月曜は雨でした
雨が多くなると春の訪れでしょうか
スズキの新型GSX-S750が登場しましたね!(画像拝借)
http://www1.suzuki.co.jp/motor/product/gsxs750al7/top
スズキがヤマハのように
クロスプレーンコンセプトとかシンクロナイズドパフォーマンスとか
語ることはありません笑
いつもホームページはそっけない
「実際の走りで評価してくれ」
そんな感じのことを言いたげです
意外と硬派なスズキ
へぇ昔のGSR750も併売するのかな、消えずに載ってます
新型GSX-S750には兄貴分のGSX-S1000が存在します
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2015/08/gsx-s1000.html
1年半経った今でも私のブログ週間アクセスTOP10に顔を出す大人気車
意外とスペックを見ると車重は
新型GSX-S750:212kg
既存GSX-S1000:209kg と、大して変わらなかったりします
というかむしろ750の方が重たい笑
あまり差は無い感じ
それでも1000と750をラインナップする意気込みがすごいです
得意の変態ギヤ比スペック比較笑
1000と750を比較してみましょう
グラフにすると、1000と750で
1~5速まではそれぞれ約20km/hの差があるのに対し
6速は約9km/hの差まで近付きます
新型GSX-S750の6速は
昔の車のオートマ4速オーバードライブのような設定ですね
(もう死語かなこの言葉^^;)
750ccと言えども馬力は112PS出てるので、十分です
昔の750ccの77PSとかに比べたら、かなり出てます
価格は手頃だった1000ccに比べて750ccは更に16万円安いので
お買い得ですね
今となっては750ccは小さな排気量ですが
昔の人は「ナナハン」に頂点の思い入れがあります
マンガ「750ライダー」のCB750Four
「あいつとララバイ」のゼッツー750
(注:写真はZ1の輸出用900)
「バリバリ伝説」のCB750F
ナナハンはマンガでも憧れの存在でした
つまるところ当時は国内の自主規制で750ccまでしかラインナップがなかった
かの有名な900Ninjaも、国内で売る時は750ccにして売りました
Z1の900もZ2の750へ、そういう時代でした
スズキで私が印象に残ってるナナハンは
スズキ初のナナハンかな、2ストのGT750
詳しくはつい先日8時間試乗して初めて知りました
初めて作った大型バイクでも、完成度は高かったですよ
国産で2車しか存在しない2ストのナナハン
そして中学~高校の頃なぜかこのGS750Eが大好きだった
特にこの後期型のGSX750E
とにかくでかいんです
子供の頃はでかいバイクが大好きだった
そして印象に残ってるのはこのGSX-R750の初期型
生粋のレーサーレプリカにして、車重が乾燥で179kgしかないんですね
当時我々小僧が乗ってた400ccと重さが変わらないんです
我々が度肝を抜かれたアルミフレーム&フルカウルのRG250ガンマと
同じノリでナナハンを作っちゃったんですね
179kgでナナハンって・・どんだけ速いんだ!?と
気になってしかたありませんでした
もちろん当時免許制度の都合でナナハンは簡単に乗れません
ずっと憧れの存在でした
そして個人的に好きだったのはこのカタナの2型
750cc専用の、リトラクタブルライトのモデルです
生粋のカタナファンには亜流と言われましたが
当時に記憶を戻すと、我々はスーパーカー世代
隠れるライトに憧れがあったんです
私も180SXに乗ってました(写真は輸出用の240SX)
パッシングがかっこよかったなあ
ミョコッと出てパッと光るんだよね
そんな思い出もオーバーラップします
かくして時代は変わり、国内750cc枠の撤廃から
憧れのナナハンは廃れていくわけですが
スズキがすごいのは、その後もずっとGSX-R750を
1985、86、87、88・・92・・2001・・04・・17と
絶やすことなくナナハンを作り続けたことです
スズキのナナハン、GSX系は、硬派で名車なんだと思います
新型GSX-S750で、当時のナナハンを思い出しますか~^^)
大きいバイク憧れました。今のバイク買う前にGSX1400ヨシムラ限定車も考えましたよ~。とにかくでかい。
返信削除リトラクタブルのライトも憧れました。RX-7が出た時はおおっ!て感じでした。当時は隠しライトって。呼んでました。
バラードスポーツCRXの中途半端なリトラも好きでした。
GSXの1400って、マフラーが横に張り出してて迫力ありますよね!
削除XJRの1300も空冷BIGで迫力あります!
バラードスポーツ時代のCRXのお目目は今にして思うと
ガチャピンみたいでかわいかったですね^^)