2020/07/05

カワサキZX-6Rはフルパワー炸裂のレボリューションマシン、6時間試乗インプレッション

日曜はレンタルバイクのZX-6R試乗インプレッション!

Ninja H2で行こう

違いを見ないとな笑

モトオークレンタル東京店でお世話になります!

Ninja H2よりちょっとだけ姿勢楽かな
ハンドル少し絞って近いのかな 

ローパワーになってたけど、フルにしてと笑

6速100km/h巡航は結構回ります、約6,000rpm
でもレッドが16,000rpm!だからまだまだ笑

街中も高速も中低速トルクがかなりあって意外だった

もっとすげーピーキーなのかと思ったけど笑、普通に乗りやすい
回すとレーシングマシンか!みたいな音になる笑

キーはいつものカワサキタイプ

タンクの上がヘコんでるのがすげー(フルアタック時のヘルメット逃がし)

ローストビーフ丼!(いつも同じだね^^;)
もう試乗も飯もいつものルーチンじゃないとだめ笑 

タンクとカウルがフルカバードなのがすごいな

雨やんでるうちに撮影しちゃおう

あーやっぱよく見るとZX-6Rかっこいいね

Ninja 400とほとんど区別付かないけど笑
(撮影場所同じじゃん!^^;)

ZX-6Rは135万、Ninja400は73万だもんな
細部の造りが違うよ 

400ccのNinja400が48PS、ホンダのCB400SFが56PS
に比べZX-6Rは126PS、ラムエア過給時は132PS! 

600ccになるだけでこうも変わるとは
とにかく一切のタガを外してフルパワーを目指したマシン 

生粋のレーシングマシンに乗れる、そんな感じですね

エンジンが回る感触が、リッターSSより官能的

ひと昔前の4気筒250ccのようにブン回る(16,000rpm)

どう、見た目区別付く?笑

リッターSS(スーパースポーツ)だと公道で官能的まで回せないけど^^;)、

ZX-6Rなら公道でもかなり雰囲気味わえるかな

中途半端な排気量ゆえ日本ではあまり人気のないSS600だけど
(これより下か上に行ってしまう) 

実際乗るとSS600は独自の存在感を持ってますね

400ccとは比べ物にならないパフォーマンス
リッターSSには無い超ライトウエイト感覚 

正直下もね、2気筒のNinja650に負けてない気がした

その位下から上までよく走りますね

今日はコンパクトカメラで各部いってみよう

ブレーキはばっちりウェーブ&穴あきのいいブレーキ入ってる

タイヤはブリヂストンのバトラックスS22(さすが!)

私のNinja H2もいまS22履いてるよ!
公道でちょうどいいんだ 

キャリパーはニッシンの4ピストン
ギクシャクせずいい効きだったよ 

剛性高そうなフロント倒立フォーク

思いっきり中空軽量ホイール

バイパスして中低速を高めた4本のエキパイ

ラジエターでっけえな!

普通650ccのバイクって(Ninja650)

この位でしょう!
(あんたよく写真持ってるね^^;)

エンジンはかなり隠れてるけど、600ccの排気量でこのパフォーマンスはあっぱれ 
ワイヤークラッチね 

フレームも強靭なアルミフレームがレーサーの証し

ちょっとかっこいいステップ

黒塗りしてあるね

かなりガルの入ったアーム(左右非対称)

太いスイングアームが並みのバイクと違うよね

軽いからフレームにもあまり負荷がかからない

マフラーはね、前方に一次タイコと

後ろにもキャタライザーボックスかな、も付いてた
入念な排ガス浄化 

サイレンサーはバンク角を稼ぐ薄型

とにかく全ての考えが「レースで勝つため」

リヤブレーキはZX-10Rと同じらしい、よく効くよ

リヤタイヤもS22

左側のスイングアームは

極太10Rタイプ

サスは粋なカワサキグリーン

スプロケはデザインより軽量化優先

サイドスタンドも軽そうだった笑

これが世界一に近い性能のオートシフター(UPのみ)
とにかくスコスコ軽く入ってく 

このダイヤルは何なのかな?笑

上に付いてるのはオイルフィルター? あんな上に

カセットミッションらしく、レースの時すぐ交換できる

とにかく600cc最速のすごい作り込みだった

電動ファンはでっかいの1個かな

続いて外装
もういつもと順番一緒だね笑 

さすがフルカウルで高速は強い感じ

フロントにばっくり開いた

ラムエア過給口

 ブラックホールみたいの分かる?笑

馬力のためなら何でもします!

