2025/03/07

実は自動車整備士業界の「若者の車離れ」「若手の成り手不足」は嘘だった。データから読み解く

 ん?木曜朝は7.8度だったかな?


そんなに寒くなかった気がする

雨は止んだがどんより

雲が広くてきれい

着いた

ブレーキはまだ使える
最近トロいので減らない^^;)

レギュレータ―はきっとあと10万km持つよ笑

マフラーバンドも切れずに付いてるね笑

帰りはちょっと雨パラつく

246号でちょっと降られた

この手書きの絵が好き笑
バナナパン買おう

グリファスのリコール葉書き来たよ!

ビンゴビンゴ、俺のグリファスビンゴ!
あんた楽しそうだね笑

ネタにするぜえ~笑

いや、たぶん私のグリファスは
キャリパーサポートの部品はちゃんと合ってて

ブレーキローターの縁が出てるので大丈夫なはず
むしろ大径ローター用の間違ったキャリパーサポートほしい位だよ笑

CBR250RRが新カラーで出るね

これ往年のカラーなのか?

これが1994年式のCBR250RRとな
なるほど私その頃の

生本持ってるよ笑
月刊オートバイ1993年4月号

これか?この色か?(CBR400RR)

この色か?(CBR250RR)

これも似てる?(NS-1)

これもその系統?(NSR80)

もしかしてこれ?笑(モンキーバハ)

あーやっぱりこのCBR900RRの白バージョンがそっくりそうだな
当時「逆輸入車」でした笑(死語)

30年前のハイレグ!笑

どや、俺達の年代なつかしいやろ笑

さて最近自動車整備士の人手不足が
「少子高齢化の影響」
「若者の車離れ」
「若手の成り手不足」
と言われてるけど
自動車整備士の人手不足、なぜ?現状と対策を解説
実際どの位そうなのか
実数を調べてみたんだよ


国勢調査の

産業小分類別の就業者数で調べてみた

政府統計の総合窓口


これが最新の調査2020年の
「自動車整備士」の年齢別就業者数だけど
なるほどこれだけ見ると確かに
45~49歳の就業者数が一番多くて
若者の就業者数は少ないなあと見える

これが30年前の1990年調査なら
さぞや若者の方のグラフが高くなるのかと思ったら
結果がこちら↓
あれ?、1990年も別に
そんなに際立って若者の自動車整備士が多いわけじゃないじゃん
同じ位の傾きじゃん

これは1990年と2020年の自動車整備士の年齢別就業者数を重ねたグラフ
若手から中堅ベテラン層のピークまで同じ位の傾きだ
以上の結果から、ちまたでよく言われてる
「若手の成り手不足」という理由は×
「生産年齢人口(約20~60歳)全体が均等に減っている」が○

これはグラフを2軸にして
ピークをだいたい同じ高さにしたグラフだけど
キモは「60歳を超えた60~80歳の自動車整備士就業者数が爆発的に増えた」が正当なデータ分析
そう、昔は60歳になったらもう引退されたのだけど
今は皆さん60歳超えてもお元気だから働いてるんですね
だから言い方としては
「若者が減った」じゃなくて
「元気な先達が増えた」なんですよ
平均年齢だけ見たらその辺は分からず、若者が減ったと錯覚する

「20~60歳の自動車整備士全体の就業者数が減った」理由は
それは新産業が出てきたから
上のグラフは2020年の
「ソフトウェア業」や「インターネット付随サービス業」
「電子部品・デバイス・電子回路製造業」の就業者数も入れたけど
今や自動車整備士以上の就業者数となってるけど
上記の項目は1990年の時には存在しなかったんだよ笑
1990年はソフトウェアもWindows登場前で少なかったし
日本のメモリや半導体が売れ出したのも1990年以降です

なので自動車整備士不足の「若者が・・」という理由は本来ペケですね笑

そこの年齢比率は普通で、むしろ60歳以上の大先輩が爆増したと

自動車整備士全体が他の新業種に取られたところを

先達が支えているとい言った方が

いいでしょうね

まあ自動車整備士全体の就業者数が減少した点は今後の課題です

自動車整備士全数が減っても
日本の自動車保有台数は1990年から2020年は
逆に1.4倍の台数に増加してます

自動車整備士1人当たりが受け持つ保有台数は
1990年
 5800万台 ÷ 34.6万人 = 168台

2020年
 8200万台 ÷ 26.1万人 = 313台

と、ほぼ倍増してます

これだと仕事はきつくなるし
ひいては人出不足で自動車業界の認証不正などにつながります

待遇を良くして、昔の自動車業界の輝きを取り戻してほしいですね!

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