
6千km ÷ 17.0 = 352リッター

20.0km/lの場合
6千km ÷ 20.0 = 300リッター

その差:年間52リッター

年間いくらの出費差かというと
52リッター × ハイオク約130円/l = 6,760円/年

リッター3km程度の燃費の違いじゃ
年間6,760円しか違わないのだ

これじゃ車買う時の10万円の差回収するためには
10年乗ってもだめ、ということになる

倍の年間1.2万km乗る人でやっと
7年目で回収できる、といった位

そうやって見ちゃうと・・
騒ぐ割にはその効果どうなの?
というのはある

それは10月に出るフィット・ハイブリッドもそうだよ
IMAハイブリッドで燃費30.0km/l行く予想だけど
フィットって通常のモデルだって
24.5km/l位走るからね
その差5kmちょい程度じゃ
ハイブリッドの20~30万円高回収するのなんて
実際どうなんだか

フィット位なると確実に経済性のために
ハイブリッド買うようなもんだから
その効果や実際いかに?

世の中なんとなーく
エコになったなったと言われて乗せられてるけど
・・怪しいとこも正直あるね

まあでも見方によっちゃ
お得だけどね

リッター3km燃費違ったら
ガス満1回(45リッター)で
走行距離数135km違うってことだもんな
135kmっていったら相当行けるでしょ
横浜から甲府の近くまで

後は2代目プリウス乗ってた時は
うまく乗ると23.5km/l位走って
ガス満ぎりぎり43リッター使うと
千km走行できちゃうのだ
1回の給油で千km走るのは
頼もしかったね

経済的というより
ガソリンスタンド行く手間が省けてよかった
意外とスタンド行くのって
めんどくさいんだよね(^ ^;)
年間6千km走行だと
約6回しか給油しなかった


燃費の利点だけじゃなくて
エコカー買うと補助金沢山出るからお得って言うのはなー
どうなんだろう
言わば借金漬けの親父(国)に
それでも車買ってくれとせがんでる息子のようで(^ ^;)
何とも忍びない

2010/07/10

新旧比較

今日は新横浜で個人的に送別会
業界の会合で長い間懇意にしてた同業の人が
退職するため

私の勤め先の人にも会ってもらって
次の就職先のこととかも話し合った

私は飲まないので営業車で行った
お、新型プリウスだ
個人的に2年間乗った旧型プリウスに比べどうでしょう?

結果
フィーリングは旧型とまっったく同じだった
このハイブリッド車特有のまったり感から走行音
へんてこな楕円形のハンドルから
使いづらいシフトレバー
(パーキングがレバーでなくボタン押す)
ゲート後端のサブ・ウインドウまで
何から何まで一緒
基本的にキャリーオーバーと見てよさそう

若干モーター動力計表示が変わった
モーターのみで走行中あとどれだけ踏み増すと
エンジン付くよというレベルメーターが
分かりやすいね
旧型はなかったので
本人の感覚だけが頼り

あとプッシュボタン式のスタートボタンが
右側から左側に変わってた
わざわざ変えて何か意図があったのだろうか?

そういえば以前プッシュボタンについて調べてた時
こんなページが出てきて
位置が右側派、左側派に分かれて面白かった


結構白熱した論争になったが
最後の「別にボタンの位置なんでどっちでもいいですよ」
の一言に妙に納得

明日はゴルフだ
早く寝なくちゃ

2010/07/06

日本の現代のお家芸

ゆうパック遅配で混乱している模様

こないだまだまだお役所だなと思ったのは
とあるデスクトップパソコンを
東北の方に送る用事があった時
コンビニで送ろうと思ったらゆうパックだった

すると何やら店員がいぶかしい顔をしてる
パソコンは送れないのだそう(へ?)
何でもリチウムバッテリーが
航空機の中で爆発すると危ないからという理由
ゆうパックの注意書きにも書いてあった

