2025/03/12

新型NMAX125 2025にはYECVTは付いてない。NMAX155のYECVTは故障が少なく最強の予感!

 火曜朝は7.3度!


このまま春か?
いやまだまだ3月11日

雲厚い

毎朝違う雰囲気の抜け道

あそこの河津桜が満開なんだよ

ほら!

着いた

NCYフォークのオイルシールはまだ平気

マフラーぐらついてない?笑
16万km走るとチェックかかせません!

帰りはちょい雨だ

今日も平和に1日を過ごせた

さて先日国内発表したNMAX155に続き
(発売日:2025年3月21日)
(発売日:2025年4月14日)
NMAX - バイク・スクーター | ヤマハ発動機

NMAX125で意外だったのは

NMAX155の方で付いたYECVT(電子制御変速)が
NMAX125の方は付いてないんだよ

NMAX125の方は
従来通りウエイトローラーによるアナログ変速
写真はシグナスXのプーリーとウエイトローラー笑


ついにNMAX125と


NMAX155は
袂を分かつ時が来た


今までは基本、NMAX125と


NMAX155は
エンジンのボア径が違うだけだった

なんで新型NMAX125は一気にYECVTにしないんだ?
やっぱり壊れるのが恐いから?
と勘ぐってしまった笑

ようは昔ホンダがCVTの電子制御変速出して
プーリーがロックしてモーターが焼け、修理に20万円コースになってお蔵入りした過去がある笑

スクーターのミッションケースは
空冷の埃っぽい風がいっぱい入ったり

各部が削れて

ローラーやベルト、クラッチのかすなど

すごく汚れるんだよ

だからプーリーをスライドするボスが動かなくなるの

定期的に清掃して

グリスを封入して

滑らかにしないとならないんだけど
これを怠ると電子制御CVTはモーターが焼けて
センサーも壊れてしまうんだ

そこが今度出るヤマハのYECVTは大丈夫かなあと思ったけど
どうやらね、今度のは大丈夫っぽいよ

それはヤマハのYECVTの技報を見ると

「クランク軸同軸上に送りねじをレイアウトすることで小型化し、摺動オイルシールを新規開発することで油中レイアウトを実現した」と書いてある

つまりさっきの汚れて動かなくなるモーターの摺動部を、汚れないようにエンジンオイル内の湿式にしてあるそうだ

NMAX155 2025年式のパーツリストを見ると

プーリーを電動ウォームネジ式で動かす部分を

どうやらクランクケースの中に閉じ込めて、オイルシールで密封する構造のようだ

ようは青い丸印の所にオイルシールが付いてると思われ、その内側は全部オイルに浸るんだ
これならウォームギヤ式のネジが異物で固着することもない
長く持ちそうだぞ!

まあ10万km超えると、そのクランクシャフト部のオイルシールがダメになる場合もあるけどね笑

ミッションケース内、オイルダダ漏れ笑

あんた何でも経験あるね笑

普通の人は10万kmも走らないから大丈夫だよ笑

あとNMAX155は本来スマートモータージェネレーターになったから、普通のセルモーターは無くなって、このジェネレーターでエンジンもかけるようになったのに

また昔のセルモーターみたいのが付いたんだよ
どうやらこのモーターをYECVTの変速用に使ってる模様

スクーターのセルモーターはこういうのね笑

あんた何でも経験あるね笑

ということでNMAX155のYECVTは大丈夫そうなんだけど

なんとNMAX155新型、発売日前にしてもう生産上限数に達して受注停止したと書いてあるよ!
そんなにYECVT人気出たのか!

2024年はPCX160の6133台に対し、NMAX155は1218台しか売れなくて惨敗だったのに笑
復活するのか?

NMAX155は2023年式でもトルクダッシュが凄くて

足柄峠の超絶下り、あのZX-6Rより速いんだよ!(これほんと笑)

それにYECVTの高回転変速が付いたら、まさに鬼に金棒・・
末恐ろしい1台になるかも!

NMAX155新型、乗ってみたいけど
受注停止ってことはレンタルに回ってこないのか?^^;)


0 件のコメント:

コメントを投稿