2025/01/07

真夏と真冬ではこれだけタイムが異なる。路面状況の差に注意。MT-09の夏と冬の差

 火曜朝は6.3度

昨夜の大雨から

気温が高くてよかった
翌朝の凍結が一番恐いからね

まだちょっと雨降ってるんだが^^;)

でも雲が低くてきれい

そんなに濡れずに着いた

こんなちょい濡れでもタイヤ温かい

リヤタイヤも、よしよし
ミドルタイヤはちゃんと仕事してるね

帰りは雨やんだよ

あ、ウインカーの上、点いてるじゃん
接触不良で点いてる時と点いてない時がある^^;)

さて冬休み初日はレンタル819の
ドカティ・スクランブラー・フルスロットル試乗して

冬休み最終土曜はレンタル819の
ヤマハMT-09 Y-AMT試乗しましたが
https://blueskyfuji.blogspot.com/2025/01/mt-09-y-amt-6.html

ワインディングの映像タイム計測ができたので
(区間A、区間B)
最近の主要マシンと比較した結果がこちら

●区間A(ロングコース)
・オレンジ色がドカティ・スクランブラー
・ピンク色がMT-09 Y-AMT(真冬)
ちなみに紫色はMT-09 標準6MT(夏休み試乗)
緑色は原付二種マシン

●区間B(ショートコース)
・オレンジ色がドカティ・スクランブラー
・ピンク色がMT-09 Y-AMT(真冬)

ということでタイム的には
MT-09 Y-AMTちと厳しかったね~^^;)

これはY-AMTのせいではなくて
当日極寒だったからです
ドカティ・スクランブラーの時は気温7~8度だったのが
MT-09 Y-AMTの日は超寒くて気温2~3度だった
(計測コースは峠頂上の日影)

当日の状況で最善を尽くしたつもりだったけど
(新品タイヤ笑)

実際タイムでデータを見ると
当日の状況通りの結果だね~笑
(データは正直)

逆に最も食い付く真夏に走った時の(気温30度以上笑)
MT-09 標準6MTの、2~2.5秒落ちだね
Y-AMTによってマシンのパフォーマンスは一切落ちてないから
ほんとに路面状況の差でしょう

いやこうやって見るとタイム的には11/30に試乗した
ドカティ・ハイパーモタード698monoが別格だね
1分程度のコースでMT-09 Y-AMTに5秒位差を付けた

「サスブワブワ」
「アクセルドッカンで開けられない」
「ブレーキガッツンでかけられない」
といいつつも笑、すんげーパフォーマンスなんだ
峠のダウンヒル・キング

シンメトリーなマフラー重量配分は(左右均等)

ハイパーモタード698とMT-09、似てるね

まあでもMT-09 Y-AMTは
ミドルタイヤのBSバトラックスS23で、最善を尽くしたよ

前も書いたけど、タイヤや気温が0度近くになると
ハイグリップタイヤは全く食い付かなくなるからね

https://blueskyfuji.blogspot.com/2023/02/bmws1000rrbs-battlax-s22.html

0度で、タイヤの基本的な凝着摩擦係数は
・ハイグリップタイヤ:0.5
・ミドルタイヤ:2.0
と、4倍近く差が出る
10度以下は概ねミドルタイヤの方が食い付く

ということで色々書いたけど
その位当日の気温、状況によって走りは変わるので
(データは真実)

状況を見極めて、的確に走れってことだね

例えばあまりにも電熱ギアを着てると
ポカポカして寒さを忘れ、夏のような走りになっちゃうそうなので^^;)
それも含めて正確に判断だね^^;)

あ、私はケチなので、電熱類は一切持ってません笑
寒くて凍えて遅くなってます^^;)


0 件のコメント:

コメントを投稿