水曜朝は19.9度!
ギリギリ20度切った
もうちょいだ
サイドスタンドの根元は緩んでない
バイクのキャスター角とトレール長は、ハンドリング特性の重要な要素となるが
ネイキッドのZ1000をベースとしたNinja1000SXの車体は
ツアラーサスによってケツが上がり、キャスター角が0.5度きつくなったNinja1000SXのキャスター角とトレール長は、カワサキの大型バイクの中で一番攻めている
結構綱渡りなセッティング笑それで下りのタイトターンに突っ込むと
ブレーキングで更にフロントは下がり、リヤが上がって、キャスター角は更にきつくなる仮にフロントが1cm沈み、リヤが1cm上がると、キャスター角はさらに0.5度きつくなる
さらにタイトターンでバイクを寝かし、ステアリングを内側に切ると
作用点(接地点)が更に前方へ行くの分かるかな笑(誰これ^^;)
するとトレール長はほとんど無くなるだろう
(10円玉を転がした時に、曲がった方向にどんどん切れ込んでいくのと一緒)
下りタイトターンの突っ込みで、いわゆる「オーバーステア」状態となる
内側への切れ込みを抑えるために、手でハンドルをかなり支えなければならない
内側への切れ込みを抑えるために、手でハンドルをかなり支えなければならない
すると切れ込んでいた前輪は急にアウト側へ戻る
もしくはサスセッティングで、フロントは硬くして沈み込まないようにして
リヤは逆に柔らかくして車高を落とすようにしたりとか
いわゆるコーナー出口で「アンダーステア」状態となる
もともと安定志向のキャスター角&トレール長のバイクなら、そういった変化は少ないかもしれないが
Ninja1000SXは違った、元が攻め過ぎていたのだ
対策はね、ツアラーだから後ろに荷物を積んでリヤの車高を下げ
フロントのキャスター角とトレール長を安定方向に持っていくか
リヤは逆に柔らかくして車高を落とすようにしたりとか
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