2025/03/01

カワサキZX-6R 2024年式は、隠れ名車の完成度100%マシン、6時間試乗インプレッション

3月1日はレンタル819のZX-6R 2024試乗!

https://www.rental819.com/


ドカティで行くよ

バッテリー走行充電しなきゃ笑

薄い笑

そう、このストリートファイターV4Sが、ZX-6Rと同じ車重なんです
共に199kg
同じ重量で動きがどう違うか比較しよう

ETCカード差し替えなきゃ
有効期限切れた

このカバーの中にETC車載器入ってる
(ここしか車載器スペースが無い^^;)
ネジ4本外して・・

イタリアのステッカー笑

カバーの裏に車載器

引っ張り出してカード差し替え

あとは入れっぱなし笑

1100ccで199kgは異様に軽い

199kgの動きを覚えておく

首都高狩場線のスターウォーズ道路!

結論から言うと
ZX-6Rはドカティよりまとまった走りだった!

遠回りしてベイブリッジまで行った笑

京浜工場地帯を抜ける大師線!

そして保土ヶ谷バイパスに戻ってきた
あそこの縁石に車突っ込んでる・・

1時間ちょいで77km走った
バッテリー充電完了笑

ドカティ東名横浜到着

神奈川でドカティ一番ある所!

そして199kgのZX-6Rがこちら

ぱっと見非常にコンパクト

タンクが凹んでる笑
誰かこの上に乗った!?笑

2024年に外装を一新したモデル

なんじゃこのエンジンガードは笑

こんなごついのあるのか!
(これがインプレに影響出てきます^^;)

今日は新型パニガーレV4S 2025の大試乗会なんだって

どっちが新型パニガーレV4S 2025でしょう!?

答え、奥のが新型パニガーレV4S 2025です
この穴開き両持ちスイングアームが2025の特徴!

手前の片持ちはあんたの2020じゃん笑

前は全然違う笑

面影は似てます笑

まだ新型に負けないもんと言ってます笑

さて私はZX-6R試乗


ピカピカです!

まだ627kmの新車

コックピットは相変わらずレーシー!

6速100km/h巡航は6000rpm

計算通り!

いやドカティの後に乗ると636ccのエンジンが官能的で

ものすごく軽やかに、クリーンに回る!
ドカティの回転はドロドロ笑

同じ199kgの動きも、コンパクトにまとまってブレが無い
非常によくできてる

ちなみにこれが2020年に試乗したZX-6R 2020
5年前のZX-6Rよりストレス無く回る印象!

ワイヤー引きの旧式スロットルは

ROADモードよりSPORTSモードにした方がより官能的だった
シフトダウン時の手ブリッピングが瞬時に決まる!

お、キーは内溝の高級キーになったよ
5年前と変わった

ブレーキテストでフルブレーキかけたけどどう?笑
まだ外側当たってないみたいだよ笑

つまるところ熟成がすごいわ、この歴史の長いZX-6R
車体、パワー、足回り、とにかくネガな部分が無い

レンタル試乗はこの御殿場かつ栄が楽しみ!
もう試乗コースになってます笑

この辺のステムピボット部の造り、剛性がすごい

小ヒレカツ定食!
ほっぺ落ちる位おいしいんだ

ごっつぁんです!

タイヤは珍しくピレリ履いてる
ディアブロロッソコルサⅣ

私のドカティもロッコルⅢ履いてるからこのタイヤは安心
BSのS22と同じくミドルタイヤとして性能高いよ!

徹底して同じコースで試乗比較します笑

いやあやっぱ高性能なSSっていいなあと今回思った

素晴らしい走りを披露するからね

エンジンの軽やかさはZX-4RRのように走るんだけど

それでいてパワーは1.5倍位あるから(128PS!)

気付くと中型の比じゃないすごい値をメーターが指してる

実際ZX-6R乗ると、そんな印象です

他のNinjaシリーズより、お尻が

サソリのように上がってるのがZX-6Rの特徴

美しいトゲを持ってます!

直4なのでそれなりに幅はある

1100ccのドカティの方がスリム笑

ただね、その分塊り感があって剛性感は良かったな

平たくて薄いドカティよりもね笑

足柄峠頑張ったけど

あまリングがこんなに笑

いやこのタイヤとんがってるからいかないんだ
(出た言い訳笑)
ドカティもサーキット以外いかないもん笑

前タイヤもこの位

ですね笑
滑る不安は一貫して無かったね!

