土曜は午後晴れてから
東京・高田馬場のシチズンアイススケートへ!
瀬谷の海軍道路を抜け
東京の246号を抜け
あとは山手通りと、早稲田通りです
片道45kmの道のり
ゴルフ練習場と違ってスケート滑れる所は少ないよ~笑
運動しとかないと私自身が不動車になるからな笑
今日も気持ちよくスイスイ滑れました~
原付で行くと経済的です
あ、あの車は
水素自動車のミライだ!
隠れ高級車です(700万円)
昨日空冷の話で
ホンダ・Zの
「水中メガネウインドウ」のことを書きましたが
いま水中メガネってこういう形だよね笑
ていうか「水中メガネ」って言わないのかな?(ゴーグル笑)
こういう水中メガネ知ってる人って、もしかして年配の人?笑
やばいやばい、若い人に通じないよ
「水中メガネ」で画像検索するとホンダZが出てくるのが笑う
「ヤマハが生産終了を相次いで発表」
あ、あのSR400も!
モンキーに続き、昭和の名車が・・(since 1978)
40年間愛された空冷シングル、SR400
旧式の空冷では現代の排ガス規制をクリアするのは困難か
ということで今日は空冷と水冷の話を
水冷はなぜ排ガスで有利かというと
(写真は空冷から水冷に変わったホンダ・ライフ)
水冷は単に「冷却」するだけでなく、「保温」ができるからですね
サーモスタットで「魔法瓶」のように水温~エンジンを保温して不完全燃焼を防ぎます
あれ、「魔法瓶」って言葉もいま通じないのかな?笑
はて、でも水冷のRZ350乗ってた時は
冬冷え過ぎてラジエターにガムテープを貼ってた気が(知ってる人~笑)
もしかしてRZは
サーモスタットが(温度弁)
付いてなかったんだ笑
だから冬でも水通りまくりで冷え過ぎたんだ
シンプルな作りだったんだね~
サーモスタットで思い出にあるのは
以前AZ-1 1号機で東名全開くれた時笑
ラジエターホースが破れて
水が空になって、オーバーヒート寸前になったことです(危機一髪^^;)
熱でサーモスタットは変形しました・・
なにげに水温見て、ギリギリ気付いたんだよね
写真は他の真夏の日、水温上がり気味のAZ-1笑
AZ-1の持病なんです、ここのタービンを冷やす
細いラジエターホースが、古くなると破けるんです
エンジン焼けちゃう方がけっこういるんです
水温計は見るもんだね~(最近の車付いてないって^^;)
水温計といえばこの古い車は(ヴィンテージミニ)
電動ファンは付いてましたが、自動で回る電ファンでは無かったので^^;)
自分で水温計を見ながら水温上がったら電ファンスイッチを入れるという
気が抜けない車でした(忘れるとやばい笑)
これで鍛えられたなあ~水温計見るのは
まあシンプルな水冷バイクは電ファンも付いてないのですが
RZや、このCRM250R
だから走り続けないとならない笑
走行風でラジエターを冷やす
2ストは毎回転爆発して熱量がすごいので
CRMは高速で120K出すとエンジンがすごい熱持つのが分かったからね笑
ラジエターの熱風でメッシュパンツの太ももがすごく熱くなってくる
この状態でずっと走ってると2ストの焼き付きが起きます
CRMは水温計すら付いてなかったけど笑
140Kで走ってて焼き付いた人の話がWebに載ってたので
気を付けてました
ラジエターで最強だったバイクは
実はこの古いバイク、スズキGT750です!
2ストのナナハンという、熱量ハンパないバイクですが
この巨大な車みたいなラジエターが
水温計を微動だにしませんでした
いやほんと、隠れ名車ですよ
当時珍しかった水冷
ウォーターバッファローの異名を持つGT750
水牛の名は伊達じゃなかった!笑
我々1966年生まれの世代は
最初からRZやRG250ガンマの世代だったので
水冷から入った世代です
我々のもうちょっと上の世代の方が
後ろのケッチとか
GTサンパチの、空冷の世代だったでしょうか
400はまだ私の世代も空冷でしたね
XJ400、Z400FX、GSX400F、CBX400F
今はスポーツバイクの大半が水冷ですが
原付スクーターが今でも空冷があります
ノーマルだった時のシグナスXだ~
今こうだけど笑(変わり過ぎだろ!)