カワサキのアイデンティティとなった逆スラントノーズ

 こりゃラムエアたくさん入るわ笑

Ninja400より薄く低く構えたフロントノーズ

フルカバードされたカウルがかっこいいなあ

デザインもロゴもかっこいい

あまり台数出てないので貴重なZX-6R

ニーグリップはしやすい
Ninja H2やZ-H2のトラス系とは違う笑 

シートレールもかなりぶっといアルミ製
レースのためなら剛性命 

薄いけど全然痛くない絶妙シート

結構前後にライポジ広く取ってるかな

インナーフェンダー付き

保安部品ユニットのブタの鼻はグラグラ動く笑
Ninja H2と一緒 

テールライトも細身デザイン

ケツの上がったシートが素敵

ちょっと反則して36ccマシマシの600ccマシン笑

ハンドルの低さはやっぱりSSだね

タンクのヘコみもSS笑

雨水溜まるかと思ったけど、風で全部飛んでくわ笑

決してタンクの上に乗ってヘコんだわけでありません笑

あー気になるこの形状笑

スイッチはまあごく普通
メーター操作は全てここのハンドルスイッチで行う 

右も変わったスイッチは無い

クラッチはワイヤー引き
ワイヤーの方が油圧より熱に強かったりするよ! 

たぶんダミーワイヤーじゃなくてほんとにワイヤーでスロットル引いてると思う

ここのリザーブタンクがプラプラなんだけど笑、いいんだろうか?
走行中ずっとオイルすげーシェイクしてるんだけど(カクテルできそう笑)

リアルに低いハンドルが、なんちゃってレーサーレプリカと違うよね

 角度もかなり絞ってある
レースのためのポジション 

トップブリッジは特に軽量化なし

 フロントサスはちょっと高そうな調整式

ラムエアダクトがセンターを貫く

ステアリングポストのフレームも

太くして中を空気が通ってるんだね

フロントフォークのブラケットも剛性高そうだね

メーターはこんな感じ
すげー雨降ってきた!^^;)

ガード下へ避難
ドバーッと水が流れ落ちる 

梅雨真っ只中
でもレンタルバイク乗りたい

もうインプレうんちく語ってないと気が済まない(どんな性癖?^^;)

涙目でかわいいカワサキ顔

でも走りは本物です!

トヨタ研究所の前でトヨタの車どうしぶつかったらしい・・
事故は恐い・・安全運転で

裾野で一度給油
144km走って 

8.94リッター
燃費リッター16kmと悪いけど、借りた時入りがちょっと甘かったかな

富士山離れたら雨やんできたな

昔ホンダがCBR600RR国内で売ってた時はすごく馬力落としたんだよね
68PS位だったかな 

今はグローバル標準で126PSで売れるようになった
サーキットユースを考えてのことでしょう 

遅いバイクはかえってサーキットで危ない(他車と衝突する)

そっくりでしょう!(場所一緒じゃん!^^;)

フルに技術者のパフォーマンスを味わえるのはいいことですね

昔のように回さないと走らないバイクじゃない
普通に街中でも使えます 

ほんとにこのクラス(600cc)もありだなと思った

私のようにレンタルバイク100台位乗った人でも笑、SS600は初めてでした

このZX-6Rから初めてフルパワーで国内正規販売になったので
試乗してみました 

歴史の転換期ですね

日本の誇る4気筒600ccマシン

世界でも割と稀有です

16,000rpm回るエンジンは日本の宝

公道で使い切れるSS

こちらはNinja400とNinja250笑
もうどれがどれだか分からないでしょう笑

貴重なフルスペック・ハイパフォーマンスSS600

カワサキ・スーパーマシンの1台

ちなみにZX-12Rはこんな感じ(場所一緒じゃん!^^;)

Ninja H2はこんな感じです(写真魔王か^^;)

ソフトも溶ける位暑くなってきた

6速100km/h巡航は約6,000rpmね

計算通りだ

ヤッパヘコみタンクすごい笑

最後に東京で給油

前回給油より109km走って 

5.29リッター
燃費リッター21km弱、これが順当かな 

無事戻ってきました~

カワサキのハイパーマシン

ETCはメインシート下

写真はZX-10R
やっぱり全部区別付かない笑 

Ninja H2で自宅へ

ちょっと重たさを感じるけど笑、絶対的なパワーは200PSだね笑

以上、ZX-6Rの600ccも有りでした!

本日の動画↓

ZX-6R 6時間試乗 概要説明
https://youtu.be/cgUzBZW8N1I

ZX-6R 6時間試乗インプレッション
https://youtu.be/qU0ZwajGj8k

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