でね、すんげー細かいこと言うと

以前試乗したZX-4RRもそうだったけど

このテの超高回転型4発エンジンでスラロームコース行くと

あまりの高回転ゆえエンジンのジャイロフォースが発生して

切り返しの車体が重たくなるんだよね

その点はね、例えば2気筒のCBR250RRの方がヒラヒラ苦もなく行くよ

という点はもう分かったので笑、それを前提の上で走るといいね

極力薄く仕上げたリアビュー

あとね、この社外のエンジンスライダーね笑

これがね、剛性有り過ぎて突っ張っちゃってると思う

そもそもZX-6Rのアルミフレームは長年の熟成で補強など必要ない位完成度高いんだけど

そこのバランス崩した感はあるね笑

ライト回りは2024で一新してかっこよくなったね

ZX-4RRとは違うんだぞ!というオーラ発してるね笑

テールはZX-4RRと一緒笑

スライダーが突っ張ってるおかげで

Ninja H2のトラスフレームに発生するような
(H2Rの300PSに耐える強化フレーム笑)

突っ張って跳ねて膨らむという症状が出る笑

ようは車体で衝撃の吸収を行うフェーズがカットされた印象笑

本来アルミフレームなら
ZX-12Rのように車体が衝撃を吸収して滑らかに走るはずだよ
あんたほっんと細かいね^^;)

という足を引っ張る点はありましたが笑

そのハンデを背負ってもいい走りだったよ

フレームは一本筋が通ったきれいな走りだった

ドカティのフロントフレームって一本筋通ってないから、てんでバラバラな動きするんだよね笑

ZX-6Rはこのフレームの通り、背筋が通った走りだったよ

そこがエンジンの官能的含め、車体の動きも気持ちいい点

細かいとこいくよ

41mm径で適度な太さの倒立フォーク

サスはフルブレーキでここまで沈んでた笑

ほぼ

フルストロークですね笑

その位しっかりタイヤも食い付いてマシンを止める

ロッソⅣ、いいですよ

見えにくいけど、ホイール中心は超中空軽量

ローターはしっかり黒く焼入れした笑

ニッシンのモノブロックキャリパーはね、背面ブリッジ付きなんだよ

これがキャリパーが開かない、スーパースポーツの証し

潜って、アンダーブラケットの造りもすごい笑
大きな一眼Nikon D750じゃだめだ

スマホ差し込んで撮影笑
立派なアンダーブラケットでしょう

そしてラジエターの大きさがZX-4RRの比じゃない
これもD750じゃだめだ

スマホ入れて撮影笑
このエキパイの下まで被ったラウンドラジエターが128PSの証し!

エキパイの取り回しは2020年式と一緒かな

ブレーキホースは日本車はゴムね笑

フロントアクスルシャフトカラーは、何やらツバが付いた大きなの付いてた

ぴったりフォークに張り付いてるわけでもなかったので面剛性は出てないかもしれないけど、まあ立派なの付いてた

へこんだタンク笑
絶対ぶっ潰れてると思うよね笑

吸気は38mm径の大径スロットルがSSの証し
排気量倍あるCB1300SFが36mm径だからね笑

これが噂の極太鉄パイプの社外エンジンスライダー笑

ジムカーナ用って言ってたな、何回倒しても平気そうな笑

ちょっと足付く時も、押す時も、足にスライダー当たります

まあ今回特殊だったってことで笑

ステップは2020と変わらず
ステップバーの黒塗装が無くなり無地になった

そしてこの見るからに強靭そうな怒り肩スイングアーム笑

走りに妥協は一切ありません!

2020の時はBS S22だったけど、ピレリになった

リヤキャリパーはSSよろしく小さめ
前傾姿勢で前荷重のためブレーキバランスはよく取ってある

ライムグリーンのサスも2020と一緒

サイレンサーは2020のメッキから黒塗装になった

スイングアームはmotoGPよろしく薄手タイプだね

この薄いスイングアームで、フルバンク時のしなりを有効活用する

面剛性のレーシングスイングアーム!