まあ確かにリチウムバッテリーは危険物だが
えーとじゃ海外出張の人ノートPC持ってってるし
これデスクトップだからバッテリー入ってないし
そもそも航空便なんて頼むつもりないしと話すと
航空便にするかどうかはお客様が決められない
んですよとか言ってるから
もう面倒くさくなって他のコンビニ行ったら
クロネコヤマトでパソコン?はい即OKですとなった
ちゃんちゃん

民間で鍛え上げられた企業と比べると
顧客満足度や競争力いまいちだね
頑張るのだ

ネット社会は
世界への進出速度を速くした
製造は全部人件費が極端に安い国へ
高い所から低い所へ流れるように
日本の年収が上がることはない
下がること前提で生活設計しないとだめ
ある意味それに合わせて
買いやすいユニクロが存在する
理にかなってたりする

そろそろ中国もスト起きだして
人件費上がり出してる
そうなったら今度はインドへ
インドがだめなったらアフリカ・・と
日本の大手電機メーカも公言している
いやーな言い方すると「食い潰しの論理」
でもルール違反してる訳じゃないし
世界の強豪相手に生き残ってくためには
甘いことは言ってられないのだ

まっとうな日本の強み・・製品力・・
思うにまだ日本がものづくりで死守してる
高度な技術品は、一眼レフデジカメかな

普通のコンパクトデジカメはもうよその国で
作られまくってるし
一眼はただの電子技術だけじゃなくて
高精度なレンズ、光学技術もいる
精密機械技術との融合

レンズ、機械技術だけでいいなら
本家ドイツのライカやカールツァイスが存在する

エレキと、メカの両方の融合・・ハイブリッド技術が
重要なのだ
その優位性をもって世界に類を見ない
電子制御一眼レフカメラの出来上がり

車のハイブリッドカーもそうかな
電気自動車だけならベンチャー企業でも作れる
メカのエンジンとエレキのモーターを統合して
高度にハイブリッドコントロールしろ、というと
おいそれとできるものではない
ハイブリッドカーはほぼ日本が席巻した

プリウス、お前意外とすごかったんだね
伊豆スカイラインも難なく登ってったし
エコだけじゃなくて動力性能も必要にして十分

で、今後日本が優位になれるものは?
結構厳しいよ
パソコンやDRAMはとうに諸外国にやられたし
液晶TVや携帯電話も同

1つあるとすれば・・そうだな
他国はおいそれとマネできない
超小型高性能ハイブリッドカーの開発
リッター100km位走る

電気だけの自動車の課題は航続距離や充電時間など
まだ残ってるし

2020年にはハイブリッド以上のエコカー販売台数が
現在の年100万台から1,800万台に拡大するだろうと
予測されてるが
それでも世界の自動車生産台数年7,000万台から見たら
まだ半分にも満たない
ガソリンも大いに生き残るということだ

日本の軽自動車メーカは世界で稀な
独自の660ccのエンジン開発技術を持っている
ただ単独でハイブリッドカーを作ると
夢半ばで終了したハイゼットハイブリッドのようになる
そこはトヨタと大いに組んで
最新のハイブリッド技術を投入する
販売はトヨタの販売拠点網も使い
世界的にはグローバル展開にたけてる日産も参画し
走行性能はホンダのスポーツハイブリッド技術を
草の根的にマツダ、スバル、三菱も販売や技術をカバー
電池やモーターだって
日本には優れたメーカが多数存在する

というふうに日本のメーカの知恵を結集して
世界戦略車作ればいいんじゃないの
他国はとうてい5年は同じもの作れないような

日本の携帯電話のように
各種アンテナ10本位詰め込んでも
(3G、地デジ、フェリカ、GPS、青歯、赤外線、無線LAN、etc.)
混線せずに使えてしまうような超小型高密度車

いわば日本代表メンバーチームみたいな強力な車を

絵空事ですかね(^ ^;)

2009/11/13

ハイテク? ローテク?

