2020/07/27

カワサキ新型ZX-25Rは、なぜ83万円という低価格を実現できたのか?

ああ、アイドリングではミラーがすげー揺れてるわ笑
キジマの軽量オールプラスチックミラー

私のシグナスX、NCYのパフォーマンスロッド(ほぼリジッド笑)入れたら
アイドリング時の振動が半端ないんだ^^;)

走っちゃえば振動収まるんだけどね
振動で今各パネルがバキバキ割れ始めてるけど(エキパイは真っ二つに折れた笑)

果たして10万kmいくのでしょうか!?^^;)

新型「ZX-25R」の目下のライバルは

「CBR250RR」じゃなくて

ずばり同門の「Ninja400」だろうね
ラオウとケンシロウの関係みたいな(古っ!^^;)

4気筒のZX-25Rと、2気筒のNinja400、どっちが速いか?
これはね、ちょっとNinja400は強力だからね

自身の経験で言うと昔(35年前笑)友人達が

4気筒250ccの「GS250FW」と(なつかし~^^)

2気筒400ccの「GPZ400S」に乗ってたけど(マニアックな友人達だね笑)
https://www.webike.net/bike/12845/service/g3649/
明らかにGPZ400Sの方が速かったからね笑

やっぱね、400ccあると「トルク」が違うんだよ
Ninja400の最大トルク「3.9kg」
ZX-25Rの最大トルク「2.1kg」
一目りょう然で違う

それをZX-25Rの4気筒最新パワーでどこまで挽回するかだね

試しにNinja400とZX-25Rのギヤ比をグラフにすると、こうなった
いやにグラフの角度が両車似てるなあと思ったら

よく見たらミッションのギヤ比はNinja400もZX-25Rも全く同じだった笑
つまりZX-25RのミッションはNinja400のミッションを流用している

ミッションとクラッチはコストかけて新規開発せずに
容量の大きいNinja400用をそのまま採用してるっぽいね

そういう視点で見ると結構流用設計していると思われる部分は多くて

ガルアームタイプのスイングアームと、水平サス、ショートマフラーは

Ninja650のスイングアーム&サスと、ショートマフラー技術だろう
あんたよく写真持ってるね笑

ZX-25Rの37mm径ショーワSFF-BP倒立フォークは

ZX-6Rの41mm径ショーワSFF-BP倒立フォークの技術でしょう
あんた全部乗ったの?^^;)

ZX-25Rのフレームも構造として
ストリート志向なトラスフレームを採用せずに

ZX-6Rのアルミフレームレイアウトを、高張力鋼で再現したものだろう
https://young-machine.com/2018/10/12/14740/
強度計算を流用し、アルミは使用せずにコスト削減を図る

ECUはNinja H2系の高度な制御のものを流用してるそうだし
つまりZX-25Rは、こう見えて

様々な流用設計とモジュラーデザインを駆使した
超コストダウン&ハイレベル設計マシンだったのです!

だからZX-25Rはこの価格が実現できたのかと!
昨日と言ってることが違うじゃん!^^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