2011/09/13

気にすることないさ

人間や会社、うまくいかない時だってあるさ

イコール・パートナーじゃ難しかった
確かに同業者同士手を組んだら強いのはあるけど
表裏一体というか
営業やってると分かるんだと思うけど
ふだんバチバチ競合で勝負してるところ
手放しで仲良くなれるわけではない
あしたのジョーと力石にいきなり同じ屋根の下で暮らせ
と言ってるようなもんだ
おかしくなってもしようがないさ

自動車の世界はここでも書いたけど
とにかくメーカ間で提携が多い
かつヨーロッパはイコール・パートナー型でなく
吸収合併型が多い
呑むか呑まれるか、ドラマ「華麗なる一族」の銀行統合のようなことを
地でやっている
フォルクスワーゲンは昔一度ポルシェに吸収されたと思ったら
日産の筆頭株主となったルノーもそうだし
私らマニアの憧れのランボルギーニやフェラーリも
今やVW-AUDI連合やフィアット社の傘下だ
結果論だけどそのヨーロッパの性格をスズキはつかんでおくべきだった

まあなにもうまくいかなかったのは
自動車の世界だけじゃない
様々な理由もあり
最近は日立と三菱重工業の幻の話があったし
キリンとサントリーもそうなのか

NECと松下電器の合弁携帯電話OS会社エスティーモ
2006年の設立からわずか2年あまりで幕を閉じることとなった
そういえば最近ユビキタスって言葉聞かなくなったな笑
流行り言葉
携帯電話のOSもその後ノキアのシンビアン、アップルのiOS、
グーグルのアンドロイドなど、主流がめまぐるしく変わっている
歌の世界もちょっと前はモーニング娘だったのに
今はAKB48か

話を戻して、同業者の提携は、その部分で
競合同士の「勝負」という面に矛盾を生じているのか?
実際は難しい面も伴う
この提携の話も絵空事なのかな・・

しかしそれが全くの同業者でない
自動車メーカとチューニングブランドという提携であれば
お互いを補完し合う方向に無理なく働き
相乗効果、コラボ・パワーが効率よく得られるのではないだろうか?

ということで
こっちこっちの提携話ならうまくいくかな?
(しつこい笑)

0 件のコメント:

コメントを投稿