2023/08/03

新型ZX-4RRのエンジンはなぜ高回転で伸びるのか? それは余分なバランサーシャフトが無いから!

 木曜朝は27.4度!


まあまあ夏らしい朝

花壇も頑張ってるよ!
巨大化してきた笑

走ってるとギリギリ30度いきそうな位

いかなかったけど

暑い夏も慣れた今日この頃

ブレーキホース、大丈夫だね
そこが折れるって可能性も無くは無い笑

社外品の薄いマフラーでも折れずに頑張ってます
前のマフラーはエキパイの根元から真っ二つに折れたよ笑

帰りは明るい

帰りは30度超えてるね
残暑厳しい折

ちょっと距離揃ってる笑

無事着くのがうれしい今日この頃

今日も1日終わったね

ガス給油デーだ
通勤4日で180km走った

毎日頑張るシグナスX

5.43リッター
通勤燃費リッター33km!ちょっといい

さて素晴らしくエンジンの回る新型ZX-4RR
今日も色々勉強していて

あることに気付いた
このエンジン

クランクの「バランサーシャフト」が無い
原付以外でバランサーシャフトが無いエンジンなんてあるんだ


だからZX-4RRのエンジンはバランサーを回す慣性ロス、摺動ロスが無くて

ストレス無く気持ち良く回るんだ


その分バランサー無しでも高回転の振動が出ないように
クランクは究極の高精度でバランス取りしてあると思うよ
まさに宝石のエンジン

ちなみにカワサキのスーパースポーツ系って
どのあたりの排気量からバランサーが付くんだ?


ZX-6Rは・・


ZX-4RRと同じく、バランサーシャフトは付いてない

だからZX-6Rも16,000rpmビンビンに回るのか

ZX-10Rになると?
あんた何でも乗ったことあるね^^;)


ZX-10Rはバランサーシャフトが付く


さすがにこの排気量になるとバランサーシャフトが必要なんだなあ

ちなみにホンダも


CB400SFは


バランサーシャフトが無くて

CBR600RRも

バランサーシャフトが無くて

CBR1000RR-Rになると

クランク脇にバランサーシャフトが付く
カワサキと同じだ

ちなみにNinja400は
400ccでも

バランサーシャフトが付く
何でだろう? 2気筒マシンで、1気筒200ccあるから?

ここである仮説が浮かび上がる

私の経験上

フルチューンゴリラの単気筒88ccエンジンでは
11,000rpm回しても高回転の振動は全然出ない
原付の横型エンジンだから
当然バランサーシャフトは無いけどね笑

しかしフルチューンモンキーの単気筒181ccになると
11,000rpmで高回転の振動が非常に激しく出る
これは多分バランサーシャフト無しの限界を
181ccという排気量が超えているからではないだろうか?

そこで出てくる仮説は
「バランサー無しでいけるシリンダーの排気量はおよそ150ccまで」

前述のZX-6Rは、1気筒の排気量が150ccなので、ギリギリ超えてない
なのでバランサーシャフト無しでいける
(厳密には636ccなのでちょっと超えてるよ笑)

ZX-10Rになると、1気筒の排気量は250ccのため
バランサーシャフトが必要になる
という理屈なんじゃないかなあ笑

ちなみにドカティはmotoGPで「直線番長」って言われるほど
エンジンの伸びがすごいんだけど笑

ようはあれ、1000ccでもV型4気筒エンジンだから
バランサーシャフトが付いてないんだよ
https://response.jp/article/2018/06/04/310448.html
Vバンク間のエンジンで相互にバランス取ってるから

1気筒250ccあっても余分なバランサーシャフト無しで
すごくきれいに上まで伸びる

それが今季はドカティの強さにもなってるんじゃないかなあ
今やもうV型エンジンが有利って言われてるよね

ということで新型ZX-4RRは
バランサーシャフト無しで究極にエンジンが伸びる!
だから最高速249km/hも出る!
んだと思うよ笑
(あんたの解説最近細か過ぎ!^^;)


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