Ninja H2初期型の「2018年問題」とは

今朝は1.2度の寒い方だったけど
リチウムイオンバッテリー一発でエンジンかかったよ！

あれ、このシリーズ昨日で終わったんでは？笑

宇宙戦艦ヤマトのようにまた出てきたぞ～^^;）

この調子でひと冬越すぞ～

今のところ電装品も問題なし笑

私の新型Z900RSの試乗ユーチューブ
載せて5日で視聴回数1万回超えたわ・・

いやこのバイク人気すごいわ

私の場合YouTubeやブログの視聴回数が
そのバイクの人気度のリサーチとなってます笑

ブラバスベンツ乗ってる先輩の

（手前はジムニーのフルコンプリートだよ笑）

先輩の奥さんも

ブラバスフォーフォーを買ったので^^）

CARトップでしげしげ記事を読んで

「すごいね～、ブラバスフォーフォーってリヤエンジンなんですね」
とLINEしたら

第一声が
「え？そうなの？」笑

一度も試乗せずに買って笑、明日納車だそうです！

エンジンが後ろだと、きっとハンドリング軽快ですよ～^^）

ミッドシップのことなら、俺に聞け
（こいつ偉そうだ^^;）

AZ-1　初号機（2000～2014年） 

AZ-1　2号機（2016年～）また買ったのか^^;）

先輩の奥さんも、若い頃レーシングカートやってたので
腕は確かです！

（写真は私の愛車だった伊イントレピッド笑）

新型Z900RSの次は、新型Ninja H2 SXに焦点を当てたいけど

すみません新型をネタにするとブログのアクセス数を稼げるんです^^;）

Kawasaki EUの方でもうNinja H2 SXのパーツリスト出てたから
見てみた

Ninja H2 SXのフレームは
結果的に2人乗りになってシートレール周りのフレームが強化されたので
剛性高そうだよね～

こちらが今までのNinja H2のフレームだけど
基本は同じだけど、リヤ周りのフレームが寂しいよね^^;）

いや、個人的にちょっとNinja H2のフレームはブレるんです^^;）

そうそうこのスイングアームを取り付ける根元の強化プレートは

ひょっとするとタービンが破裂した時の
隔壁の役目もするかもしれないね

Ninja H2 SXも、Ninja H2も、タンクの後ろを伸ばして
人間にタービンの破片が当たらないようにもなってるようですからね

いや、1年前に川崎重工業のNinja H2R技術講演を聴講した際

タービンの破片が飛散しないよう
細心の注意を払って設計してあると言ってましたからね

けっこうタービンの技術論文等を読むと、こわいこと書いてありますよ

「高速回転タービンの遠心力破壊について考える」
http://www.turboblade.jp/kaiseki2_3.html

「タービン羽根は数万～数十万回転」
「タービン羽根の周速度は音速を超えることもあり」
「破壊した際は機関銃弾よりも高速で飛散することも」
「ケーシングを突き抜けて外部に飛び出す」

「失敗百選～長崎のタービンロータの破裂～」
http://www.sydrose.com/case100/201/

「重さ9tの破片は、空中を海に向けて880m飛び」
「重さ11tの破片は、1.5km先で標高200mの地点に落下した」

強大なパワーと引き換えにこのバイクは大きなリスクもしょっており

機能安全も最大限に設計されてます

ということで「Ninja H2の2018年問題」って知ってる？
（いま作りました^^;）

2015年デビューと同時にみんなで一斉に買ったんだけど

2018年に3年目の車検が一気に来るんです笑

そこで気になるのが「タービンの交換」
なにやらタービンにガタがあると交換になるらしい

Webで「Ninja H2 タービン 交換」と検索してみると
ものの見事に私とtacさんのブログ笑

それはひとまずおいといて^^;）

おもむろにNinja H2のサービスマニュアルを
（電話帳ではありません）

見てみると

どこに載ってるんだろう、英語でよく分からないし^^;）

タービンの「遊び」のことを「Axial Play」って言うんですね笑
（確かに遊びだ）

0.5mmが限度かあ
どうかな～

「大野さんサーキット走ってるから交換ですね～
　タービン30万の、車検と合わせて50万かな～ハッハ～」
とか言われたらどうしよう^^;）

これがNinja H2の2018年問題です笑

タービン1個30万って、エアロックス1台買えるって^^;）

あ～来年恐ろしい笑

あ、tacさんはこないだH2カーボンに買い替えたから、うまくかわしたな～笑