2025/04/11

新型CB1000Fはなぜなかなか登場しなかったのか? CB900Fの源流を探るうちに見えてきたもの

 金曜朝は13.6度!


雨はギリ平気

空は真っ白

ほんとに一面真っ白

最近はマシンがぐずることもなく到着

あ、レンタルチャリコ、車体カバーがかかったよ笑
あまりにも借りる人いないから
ホコリ被っちゃうもんな^^;)
このビジネスどうなんだろうね
子乗せ専用チャリだと
対象顧客層を狭くするだけだよね^^;)

Fフォークは乗り心地いいよ

マフラーは熱くて触れない季節になってきたよ

今日も決算集計で燃え尽きた^^;)

帰り大雨だし^^;)
ちかれたびーって昔あったよね笑

さて今日はまた

ホンダの新型CB1000Fネタいくけど

新型CB1000Fは
往年のCB750F/CB900Fのオマージュだけど

このデザインの源流はどこから来たのか?
探ってるうちに

なぜ今日までCB1000Fは出なかったのか?

2000年に一度発表した
CB-Fコンセプトはポシャったのか?
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/03/cb-f.html
なんとなく見えてきたよ笑
(ほんとか^^;)

これも今週書いた貿易摩擦の問題と一緒で

https://blueskyfuji.blogspot.com/2025/04/1980.html

心理的に根深い問題^^;)

まず往年のCB750F/CB900Fのデザインは
欧州販売のためのヨーロピアン・デザイン
ということが分かった
確かにテールカウルとか斬新だもんな

おそらく
このデザインのモチーフとなったのは

1970年代のモトグッチ850ルマンMk.Ⅲ
LE MANSシリーズ -since 1976- - バイクの系譜
その名の通りル・マンの耐久レースで名を馳せた名車

この流麗なテールカウルと、スラッと長いタンクは
CB900Fのデザインに通ずる
ホンダもヨーロッパ市場に視察に行ったそうなので
このルマン3が目に留まったんじゃないか

それでこのルマンの名車を
CB900Fは結局駆逐してしまうんだよ
耐久レースにおいても、市販車においても

レースの世界は不沈艦隊と言われた
CB900FベースのRCB1000

ヨーロッパの耐久選手権で
連戦連勝を誇ったそうだ
それを現地の人はどう思ったろう
東洋の異国からやってきた新参者に
自国のレースを総ナメにされてね

つまり日本のCB900Fに対して
それ程快く思わない層が
それなりにいるんじゃないか
という点をマインド・リサーチした結果

CB-Fコンセプトを安易に進めて刺激しない方がいい
(欧州市場はビジネスとして取れない)

新型CB1000Fも発表はEICMAでなく、日本

EU Honda Webにおいては
いまだCB1000Fはニュースすら発信されない状況

ということで欧州市場は茨の道のため
CB1000Fの開発は二の足を踏んでいたが

割とヤマハが天然で気遣いなく
「ん?なんかだめなの?」と
XSR900GPを欧州で出したこと笑
昨今はmotoGPで日本メーカは不振で
日本車に対して敵がい心も和らいできたので

まあ仮に欧州で満足に展開できなくても
商売抜きで日本で出そうよ、と
そんないきさつがあったのかもしれないよ
(ほんとか^^;)

まあでもおかげで待ちに待ったって印象だね!
以上、源流を探ると色んなものが見えてくる、でした笑

0 件のコメント:

コメントを投稿