2023/08/05

カワサキ新型ZX-4RR KRT Editionは、400ccの枠を超えたスーパースポーツマシン! 6時間試乗インプレッション

8月5日は新型ZX-4RR速攻試乗! 

カワサキNinja ZX-4RR KRT EDITION

カワサキの広報車兼レンタルバイクをお借りました!


うだるような暑さ!^^;)


横浜で37.2度!

もうハイドレーションシステム無しで乗れない^^;)
水チュパチュパ

東京で39.1度!^^;)

この246号の交差点長い^^;)早くしてくれ!

目黒通りのカワサキプラザ等々力到着!

今週はカワサキスト!

先週はドカティスタだったけど笑
か、カワサキ最高!
(この二枚舌野郎!^^;)

実は以前カワサキレンタル東京で何度も大変お世話になったスタッフの方々が
(レンタル専業店は終了)

カワサキプラザ等々力に異動されてました!
うわあお久しぶりです!

アイスコーヒー頂いちゃった

8耐応援フラッグも頂いた!
今日8耐だよね

8耐のステッカーも頂きました!

いつもサービス満点です!
今日はカワサキスト笑

7月15日に発売開始したZX-4RR KRT Edition
速攻試乗です!

プレスのサーキット試乗会では、タイヤを履き替えるそうです!
さすがZX-4RR

ハイグリップタイヤも似合いそうだね

オド1446km、慣らし終わったな
心置きなくブン回すよ!笑

ZX-25Rよりさすがトルクが太い
街中乗りやすいよ!

高速6速100km/h巡航回転数は約6200rpm

計算通り!笑

ZX-4RRは6速吹け切ると260km/h出るセッティングだけど
トリックスターのZX-4RR、249km/h出たよね
このギヤ比は本物だったんだ!

裾野の林道ワインディングがっつりやって笑、給油
127km走った

さすがスーパースポーツって走りだったよ!

6.57リッター
アタック燃費リッター19.3km!

キーは内溝でかっこいい

高速でハンドルを左右に振ると

かなり直進安定性が高い

中型バイクのそれと違って
(割とクイックでフラフラなバイクが多い笑)
大型バイクのセッティングに近い

まあ249km/h出るわけだから
大型バイクのセッティングになるわけだ

ゆえに林道のクイックワインディングに持ち込むと
若干「立ち」が強い(寝ない)

寝ないのは、1速で超高回転アタックした時
エンジンの超高回転が、ジャイロ効果を生んでるようだ

試しに2速にしてやってみると
エンジンの回転は落ち着き、自然に寝るようになる

さらに3速でゆったりワインディングを流してみると
ものすごくナチュラルなワインディングマシンになる笑

クランクが長い4発マシンは
高回転エンジンのジャイロ効果も大きいことが分かった!

なによりそのワインディングで素晴らしかったのは、このリヤサス
えーとZX-10Rと同タイプのSHOWA製BFRC-lite?これすごいよ
もうオーリンズいらない笑

富士エバーグリーンラインの中速ワインディングもやってみた
素晴らしい走りだわ

タイヤはここまで!(余ってんじゃん^^;)

いやタイヤがとんがってるの(出た言い訳^^;)

前はこの位(もっと空いてる笑)

まだまだ余裕があるZX-4RR!
私では使い切れない^^;)

エンジンの凄さもさることながら

車体の熟成がすごいね

今回車体はZX-25Rのを流用したから
車体に一から開発工数をかけることなく

全部熟成に持ってきた感じ
わざわざフロントを10mmダウンしてバランスを取ったのもその証し

ブレーキからサスからフレームから、ビッタリはまってます!

ドカティと違って、普段の街乗り性能もすごい!
(ドカティは攻めた時だけ笑)

日本車の奥深さを感じた

特にリヤサスは、懐がものすごく深い

一見街乗りラグジュアリーな一面を見せながら

本気モードになってもものすごく踏ん張ってた

まさに高級オーリンズの、あれです

一回林道でものすごい谷間のギャップを突っ込んだけど
普通のバイクならどっか吹っ飛んじゃうところ^^;)

バーンッ!とどこも破綻することなく
全て吸収して乱れることなくクリアした

サスも、フレームもしっかりしてる証拠
そこまでやって、本物かどうか分かる
(ごめんたまたますごいギャップだった^^;)

細かいとこいくよ

倒立フォークは37mm径でZX-25Rと一緒
ZX-4RRはWディスクになったが、すごくいいブレーキ

ローターの表面まだらになるほどフルブレーキした笑
それでも安心してかけられる

この4ピストンモノブロックキャリパーが最高
ドカティのようなカッツンブレーキなんて皆無笑

ブレーキホースはゴムだが、タッチはいい

アンダーブラケットはと・・

カウルに隠れてよく見えないな^^;)

スマホカメラでどうだ
割と立派なの入ってるかな

うん、高いだけあっていい造りだよ!笑

400ccの4気筒スーパースポーツ復活!
おじさんはうれしいよ
(30年前のレーサーレプリカ世代笑)

タイヤはダンロップのスポーツマックスGPR300
これいつもいい仕事するね^^)

ホイールはZX-25Rと一緒かな

カウルはすごく整流効果効いてる
ちょっとでもヒザ開けると、すげー風圧かかって抵抗になるもの

秀逸なハイテン鋼フレーム
もうアルミフレームはいらない笑

バランサーシャフト・レスの超高回転エンジンは、宝石の精度!