Ready Boostに対応した8GB USBメモリを買って
自宅のVistaマシンに試してみたら
少しはレスポンスよくなった
PCのメモリ2GBと
Ready Boost領域の4GB合わせて
6GBのマシンになった勘定なのかね

手軽にメモリ増設できるみたいでいいね
初めてVistaのメリットを感じた気がする
これ以外Xpとあまり変わらん気も..
かえってOS重くて
Core 2 Quad機買ったのに全然速くないし
Windows7で軽くなるのかね

しかしこんな小さなUSBメモリが8GBだもんな

93年頃買った80486のWindows3.1パソコンは
HDDが420MBだった
今じゃOSだけも入れられない
メモリはわずか16MB
今のソフトは絶対動かない

でも同じ93年式位のAZ-1は今でもよく走る(^ ^;)
車の方が物持ちいいね

そうはいっても車もECU化、パソコン化が進んでる
たぶん最新型のハイブリッド車や高級車だと
CPUとかモーター100個近く積んでるんじゃなかろうか
なんでもかんでも電子制御だからね

ワイヤーハーネスの総重量も
もしかすると40~50kg位いってるかも
へたすると女の子1人分位(^ ^;)
考えてみたら銅線といえど、集まったら銅の固まりだからね
どうりで車も年々重くなるわけだ

部品点数や材料費ももはや機械部品より電子部品の方が
過半数を占めるみたい

一見普通の車のプリウスだが、脱ぐとすごいんです?


ハイテク車で人々の暮らしは豊かになったが
一方ではこんなことも

プリウスのフェンダーガリッとこすって(へ、ヘタクソッ)
板金出して仕上がって取りにいったら
この道数十年みたいな初老のベテラン整備士の方が
応対してくれたのだが、笑いながら
ごめん~ハイブリッド車は勝手が分からなくて
よう乗らんのだわ~みたいな感じで困ってたので
あーいいですよ私が取ってきますよ、と自分で保管所から動かした

つまり年配の方だと車のプロでもハイブリッド車はとっつきづらい
いや、プロで従来の車でずっとやってきたがゆえに
エンジンもかからず走り出すような車に大きな抵抗があるのかも

俺も逆の立場だったらそう感じるかもしれない
一概にハイブリッドだったら全ての人に受け入れられる
という訳でもないのだ

2009/10/13

最近驚いたこと

今日もスケート行った

スケート行く道中
おまわりさんのカブと遭遇したが
もう1台のおまわりさんが
え、えーとリード110?
こんなのあんの!?(^ ^;)

早速ヤフー検索
・・あるよ、やっぱりそうだ
すまん勝手にリンク

時代はスクーターか~
カブ何年持った?
軽く40年は交番で使われてた気がする

月刊ベストモータリング
(DVDマガジン)
を毎月観てますが・・

今月号のSUV対決で
なんとスカイラインのクロスオーバーが
ゼロヨン13秒台叩き出した!
え、えーっこんな形のに(失礼)
俺が昔乗ってた180SX負けちゃうの(^ ^;)

まあ確かに3.7リッターの
330PSあるらしいからな
ポルシェカイエンのV6モデルよりも
BMW X6のツインターボよりも
アウディのQ5よりも速かった
やるじゃんこいつ
スカイラインの名は伊達じゃない?

もう1つ
三菱の電気自動車アイミーブと
アイのガソリン車のアイターボが
ゼロヨン対決したら
アイミーブの方が僅差で速かった(^ ^;)
やるのう電気自動車

笑ったのはアイミーブ全開加速すると
キョーイイイーーンッと
飛行機が離陸するような音がする(^ ^;)
どっか飛んでっちゃいそうだこいつ

モーターってトルクあるんだよね
なんだっけあの慶応大学の
ナマズみたいな8輪の車(失礼)
エリーカか、あれランエボより速いんだよね
天下のランエボがかたなし

旧型のプリウスもスペック上は
モーターのトルクなんと40kg-mあったからな
え、えーっランエボのトルクと同じだけあるの?
だったら加速ランエボと同じ位速いの?
と思ったらそんなことはなくて
モッサリしてました

一般の車しか知らない人は
それでスペック表記の先入観もあり
とても速いと感じた方もいたかもしれないが
えーとGTRクラスの実体験と比較すると
全然大したことないです(^ ^;)

