ドカティのV4エンジンは、シリンダー・ブロックが無い? フロントフレームにできる秘けつ
金曜朝は15.1度!
暖かくなってきた
太陽も大きい
平和な朝
着いた
レギュレーターも熱くなる季節
新品クラッチ調子いいよ
最終Forecast集計も無事完了
16万9109km
17万kmが近付いてきた
138kmで給油
ちょっとクランクシャフトの根元からオイル漏ってるけど^^;)
4.47リッター
燃費リッター30.9km
最近向かい風すごい^^;)
頑張って走るシグナスX!
nekochi5さんのとこですごいマシン出てるよ
BMWのM1000RR!
すっげーオーラだ・・
さて私はドカティV4のお勉強
ドカティV4の特徴は、何と言っても
この短い「フロント・フレーム」
これをエンジンに直結して終わり
メインフレームはこれだけです
重量わずか3.8kg
なんでこんな芸当ができるかというと
ドカティのエンジンは
シリンダー・ブロックが無い(は?)
普通のバイクはあるんだよ
例えばヤマハのYZF-R1は
こんなふうにシリンダー・ブロックだけある
これをスタッド・ボルトでつなぐわけだが
13万円もするんだな笑
例えば昨年乗った
ドカティ・ハイパーモタード698monoのエンジンは
シリンダーブロックが無い笑
クランクケースの中にシリンダーのスリーブが埋まってるんだ笑
だからクランクケースの上に ダイレクトにヘッドが乗る笑
これが実はエンジンの強度が高まるんだ
そのためには
コンロッドを極力短くして(短か!笑)
ピストンが埋まるようにする
なんとクランクウエイトの間にピストンが埋まるそうだ
例えばYZF-R1の
カチ割りコンロッドだと(左側)
もっとコンロッド長が長いでしょう
ドカティはV4エンジンも クランクケースの上に直接ヘッドが載ってる
パーツリストを見るとやはり 上側のクランクケースに
シリンダーが一体化されてる
日本円で55万円笑
そうすることによって
シリンダーヘッドにフレームを留めても 剛性が保てるんだよ
つまりフレーム剛性として考えられた
エンジンなんだね、ドカティのV4は
ところで2025パニガーレV4見て気付いたけど
フロントのアンダーブラケットが2本留めになってる
そこ見る?笑
いや私のストリートファイターV4S 2020は
強靭な3本留めなんだよ
(欧州車はこのテの強化品が多い)
2025より一個前のスーパー・レッジェーラも
(1千万円!)
よく見ると
私のと同じ3本留めだよ
2025の新型ストリートファイターV4Sは?
あー2本留めにしてる
2025からみんな2本留めになったんだ
どんだけしなやかにしてるんだ
新型V4は!
ちなみに先月乗った
カワサキZX-6Rと寸法を比べると
こうなる(GIF動画)
ホイールベース ZX-6R:1400mm
V4S:1485mmと、85mmも長い
ポジションはだいたい同じだね
若干V4Sの方がハンドル遠いか
V4Sはスクリーンが高い
車重は両車とも燃料込みで200kgジャスト位
長くて1100ccなのに
600ccバイクと同じ車重ってのがすごいね
どんだけネコ足フレームなのか楽しみだね笑
0 件のコメント:
コメントを投稿