人間や会社、うまくいかない時だってあるさ
イコール・パートナーじゃ難しかった
確かに同業者同士手を組んだら強いのはあるけど
表裏一体というか
営業やってると分かるんだと思うけど
ふだんバチバチ競合で勝負してるところ
手放しで仲良くなれるわけではない
あしたのジョーと力石にいきなり同じ屋根の下で暮らせ
と言ってるようなもんだ
おかしくなってもしようがないさ
自動車の世界はここでも書いたけど
とにかくメーカ間で提携が多い
かつヨーロッパはイコール・パートナー型でなく
吸収合併型が多い
呑むか呑まれるか、ドラマ「華麗なる一族」の銀行統合のようなことを
地でやっている
フォルクスワーゲンは昔一度ポルシェに吸収されたと思ったら
なんと数年後に逆にポルシェを呑み込んでしまった
日産の筆頭株主となったルノーもそうだし
私らマニアの憧れのランボルギーニやフェラーリも
今やVW-AUDI連合やフィアット社の傘下だ
結果論だけどそのヨーロッパの性格をスズキはつかんでおくべきだった
まあなにもうまくいかなかったのは
自動車の世界だけじゃない
様々な理由もあり
最近は日立と三菱重工業の幻の話があったし
キリンとサントリーもそうなのか
NECと松下電器の合弁携帯電話OS会社エスティーモも
2006年の設立からわずか2年あまりで幕を閉じることとなった
そういえば最近ユビキタスって言葉聞かなくなったな笑
流行り言葉
携帯電話のOSもその後ノキアのシンビアン、アップルのiOS、
グーグルのアンドロイドなど、主流がめまぐるしく変わっている
歌の世界もちょっと前はモーニング娘だったのに
今はAKB48か
話を戻して、同業者の提携は、その部分で
競合同士の「勝負」という面に矛盾を生じているのか?
実際は難しい面も伴う
この提携の話も絵空事なのかな・・
しかしそれが全くの同業者でない
自動車メーカとチューニングブランドという提携であれば
お互いを補完し合う方向に無理なく働き
相乗効果、コラボ・パワーが効率よく得られるのではないだろうか?
ということで
(しつこい笑)
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