ヘッドライト消してセル回します笑
【あやうい映像はこちら笑↓】
http://www.blueskyfuji.jp/_userdata/20170202cygnusx.mp4
台湾仕様はキック付いてないけど平気でしょうか笑
こういう時ってアクセル開けてエンジンかけた方が
エンブレ解消になって回りやすくなるのか?
逆に空気吸って圧縮かかって負荷になるのか、どっちなんだろう?^^;)
ナップスで六角レンチセット買いました
ミラーの根元にプラスチック光沢復活剤(ワックス)入ったら
ツルツルでギャップ越える度にミラーが寝てしまいます笑
少しここのネジをきつく締めると固くなるんだ
よしよし、動かなくなりました
さて、最近の250ccを見て気付いたことがあります
(ホンダ)
昔けっこうあって、いま全然無くなったものがあります
(カワサキ)
何だと思います?
(スズキ)
それは・・
(ヤマハ)
「アルミフレーム」!!
昔のスポーツバイクは軽量化のために
アルミフレームがふんだんに使われてました
250ccクラスも・・
アルミフレームの発祥は確か私が若い頃(30余年前よ~)の
「スズキRG250ガンマ」にはじまったと思います
アルミフレーム、国産初のフルカウル、最強の45PSで
それはもう話題騒然でした
ガンマは私の乗ってた鉄フレームのRZを一気に過去のものにしてしまいました
この頃のスズキはすごかったなあ~
750、アルミフレームで乾燥重量が170kg台という
400ccのような軽さのGSX-R750
400cc最強の59PSで登場したアルミフレームのGSX-R400
そしてアルミフレームに2スト4発を乗っけたRG400ガンマ
すごいですねアルミのステアリングヘッドなんか
砂型1台1台、型を壊して作ってたそうですよ・・
アルミフレームは他社にも飛び火し
ヤマハの2スト4発RZV500Rは
国内仕様はアルミ、海外仕様は鉄フレームという究極のマシンとなりました
(海外ではまだアルミフレームが認知されてなかった)
RZ250シリーズの鉄フレームに見切りを付けたヤマハは
TZRシリーズのアルミフレームに移行していきます
ホンダも辛酸をなめたMVXシリーズから
アルミフレームのNS、NSRシリーズに移行
4スト250ccもアルミフレームに4発を載せる時代となりました
その後1990年台に入ってレーサーレプリカブームは終焉し
中型バイクのアルミフレームは衰退していきます
どうもウィキ先生でアルミニウムを勉強すると、そもそも
アルミの精錬は銅の11倍の電力を使うなど、コストがかかるんですね
加えて日本はアルミの生産シェアは低い(苦手)です
ウィキ先生によると鉄は世界2位の生産量を誇る日本に対して
(上位7ヵ国まで表示)
アルミニウムは、日本は圏外となります
戦後「鉄は国家なり!」の日本でしたからね~ その名残でしょう
加えて鉄もハイテン鋼など進化し、軽量かつ強化できるようになりました
今の時代最新型のCBR250RRも鉄フレーム
その他のスポーツバイクもみんな鉄フレームです
どんどん無くなっていくアルミフレームのバイク
無くなったら無くなったで寂しいです
そんな中アルミフレームの新車のバイクは貴重かもしれませんね
スズキGSX-S1000
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2015/08/gsx-s1000.html
レーサーレプリカのGSX-R1000譲りゆえアルミフレームを採用してます
なのに値段も手頃でコストパフォーマンスは高いかもしれない
ヤマハMT-09
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2014/06/mt-098.html
こちらも値段は手頃ながらアルミフレームを採用したネイキッド
姉妹車のXSR900もそうです
ある意味パフォーマンスのいいアルミフレームの方が
ネオクラシックですね・・
Ninja H2はたぶん推測だけど
フレームを開発するのに苦労したと思います
その理由は・・
スーパーチャージャーのダクトを通すため
面のアルミフレームは使えませんでした
最強のZX-10Rのような
剛性の高い一直線のフレームにはできませんでした
右側もスーパーチャージャーを回避し
個人的にはこの部分(のフレーム)が弱くなったかな?と思ってます
回避してフレームが1本になった部分
他のバイクを見てみましょう
例)トライアンフ・タイガーエクスプローラー1200
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2015/01/7.html
スーチャーの吸気ダクトなんて開ける必要ないので笑
フレーム2本でガッツリ横をふさいでます
例)KTM 1290 SUPER DUKE R
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2015/03/ktm-1290-super-duke-r-6.html
やっぱKTMのトラスフレームはすごいですね
妥協を許しません
フレームの途中を切って溶接し直したりしません
車体を直線的に完全に覆います
昔からアルミに浮気せず鉄フレーム1本でやってきた経験があります
Ninja H2も負けずに頑張って下さい!
フレームのネタでずいぶん引っ張ったな笑
0 件のコメント:
コメントを投稿