スプロケットは2020と同じ肉抜き軽量タイプ

ロッソⅣは食い付きいい

サスは一応工具で調整式

このダイヤルみたいのは何?笑

付いてると回したくなっちゃうね笑

アップだけオートシフター
ようは電子制御スロットルじゃないのでダウン(のオートブリッピング)は不可

サイドスタンドは垂直に近い短いタイプ
確かCBR250RRも短足だったな笑

オイルフィルターがミッションの上にある変わったタイプ笑
確かレーシーなカセットミッションです

ラジエターとエキパイの隙間はNinja H2よりあるね

エキパイがこんなに真っすぐ出てるもんね
そこは小さなエンジンゆえゆとりあり

続いて外装

何でも入りそうなラムエアダクト笑

ライトは個性的でかっこよくなった

ローで両目点灯するので高級タイプ

スクリーン形状は2020と同じ

ここに穴開いてる
スクリーン裏の負圧の関係でしょう

フルカバードなカウル
かっこいいけど、残念ながら立派なアルミフレームは見えない

かなり攻めた垂れ角のハンドル笑

完全にトップブリッジ下のハンドルだね笑

このネック回りの強靭さは大したもの

そして古風な人力ワイヤースロットルだけど
電子制御のサブスロットルが付いてるので性能は問題なし

シートはドカティに比べて硬かった
けどNinja H2の板より柔らかい笑

リヤフェンダーは細くて泥跳びそうだな笑
レーサーだから快適性はあまり考えてない笑

ニーグリップはドカティよりワイドだった
直4のツインスパーフレームだからね

いいですか、タンクの凹みにヘルメットうずめるんですよ笑

それがスーパースポーツの証し!

クラッチも古風なワイヤー引き
こっちの方が信頼性高いです
油圧はエンジンの熱で沸騰する^^;)

肉抜きよりも強靭さを優先したトップブリッジ
ほんとにフロント周りはしっかりしてる

メーターは液晶になったね

見やすいというか、あまり見てなかった笑

すげー回しても平気だからレブに当たることもない笑

タンクの上に水入れて顔洗うわけじゃないですよ笑

この形状がレーサーの証しなんです!

アルミフレームにガッチリ留まったスライダー笑

ということで全般的に古風な造りなんですよ、ZX-6Rは
ワイヤースロットル、バブルの頃のようなアルミフレーム

でもそこがいいんですよ
その時代からの何十年もの知見、熟成が生きてる

本物の職人が作ったようなマシンでね!

まだきれいだから車体の下を見てみよう

中央にボトムリンクのサス機構、前後に大きなキャタライザー

前の方はオイルパンも見えるね
車体下もうまくスペース使ってまとめてある

走りはともかく、排気量的には日本人に見向きもされない600ccクラス

実際乗るとね、これはもしやリッターバイクより官能的で素晴らしい?と思える

600ccクラスも全然ありだなあって
あの大きなザッパー650と同じ位の排気量なんだから、全然小さくありません!

焼入れでまだら模様になったローター笑

Ninja H2の330km/hからのフルブレーキのようになった笑

リヤもね笑

今日は156km走った

いやあこうやって色々乗ると、みんないいバイクだねえ
ほしくなっちゃう
そうやって増えて現在多頭飼育中(車バイク10台所有笑)

10.3リッター
ありゃ、燃費リッター15.1kmと、ドカティやNinja H2並み
ワイドオープンすると38mm径スロットルすごいぞ笑

熱量もこんな大きなラジエターのくせに
しょっちゅう100度入ってたな
それが本物の証しだよね
(アイドリングも2000rpmとかなり高い笑)

無事戻ってきました

ZX-6R、いいですよ、超官能的でパワフル!

パニガーレV4S 2025、試乗しようと思ったけど、やめた

買わされそうだから笑

400万円以上だっけ、買えねえよもう^^;)

私のドカティもスネちゃうし笑

ニーグリップ、ドカティの方がかなりスリム
2気筒のバイクで、フレーム無いのと一緒だし笑

対岸に河津桜咲いてる!

ZX-6Rに比べたらアメリカンバイクのハンドルみたいというか笑
音がすごい(ノーマルで106dB笑)
やかましさといったらZX-6Rの比じゃない笑

今日はドカティ92km走った

まあトルクは1100ccあるからZX-6Rより太いね笑
よくもまあ1100ccもあって199kgに抑えたこと

6.12リッター
燃費リッター15.0km、ZX-6Rと同じ笑

ドカティ2020はもうすぐ5年、ようやく1万kmに到達しそうです!
今日はZX-6R試乗のベンチマーク役でした!


本日の動画

【解説編】

https://youtu.be/ia734jfyzuQ


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