もう涼しいね
あ、ついにグリップの親指に穴が開いた気が
白くポチッと小さな穴が開いた気が
ちょうどアクセルの親指が当たるところなんだよね
意外と原付にしては長距離走ってます
約7.2万kmで穴が開いた笑
NCYのハイコンパウンドグリップ
ボロボロになるまで使いましょう笑
H2OCメンバーの方が教えてくれましたが
ソルトレイク・ボンネビルのSpeed Week 2018が終わったんですね
http://www.scta-bni.org/sw-race-results.html
果たしてノーマルNinja H2 2019年モデルの挑戦結果は!?
https://youtu.be/65C_FfHi2_c
けっこうコンスタントに200mph(320km/h)以上を出して
最速記録は211.621mph × 1.6 = 338.59km/h
いい結果を出しましたね!
そりゃ非公道版のNinja H2Rの記録、400km/hには負けますが
ノーマルのNinja H2のギヤ比は
6速14,000rpmまで全部吹け切って336.4km/hなので
今回の338km/hという記録は、ほぼ吹け切ったと言えるんじゃないでしょうか
Ninja H2 2019年モデルの231PSという馬力は
https://response.jp/article/2018/08/10/312998.html?from=tprt
電子制御スロットルの制限を、100%解放したんでしょうね
2015~2018年モデルのノーマルNinja H2(約200PS)は
ライダーがアクセル全開にしても、電制スロットルが強制的に戻されます
http://www.ninjah2.org/forum/tuning/4930-work-h2-h2r-ecu-finally-some-facts.html
11,000rpm以上は、スロットル開度32.2%まで戻されます^^;)
つまり実際はアクセルが3分の1しか開いてないのと同じ
横から見るとこんな感じ
グラフの一番上が開度100%ですが、だいぶ戻されてるのが分かるでしょう^^;)
電制スロットルが強制的に戻される様子は
このゼンマイさんの映像が分かりやすいです
https://www.youtube.com/watch?v=72zfo2lZXKE
そうやって今までは自主規制値の200PSに抑えていたわけですが
最近新型パニさんとかが、どんどん200PSを超えて登場してるので笑
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/panigale/panigale-v4
Ninja H2 2019年モデルも、イメージ的には下図のように
もう11,000rpm以上もスロットル開度100%に解放したのでしょう
(注:図を合成してます)
これは2015~2018年モデルのNinja H2でも
ECUを書き換えると電制スロットルの制限を100%解放できますが
解放すると、ベンチ計測で220PS位の馬力は出るので
カタログ値ではちょい乗っけて231PS、となったとも言えるでしょう
(※あくまで推測です^^;)
その他ぱっと見Ninja H2 2019年モデルの違いは
またエキゾーストパイプの形が変わったね
前年のNinja H2 2018年モデルは、こうだもんね↓
http://www.bright.ne.jp/lineup/ninjah2/
2019年モデル
2018年モデル
2019年モデルの方が
ギリギリまで各エキパイの管長を長くした感じだな
中低速トルクに効くかも
まあNinja H2の2015年~2019年の5年間というのは
ほんとバイクの進化の過渡期にあって
めまぐるしい変化がありましたね
初期型(2015年型)は、古風な重たい強化クラッチ
(これがまた乗って指がツリます^^;)
翌年(2016年モデル)、ここが
アシストスリッパークラッチという画期的な製品になって(激軽)
(今の時代、殆どのバイクがアシストスリッパークラッチとなりました)
翌2017年モデルから
6軸IMU姿勢コントロールが付いて
カワサキクイックシフトシステムは
ついにシフトダウンもクラッチレスになって
と、年々進化を遂げ
ついに2019年モデルではノーマルでパワーリミッター解除ですよ
なんか激動の時代を生き抜いたって感じですよね
あれほど「触らぬ神に祟りなし」みたいだった塗装も笑
新型は自然に傷が消えると言うじゃありませんか笑
手間のかかるNinja H2初期型ですが
まだまだ初期型で頑張りますよ!
(初期型が、いいの^^;)
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