今月頭に付けた台湾RPMの
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/09/10kmx-rpm-cfrp.html
雨の日の翌朝乗ると、パッドがすっげーディスクに張り付いてるんだよ^^;)
もう今日は剥がれないかと思った^^;)
なんとか剥がれたパッドの跡^^;)
だから黒く塗ってあったのか笑
バイクのローターって普通ステンレスだよね?
まあいいや
今日のレッスンは
最近バイクまたぐのだって足きついのに笑
まあでも面白かった笑さてどうしようこのローター
この状態だといつか剥がれなくなって走れなくなるよ^^;)
勉強してみたよ
車のローターは鋳鉄が主なんだね
なになに鋳鉄にも色々あって・ねずみ鋳鉄(FC鋳鉄)
・CV鋳鉄
・ダクタイル鋳鉄(FCD鋳鉄)
があるそうな
価格と性質から中間のCV鋳鉄を使うことが多いんだな、四輪は
鋳鉄の製造法も
溶解温度や注湯温度、冷却速度、型ばらし温度の違いによって別の組織になってしまうって、すごく難しいんだね
ブレーキローターもけちっちゃだめだな^^;)バイク(二輪)は通常ステンレスローターで、性能や効きを求めるなら鋳鉄ローターらしい
鋳鉄ローターは「真綿で締めるような絶妙なブレーキコントロール」ができるそうだあんた違い分かってる?
いや、通勤シグナスX位じゃ分からん笑そうかブレーキングだもんな、へぇ
でだ、RKによると鋳鉄ローターに使えるブレーキパッドってのは決まってるらしい
RKだと「UA7」というパッドのみ残念ながら原付のシグナスX用は無い笑
「警告:ゴールデンパッド(シンタード)およびハイパーシンタードパッドは鋳鉄ローターに絶対使用しないでください」と書いてある^^;)
あんたいま付けてるパッドは?
あんたいま付けてるパッドは?
え?台湾FARのシンタードパッド
これはやばそう^^;)デイトナの赤パッド(セミメタルパッド)は注意事項に鋳鉄うんぬんは書いてないので
たぶん大丈夫そう笑ということで赤パッド買いにいった
ナップス横浜
交換してしまおう
次回交換だな
もう結構汚れてる
キャリパーピストンを戻しておいて
シンタードパッドだと鋳鉄ローターに張り付くのかなあ、雨の後
セミメタルパッドだと鋳鉄ローターでも平気なのかなあ
セットして
キャリパー取付
明りにつられてコガネムシが^^;)
セット完了
ブレーキレバーをニギニギして終わり
これで平気なのかなあ鋳鉄ローター笑
なんせ年季入ったシグナスXだから笑(10万km突破)
洗車もしとこう、雨の日走って汚い
きれいになったところで雨降ってきた^^;)
けっこう降ってきた
明日から晴れるはず
台湾語で分からん^^;)
裏にも書いてあるわ
摩擦係数は10~20%増加
使ってみないと分からん^^;)
ギリギリ間に合った
明日から晴れるはず
そういえば家にまだ台湾RPMローターの箱あったな
なんて書いてある?
えーと
「IRON」だからやっぱり鋳鉄ローターって書いてあるな
FCD600というのはブリネル硬さが「269以下」とかなり硬い
一般的なステンレス鋼(SUS304や410)の方がブリネル硬さ「187以下」等と、実はステンレスの方が柔らかいんだ
材質が細かく書いてある
「FCD600」というクラスの鋳鉄だ
炭素や硫黄、マグネシウムかな、の化合比も書いてある
そもそも「鋳鉄ローターって、ステンレスローターより柔らかいの?」だけど
(これによってローターの持ちも違うので調べとかないと)
FCDというのはダクタイル鋳鉄の方になって
https://www.mitukura.net/pdf-tec/10.pdf
なんかステンレスの方が硬いイメージがあるけどね笑、違うんだ、へぇ~
なんかステンレスの方が硬いイメージがあるけどね笑、違うんだ、へぇ~
で、鋳鉄ブレーキローターのメリットは
「球状黒鉛鋳鉄(ダクタイル鋳鉄:FCD)は、普通鋳鉄と比較すると、著しく強靭で、高温特性に優れている」から
・強度が高い・熱に強い
となるね
前にステンレスネジのブログで触れたけど
「ステンレスボルトは、熱伝導率が鉄の1/3と放熱しにくく、線膨張係数が鉄の1.5倍膨らむ」確かにステンレスの熱伝導率は鋳鉄の半分~1/3、熱膨張率は1.5倍位になってるわ
・放熱性が良い
・熱膨張が少なく、コントロール性は一定を保つ
メリットがありそうだね
四輪のブレーキは熱が過酷だから、鋳鉄ローターを使うんだろうね
http://www.dixcel.co.jp/subcontent/literature/literature01.html
そして鋳鉄ローターのデメリットは
・錆びる笑・使えるブレーキパッドが限定される
かな
いや今回はひょんなことから鋳鉄ローターになって勉強になったな~
猫に小判^^;)
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