2022/09/29

X-FORCEは、グリファスと同じ車体で高速道路を走ることになる!

 木曜朝は21.9度!


気温計あるとつい見ちゃうね
どうでもいいんだけど笑

だいぶテカテカに磨いたぞ、錆びた鋳鉄ローター

まだちょっと錆び残ってる
台風で奥深くまで錆びてしまった

アイドリングは気持ちいいほど安定してる

1万5千円かけてISCユニット交換したからね

13万km走ってもまだまだ現役じゃ!

通勤先着いた
サイドスタンドの緩みは平気

ブレーキパッドはもう3万km以上持ってる
ヘタレ運転だから減らない笑

マフラーバンドのおかげで固定されてるね
無かったら多分突き抜けるよ笑

仕事の後はバイク乗るのが楽しみ

今日も無事帰ってきました!

さて今度ヤマハのX-FORCE試乗するけど
https://www.rental819.com/

だいたい乗り味を予測するとね笑
https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xforce/

X-FORCEのフレームは

私のグリファスと一緒だから
これグリファスなの!?笑

およそ車体剛性はもう分かってる

ちょっとこの角度じゃよく分からないけど

左右でフレームの入り方が違う、変わったフレームなんだ
こないだ発見!笑

まあ剛性自体は155ccになっても持つかなって感じ

グリファスで課題となった
エンジンマウントの揺れは

ブッシュがユルユルなの分かる?笑
X-FORCEのマウントブッシュもグリファスと同じ部品番号だったので改善されてないだろう

なので私の大径ブッシュ入れた

マウントも強化しちゃった

グリファスに比べたら
X-FORCEのリヤは暴れるだろう笑

センタースタンド外した瞬間に分かる、剛性の高さ笑
ガシッ!ってバイク着地する笑


グリファスと違って13インチの大径タイヤになったので

その走りがどうかだね

キャスター角はグリファスと同じ26.5度だが
タイヤが大きい分、トレール長は
グリファスの90mmより長く、X-FORCEは99mm
少し安定志向になるね

かつタイヤやローターの外径が大きくジャイロ効果も大きい
ゆえに慣性的に直進安定性が増す
機敏な寝かし込みは少し緩慢になりそう

あとは乗車姿勢だね

グリファスはすり抜け命の全幅(ハンドル幅)690mmに対し

X-FORCEはワイドなバーハンの760mmになるからね
この違いがどう出るか


X-FORCEの155ccエンジンは、台湾本国のユーザーYouTubeであまり速くなかったので笑

過度な期待は無用笑

あとはつまりグリファスと同じ車体で高速道路を走るわけだからね
これがどんな感じになるかだね
高速道路の車体への負荷は、やっぱり一般道と全然違うしね

モンキー125のノーマルの車体に
白ナンバー付けて笑

高速走ったら、もう走れたもんじゃないからね笑

もうサス底付きして跳ねまくるからね笑
X-FORCEはどうでしょう!?


二輪車のキャスター角&トレール長セッティングは、割とシビア(Ninja 1000 SX)

 水曜朝は19.9度!

ギリギリ20度切った

もうそろそろ真夏のメッシュジャケットから衣替えかな?

どうだ鋳鉄ローターの台風錆び

走ってだいぶ落ちたね
もうちょいだ

通勤先着いた
サイドスタンドの根元は緩んでない

ライトは切れずに点いてる

鋳鉄ローターはまだ少し錆び残ってる

マフラーは折れずに付いてる笑

帰りは普通の時間に帰る

今日も無事帰ってきました

夜は動画作ってたよ笑(出たユーチューバー^^;)
https://youtu.be/Li8LZW2nR0o

いやこのバイクね(Ninja1000SX)、下りのタイトコーナーで顕著なクセが出たから笑
最後にもう一度まとめると

バイクのキャスター角とトレール長は、ハンドリング特性の重要な要素となるが

ネイキッドのZ1000をベースとしたNinja1000SXの車体は
ツアラーサスによってケツが上がり、キャスター角が0.5度きつくなった

Ninja1000SXのキャスター角とトレール長は、カワサキの大型バイクの中で一番攻めている
結構綱渡りなセッティング笑

それで下りのタイトターンに突っ込むと
ブレーキングで更にフロントは下がり、リヤが上がって、キャスター角は更にきつくなる

仮にフロントが1cm沈み、リヤが1cm上がると、キャスター角はさらに0.5度きつくなる

さらにタイトターンでバイクを寝かし、ステアリングを内側に切ると
作用点(接地点)が更に前方へ行くの分かるかな笑
(誰これ^^;)

するとトレール長はほとんど無くなるだろう

そうすると前輪の直進性が失われ、バイクを寝かした方向に更に切れ込む
(10円玉を転がした時に、曲がった方向にどんどん切れ込んでいくのと一緒)

下りタイトターンの突っ込みで、いわゆる「オーバーステア」状態となる
内側への切れ込みを抑えるために、手でハンドルをかなり支えなければならない

その後タイトターンの立ち上がりでアクセルを開けると
今度はフロントが上がり、リヤが下がって、キャスター角が復活する
すると切れ込んでいた前輪は急にアウト側へ戻る

そしてバイクが起き上がっていくと、タイヤ側面の前方に行っていた作用点(接地点)が後ろに戻ってきて
それもステアリングの直進性が高くなり、バイクは真っすぐ外側へ行こうとする
いわゆるコーナー出口で「アンダーステア」状態となる

もともと安定志向のキャスター角&トレール長のバイクなら、そういった変化は少ないかもしれないが
Ninja1000SXは違った、元が攻め過ぎていたのだ

これがね、Ninja 1000SXの下りタイトターンで出た「オーバー&アンダー」ステアの正体だ!
と考えると合点がいくんだよ笑

対策はね、ツアラーだから後ろに荷物を積んでリヤの車高を下げ
フロントのキャスター角とトレール長を安定方向に持っていくか

もしくはサスセッティングで、フロントは硬くして沈み込まないようにして
リヤは逆に柔らかくして車高を落とすようにしたりとか

するといいかもしれませんねNinja1000SXは!
あくまで持論です^^;)