新型プリウスは
モーターのトルク21kg-m程度に
なっちゃったんだよね
どうもトルク型よりも
小型化してビュンビュン回る系に
志向をかえたらしい

あ、あとびっくりしたのが
アイミーブって
バッテリー230kg分位積んでるの?
普通のアイに比べて
すんげえ重たいんだよ
(車重1100kg)
それでアイミーブとアイターボ
パイロンスラローム対決したら
なななんとアイミーブが勝ってしまった
え、えーっパイロンスラロームだよ
しかも同じタイヤなのに

どうもバッテリーを
極力床下の一番低い所に配置してるので
あまり横Gの影響は受けないらしい
というか鬼のような低重心で
安定するらしい(^ ^;)
目からウロコ
あとはモーターの力はあるからね
車の重心て大事なんだなー

あ、でもバイクは
重心低けりゃいいってもんじゃないよ
昔乗ってたトレイシー125というスクーターが
すげえ低重心で
(スクーターはもともとフレームとか
 エンジンが下に回ってるので低重心)
サスが固かったのもあるけど
コーナーで寝かしながら回って
ちょっとしたギャップがあると
跳ねた瞬間にピョコッと
車体が起き上がってしまうのだ(^ ^;)

なんつーの昔あった
パンチング人形だっけ?
最近の子知ってるかな?
知らねえだろうな~
俺が小さい頃流行ってた気がする
なんか空気入れて
一番下に重り入ってて
ボンボンぶん殴っても
起き上がってくるやつ
あれと同じ症状になってしまう
バイクが

バイクと車は違うのだ
昔二輪のホンダが
初めてF1作った時も
だいぶ悩んだみたいね
オイルの片寄りとか
NHKのプロジェクトXだかでやってた

2009/10/12

いまどきの車の開発方法

今日は休日出勤タダ働きだったぜー
頑張らねば競合の力石徹に勝てないよ(^ ^;)

といっても来週のイベント会場で使う
レンタルPC*9台のセッティングだったけど

パソコンのセッティングって
意外と時間かかるんだよなー
9台あるとやっぱ丸1日作業なってしまう
今回はVPNのセッティングとかあったから
ちと面倒だった

こうやってパソコン見ると
ちょっとMicrosoftの商品価値って
落ちてきたねー
素朴にOffice2007とかVistaに上げてる人
少ないからなー
(Office2003やXpのまま)
ソフトビジネスは
永続するのが難しいのだ

えーとソフトの話になったから
車に絡めると
最近のハイブリッド車のソフトは
パソコンソフト顔負けの
ソースコード行数持ってるらしいね
すんごい電子制御だから
数百万行あるらしい

それであーでもない
こっからモーター動かして
そこは充電してとか
せわしなく制御してるのだろう
こっちゃなにげにアクセルとブレーキの
2つしか操作してないのにね
かしこいやっちゃ

で、パソコンソフトとの違いは
バグが一切許されないこと
Windowsなんて
しょっちゅう固まってんじゃん(^ ^;)
これがもしハイブリッド車で
高速走ってて固まっちゃったーじゃ
洒落ならんのだよ
人の命に関わる

なのでソフトの品質は
相当気遣ってるらしいよ
ましてやパソコンのようにいつでも
Win Updateやサービスパック当てりゃいい
という訳にいかないので
一発勝負

車作る人も大変だね
数百万行書くのも気が遠くなるし
記述ミスも許されないなんて

プリウスよお前はモッサリしていたが
実はすごかったんだね(^ ^;)

2009/10/09

いまどきの車の販売方法

通勤途中の丸富オート白根店に
でかでかとレンタルバイクって書いてあるから
なんのことやらと思ってホームページ見てみたら
・・す、すごい数ある..

