2011/07/12

誰も予測できない

今朝GTR125で交差点をすり抜けていくと
先頭でおまわりさんいっぱい立って
ビラ配りしてた↓

こういう応対なら歓迎だ
隠れて捕まえるより笑
了解だ運転気を付ける
バイク乗る時はもう
車から見えてないもんだと思ってるから
自分が車乗ってもバイクって見づらいもんな

日経ビジネスの今週号の表紙が
エネルギー総選挙↓
なんかキャッチコピーが笑う

でも日経ビジネスに厳しいこと言うと
日経ビジネスは3/11震災当日発刊号で
「原子力発電は安全」の東電PR記事を載せてたからね
やっぱり商売で広告主が付いてる以上
意見が少々偏る時だってある

この中に素朴に先日私が思いつきで挙げた
火薬」はエネルギー候補として出てこないの?と
思ってしまった
研究してうまく使えばエネルギー量として
すごいと思うんだけどな

男の子だったらたぶん火薬の威力は知ってる
子供でもスリルを求めて笑
爆竹などの花火で遊ぶもの

北海道はなぜか関東で言う爆竹は売ってなくて
2B弾のクラッカーが主流だったのだが
1970年代の話ね
・・あったあった、これこれ↓
生産中止なっちゃったんだ

悪い子はこのクラッカーを分解して
中の火薬粉末を出し、石の上に置いて
他の石でカン、カンと起爆させると
ものすげえ威力で爆発しておったまげる
ってのあったけどね
(絶対まねしてはいけません笑)

液体火薬もあるわけだし
タンクに入れて車エンジンのエネルギーに
って簡単にはいかないのかね
そうするとひょっとすると
石油やガスなどの有限化石燃料をほとんど使わずに
いけるかもしれないけどね

いわゆる、日本だと江戸時代までが
ひとつのターニングポイントだよね
江戸時代は化石燃料ほとんど使わずに生活してた
移動は徒歩か馬か人力の駕籠だ
明治時代なって西洋文化が入り
内燃機関やガス灯、電気が増えた

江戸時代はしいて言えば火薬はあった
(火縄銃)
つまり火薬の時代に戻れば
江戸時代のように化石燃料ほとんど使わずに
生活できそうだけど
(現代社会、失業者もだいぶ出そうだけど笑)

車は火薬に関わったことがないわけではない
車のエアバッグがそうだ
あれは火薬の力で一気に開いている

車がある意味戦前の電気自動車の時代に戻るとか
昔の技術、概念に戻っても別におかしくはない

例えば今コンピュータの世界もクラウドクラウドって
サーバのディスクやCPUを共有するサービスが
ブランニューのように流行ってるけど
別にあれは昔1970~80年代のホスト型コンピュータでは
当たり前の光景だった
その後スタンドアロンと言って
パソコンが独自にCPUとディスク持って分散処理できるね、て
そっちに進んでいったのだもの
それがまた戻るような感覚

車もある意味正念場だ
環境対応、環境対応で新型どんどん出しても
それで台数しこたま作ってたら
エネルギーを使うわけだし
自動車メーカは販売台数伸ばそうとしてるけど
世の中の台数も増えたらエネルギーもいっぱい使うし

そもそも論で言うと、環境目的なら車1台でも
少なくなった方が環境にいいってことになっちゃうから
(目指す最たるものは駕籠)
メーカの存在も矛盾してしまう

人間は今やエネルギー消費型産業なしでは
生きていけないんだけどね・・
この先エネルギー問題どうなるんだろうね
明確な解がいまどこにもなくて
この日経ビジネスのエネルギー総選挙も
かなり意見が分かれそうではある笑

俺は無記名投票で火薬に一票?
(ちなみに化学は全くのシロウトです笑)

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