ステアリングピボット部のフレームも強そう!

変な振動も出ない優秀なフレーム
ステップのしびれとか一切無い

リヤサスが優秀だったなあ

俺のNinja H2に付けたい位だ笑

マフラーは静か
ちょっと物足りないので笑、トリックスターのスリップオンを入れよう!

リヤブレーキのバランスはさすが
ものすごくコントローラブルだった!

超高回転パワーに、負けないタイヤ

リヤのスイングアームもさすがだな
400ccになっても負けることはない

あまり飾りっ気がないスプロケット笑
性能は問題なし

このサスがすごいなあ
いじるともっとすごいのかなあ

オートシフターアップダウン付き
かなり優秀な方
普段の街乗りはこれでOK!
アタックの時はクラッチ切った方がいい笑
(なんせ高回転型なので!)

カウル裏にレギュレーターが見えるね
割とツライチ構成です!

このNinja H2をほうふつとさせる

ラムエアダクトがいいなあ

このバックリ開いた

おでこから笑

空気いっぱい入れちゃうもんね

こんなすごい400cc見たことがない!笑

スクリーンは意外とのっぺり低い笑
とんがりコーン入れた方が最高速アタックはいいかも笑

よく読めないけど笑、ロゴがいいね

サメエラダクトのようになってる
身体に熱風はかからなかったな、優秀

ちゃんとアゴ乗せるとこがヘコんでるタンク笑
サーキットマシンの証し!

シートはフレンドリーで意外とソフト
Ninja H2の板と違う笑

ポジションは少し優しくなってる

初心者が乗ってもOKだ^^)

テール類はZX-25Rと共用

フルに伏せた時はちょっと狭めかな

ハンドル周りの質感は、このクラスで大したもの

スクリーンは最小限に低い

いい造りだね、トップブリッジ

Ninja H2と同じかな?のスイッチボックス

左はLAPボタンなんてあるぞ!
今日は使わなかった笑

クラッチはワイヤー式
そっちの方がトラブルも少なく、メンテも楽

このサイド回ったラムエアダクト、これが最高
昔のZXR400ってバキュームホースみたいの付いてたよね笑

どこ製のスクリーン?

現地では文字小さくて読めなかったけど笑
写真拡大すると「NOVAREX」って書いてある

メーターはこのクラスにあるまじきフルカラー笑

欧米のZX-4RRではリミッターが付いて
11,500rpmからどんどんパワーダウンしてるけど

一応ね、走った体感上は、11,500rpm超えてもグングンパワー上がってるよ
日本仕様は違うのかね?
(詳細不明笑)

以上、詳細写真撮り終えました

今日は家からパン持ってきたんだ
東京から時間が無いので飯屋寄ってる時間なし!笑

このサスなんかストローク2cmあるかないか位だけど笑

これであれだけのギャップ吸収するんだなあ
それだけ優秀です!

ふう、動画1時間撮影場所は20度位でした笑(富士山五合目入口)
37度のとこで撮影してたら死ぬよ^^;)

海老名SAまで戻ってきた

やっぱもう400ccの枠を超えてる

ラムエアダクトとか、装備がもう大型マシンです!

都心まで戻ってきた~、最後の給油

富士エバーグリーラインアタックと帰りの高速巡航

前回給油から141km走ったね

えーと6.57リッターだから
燃費ちょっと伸びた、リッター21.5km!

無事戻ってきた~
かなりホッとしてます笑

カワサキプラザ等々力はお客さんが次から次と来てた
外車ディーラーにも負けない店舗!

これ、年式落ちでフルオプション付けて180万円のヴェルシス1000ご成約
大きさ考えたらお得だね(すごくデカい笑)

Ninja H2 SXもいいんだよねえ
今日はカワサキスト笑

今日は久しぶり旧レンタル東京の方とお会いできて良かったです!

シグナスXが246号ですごく遅く感じる笑
それだけ高性能だったんだなあ、ZX-4RR

無事家まで戻ってきました!(またしてもホッ笑)
これから動画写真編集で夜中まで耐久です!笑

本日の動画↓
【解説編】

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