これもシンプルですね、強制空冷で常にファンをブンブン回し
温度管理は行ってません
真夏だろうが真冬だろうが常に冷やしまくり
構造としては昔の強制空冷のホンダZと同じ
オーバークールで走ってることもあるかと思うので
エンジンオイルはスクーターふぜいでも割といいの入れてます
小さい頃にモービル1のコマーシャルで恐いの見せられたからね笑
https://www.youtube.com/watch?v=pk3xse7fPZI
それでもスクーターはたくさん売れるので
金かけて排ガス対策の方は行ってあるんですね
空冷の生き残りとなってきました、シグナスX!
水中メガネの解説、ニヤニヤしちゃいました(笑)
返信削除このメガネ、海で遊んでた時に必ず水が入ってきたなぁ(意味なし!w)
で、Zですが、今見るとカッコイイんですよね。子供の頃は「水中メガネ!」と指差して笑ってたのに・・・^^;
N-ONEにならってZを今風にして出して欲しいな~
でも、N-ONEもそうだったけど、2ドア(3ドア?)の車を今の日本は作ってくれないんですよね。
僕なんか夫婦二人でしか乗らないからドアなんて2枚で良いんですけどね。(荷室は必要)
最後に、SRの生産終了にはビックリです。
ヤマハを代表するバイクなのに、やはり空冷だからなんでしょうかね。
環境基準って難しいですね・・・
昔の水中メガネ、確かに重くて水も入るけど笑、見え方は大きくてきれいだったかな^^)今それを付けて泳いでたら指差して笑われそうですね^^;)
削除N-ONEが来たら、今度はZ-ONEでしょうか笑 2ドアはほんと、現行ジムニー位ですね~。
いつも排ガス規制の度に車、バイク、無くなっていきますよね。ま、メーカとしてもそれを口実に売れてない車種を整理する場合もあるかと思いますが^^;)また新型で楽しい機種に期待ですかね^^)
SR400 生産終了が発表されましたが、同時に日本経済新聞8月20日朝刊に、「生産終了後、復活が決まっているモデル」として掲載されていたそうです。
返信削除https://young-machine.com/2017/08/26/920/
おお~前回のように、また出ますか^^)ヤマハの好調が続けば大丈夫そうですね。音楽バンドの解散、復活みたいな感動でしょうか^^)
削除そういえば、昔はフィンに金属製の洗濯バサミを取り付けてる人もいましたね。
返信削除先日伊豆でカワサキW1を見かけましたが、洗濯バサミをつけていて懐かしく思いました。
最近のバイクは水温のマネジメントがしっかりしていますね。GSX-S1000Fは真夏でも水温計(というかデジタルのバー表示)は真ん中でピタッと動かないですし、NInja400はそもそも水温計が付いていない!
話を戻して。空冷受難の時代ですね。気化熱で冷やすためにガソリン濃い目に吹いて・・・とかができませんからね。排ガス規制にせよ、騒音規制にせよ、規制庁の方は数値でしか判断しませんからね。車にもバイクにもご興味はあられないでしょうから、構造の違いなど理解できないのでしょうが。EURO4へコンバージェンスになったので一息ついた感じでしたが、これからまだまだバイク受難は続きますね・・・
洗濯バサミ笑 この冷却方法を知ってる方もかなりベテランの方ですね^^)
削除そうですよね最近は水温なんて平気だから、と水温計付いてない車バイクが増えましたよね。何気に車バイクは進化してるんですね~。
そうそう空冷は騒音でも不利らしいですね。空冷もシンプルでいいですが、それを一生懸命対策すると水冷よりコストかかってしまうようなメーカのジレンマもあるかもしれませんね。いずれにせよバイクは騒音排ガス規制が重要なファクターを占めてますね・・