ジムニーでエンストした
首都高で渋滞にはまっている最中
停車してクラッチ離し、プスン
あ、ギヤ入ってたのか
隣に乗ってた先輩に見られた
先輩は「エンストなんて久しぶり」と笑っていた
いつの頃からか世の中はオートマチック車だけになり
マニュアル車でエンストするなんて行為が
世の中からなくなっていた
以後合宿中はずっとネタにされた
「ナイスショット!エンストしたけどね笑」
ところが最近は車が勝手にエンストすると言うじゃないですか
今はどうも「アイドリングストップ車」というらしい
確かに街中で周りを見ると信号待ち後によくセルが回っている
エンストが当たり前だった時代から
エンストがない時代
そしてまたエンストの時代・・
全て知ってる私は、だいぶ長く生きたようです
先日富士山へドライブに行った際
Ms.相川七瀬のDVDを買った
今となっては懐メロ、車内で聴くと、昔懐かしい映像が出てきた
六本木心中(2002年)
そういえば歌ってたっけ
しかしこの歌は当時カバーで
その前にMs.アン・ルイスが歌っていた曲(1984年)だ
そのカバーも懐メロになってしまうなんて・・
両方知ってる私は、長く生きました
さて2013年も終わり、1年間の新車販売台数のデータとか
出始めてきました
アメリカの自動車の名前別の販売台数を考察してみましょう
元データはここの表が参考になります↓
http://bestsellingcarsblog.com/2014/01/04/usa-full-year-2013-ford-f-series-at-its-best-since-2006-in-market-up-8/
アメリカのマイカー市場は非常に特殊な市場で
毎年「ピックアップトラック」が1位になります
USA Full year 2013 Models (bestsellingcarsblog.com)
他の国じゃ信じられないでしょう
これがアメリカのガラパゴス
もし黄色い行のトラックがなくなったら
残る上位はToyota、Honda、Honda、Nissan、Honda、Toyota・・と
日本車勢で占められてしまう
アメリカの自動車市場が日本に乗っ取られてしまう
だからこのガラパゴスはいいんです
トラックのおかげでアメリカの市場をアメ車が守ることができるんです
ちなみに米国ではコンパクトカーはほとんど上位に顔を出さない
身体が大きくて立派な方が多いので
小さい車はきゅうくつなのでしょう
TOP30の形状別のシェアは下記の通り
対照的に日本は小さいコンパクトカーである「軽」が
特有のガラパゴス・シェアを築いています
Japan Full year 2013 Models TOP30 (JADA + 全軽協)
そもそも外車を入れなくても済む位だもんな
TOP30の軽の比率はこんなにも↓
軽自動車は欧米各国は作りたがりません
自分達の身長に比べてかなり小さいからです
ゆえに日本特有の砦となってる
ガラパゴスも捨てたもんじゃない
液晶テレビの世界は
世界に出ていくため、世界標準にしたのが災いとなり
逆に国内も攻め込まれたのでしょうか
国内の市場を守るためには日本固有のテレビを作っとけば
よかったのかもしれない
たとえば「こたつビルトインテレビパソコン」とか
(どんなんだよ笑)
壁紙は「みかん」で決まり
まあでも軽自動車がここまで皆が買うようになったのは
品質や質感がよくなったからだね
昔の軽はひどかった
昭和50年頃、小学生の私は塾の先生の軽自動車に乗せてもらったが
今にして思うと三菱ミニカの2スト360cc
小学生にして、この車はやばいなと思ったのを覚えている
今でいうとタタのナノ(30万円笑)程度の品質だったと思う
それが約40年経ち、軽自動車も高速道路で余裕の巡航ができる位
立派になりました
両方知ってる私は、長く生きました
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