なぜレースは「マシンは日本車、レーサーは欧州人が最強」の構図が出来上がった？ 日本人の天才的世界チャンプは生まれないのか？

 火曜朝は13.7度！

今はこの気温でも寒い

冬だったらすごく暑い気温なのにね笑

今日は雲が厚い

様々な景色を見せる空

まだヒザ伸ばし走行

今日でヒザ骨折してからちょうど30日

ヒザは時間かかるわ^^;）

無事着いた

Fフォークの動き良し

ローターは結構熱め

レギュレーターも結構熱持ってる

15万km使ってるレギュレーター

マフラーは8万kmでエキパイ真っ二つに折れて笑、2本目

これももうそろそろ8万kmだぞ笑

まだちゃんとサイレンサー付いてる、あちっ

リヤサスも長く持ってるね

YSSのなかなかいいよ

集計でちょっと遅くなって、ゆっくり帰る

バイク乗れるだけ幸せ

むお、これはカールのライバル、キャラメルコーンではないか！

買うしかない

昭和のお菓子万歳！

さて昔からレースのマシンは「日本製」が優秀だけど

ことライダーになると断然「欧州人」が優秀だよね

なんで？笑

なぜ日本人の世界チャンプは生まれないの？

これが永遠の謎でした笑

一説には「レースの本場欧州に行って経験を積まないとだめだ」と言われたけど

日本だってサーキットは沢山あるし

レースだって盛んに行われてる

野球の大谷選手だって、大リーグに行ってから強くなったんじゃなく、日本で強くなった

大谷 翔平 - ロサンゼルス・ドジャース - MLB - スポーツナビ (yahoo.co.jp)

そう考えると必ずしも「本場で経験・・」とは言えなそうだ

欧州人は生理学的に反射神経に優れてるとか？

MotoGP™ ライダー |プロファイル |統計

その根拠を探ってみたが、そういう情報は得られなかった

しかしここに興味深い記事があった

諸外国との比較からわかるわが国の子ども・青少年の身体活動の現状と課題 - 調査・研究 - 笹川スポーツ財団 (ssf.or.jp)

幼少期、青少年期における身体活動量についてなんだが

等級が最も高かった国として「フィンランド」が挙げられている

フィンランドは国としてスポーツ環境がすごく整っており、子供のスポーツ教育が盛んだ

実はフィンランド人は、レースに強い

バタネン、カンクネン、トイボネン、ハッキネン

（ネンが付くとフィンランド人笑）

ミカ・ハッキネン独占告白。マクラーレンMP4-12とメルセデスV10、F1初優勝の物語 | F1 | autosport web (as-web.jp)

カギはどうやら幼少期のスポーツ教育にあるようだ

フィンランドでは学校における「部活」が無く、それぞれプロが教えるスポーツセンターに通うのだそうだ

部活なしで、スポーツ人口が世界一のフィンランドの秘訣 - フィンランドの学校に行こう！ (hatenablog.com)

そしてそのスポーツセンターがすごく充実して、整ってる

子供の自主性を尊重して、スポーツを楽しむように教える

フィンランドから学ぶ、冬のスポーツ文化と子どもたちの育成 | なよろスポーツナビ (nayorosports.com)

これはフィンランドのみならず、欧州全体に言えそうだ

オランダはなぜスポーツ大国なのか？　欧州モデルをめざす日本 | 大学教授による学問のミニ講義「夢ナビ講義」 (telemail.jp)

こうやって身体能力の優れた子供を多数輩出、そして成長し

レーサーにおいてもその才能を遺憾なく発揮する

それに対し日本はどちらかというと子供は受験戦争だから笑

スポーツよりもものづくりが上手となり

「マシンは日本製、ライダーは欧州人」という構図が出来上がる笑

つまるところ日本ももっと自由闊達な子供のスポーツ教育が盛んになれば

おのずと日本人ライダーの天才的世界チャンプが生まれるかもしれませんね！

私は子供～学生の頃、スポーツじゃなく

マンガ描いてました笑

（マンガ、アニメも日本の強み笑）