えーっドカからトラからKTMなんてのもあるよ
おーっ憧れのハーレーも乗れちゃうかも
(いまだに一度も乗ったことがない)
いーじゃんこれ何でも乗れちゃうじゃんよ

て俺が食いつくところがもう価値あるね

悲観的な見方するとバイクも最近売れないから
手軽にレンタルで商売するしかないのか
前向きな見方するときっかけ作りにちょうどいいのか
だってこれで顧客借りにきたら
乗ったバイク気に入っちゃって買うかもしれないし
(試乗感覚)
レンタル以外に商流を増やすことができる

昔はバイク屋のレンタルなんて有り得なかったんだけどね
(車と違ってバイク位買え、それで売れた時代)
時代は変わったもんだ

もう1つ顧客も店も満足のWin Winの関係の手法が
自動車の個人リース販売だと思う
俺がジムニーの前に契約してたいまのり君がそう
それで2年ごとに新車に乗り換えられる
プリウス契約して乗った

厳密にいうといまのり君のリース契約は5年契約なんだ
5年契約だけど2年経過した時点でいつでも解約でき、
あらたな5年リース契約をまたむすべる
というからくりだ

ある意味毎月払いの5年ローンで買ったのと同じこと
それで2年で足も出なく乗り換えられれば
万々歳だろう
通常頭金なし5年ローンで2年支払った時点で
買取屋に出しても俺の経験によると
絶対足が出るだろうから

その分いまのり君は毎月割高かというと
そうでもなくてどう計算しても
ローンの時と同じ位の総支払い額なんだよね
(いまのり君は自動車税とか車検代も
 リース料に含まれてるので一概には比較できない)

リースでは5年経過した時点で車の下取り資産というのは
利用者に付かないという欠点はあるが
まあ車なんて5年経てば下取り額なんてしれてるし
5年乗らずに2年乗り換えを前提とするなら
ローンで買うよりよっぽど良い

このように顧客も得するが
思うに顧客以上に売り手側にも
ビジネスメリットあるんだと思う

なぜなら売り切りでなくリース契約だから
車手放す時絶対顧客が戻ってくる
買取専門店とかに持ってかれない
だから下取車で利益を出すビジネスが確保できる

また戻ってきた時に相当の確率で
また新車を契約してくれる可能性が高い
新車リピート販売のビジネスも確保だ
他の店に顧客取られない

このように
顧客戻ってくる、下取車確保できる、また新車売れるの
三拍子揃った?安い早いうまいみたいな商売だな
なので2年で乗り換えられても足が出ない位のサービスは
できるのだろう

しかもこれ、完全通販なんだよ
俺がいまのり君のインターネットで見積取り寄せて
申込書や契約書送って
最後委託されたディーラーの人が俺んちに
プリウス持ってきて終わり
俺も一度も店に行かなかったし
オリックスリースの人も一度も出張ってないし
店舗も持たず人手もかけずに
今の時代、低コストで車をインターネット通販
できちゃうんだ
・・通販で総額300万の車買った俺もすごいな(^ ^;)

ということで当初それで老い先短いこの先
2年ごとに色々な車に乗りたいと思って
手始めにプリウスを契約したが
残念ながら最初の2年でひとまず
いまのり君との付き合いは終わった

別にいまのり君側に何か問題があった訳では全然なくて
俺のわがままでどーしても
ジムニーのフル改造車に乗りたくなって(^ ^;)
いまのり君の弱点は
改造車を取り扱えないこと
全部ディーラーに委託するから
ディーラーで売れる車じゃないとだめなんだ
専門ショップが組んだ改造コンプリートカー
みたいのはとうていムリだった
(一応聞いてみたが、ダメだった)

とにかくシステマチックに
普通の車売って、普通の査定表ベースで
オートマチックに手間なく回転できる一般の車しか
できないということだろう

ま、でも俺もリース契約でいい経験できたし
またいまのり君で乗るかもしれないからね
プリウス持ってく時も
なんかケチ付けられて追い金出せとか
言われるんじゃないかと思ったが
そんなことはなく何も言わずスッと持ってった
ていうかどちらかというと喜んで持っていったような..
いまプリウスの中古高いから(^ ^;)
まだ2年の1.1万kmしか乗ってなかったし

ちなみに持ってく時も外注の運送業者だった
サインする時伝票見たら行き先が
千葉の大手オークション会場になってた(^ ^;)
すっげえ直行で即転売だよ
どこにも置かず在庫することもなく

商売する方もいろいろ考えるもんだ