2023/02/02

カワサキが世界で新型ZX-4Rを上梓。そのパフォーマンスに迫る(ギヤ比比較、推測インプレ)

 木曜朝は4.9度!


暖かいじゃん
最近氷点下多かったのに

今日は会社じゃなくて

人間ドック来ました!
おそらく健康優良児な気がする笑

シグナスXはフロントフォーク換えて上質な走りになった

1cmフォーク長くしただけで、ほんとステア特性変わるもんだね

ブレーキローターはステンに戻したからもう錆びないけど

車体カバーの錆びてた痕跡が

懐かしい笑

こうだったもんね笑、鋳鉄ローター
効きは良かったけどね

なんと新型ZX-4R出たじゃん!

デマじゃなくて本当だったんだ
ZX-4R開発してたの

先陣切ってKawasaki usaで発表

続いてKawasaki europeでも
国内導入予定モデルのご案内 (kawasaki-motors.com)
しょぼ~笑

ちなみにKawasaki thailandは?

新型ZX-4Rは馬力が半端ない!
77PSでしょ(ラムエア過給時80PS!)

俺なんか若い頃
ナナハン(750cc)の馬力自主規制値が

77PSだったよ

それに追い付いちゃった!

400ccで!

そうすると往年のファイター

旧ZXR400と比べねばなるまい
史上最強の400と言われたZXR400

このヤングマシンの記事は今Webで公開されてるよね

これだ
カワサキ400タイムスリップバトル〈後編〉’18ニンジャ400 vs ’94ZXR400│WEBヤングマシン|新車バイクニュース (young-machine.com)
これが往年のレーサーレプリカだ!

ということでめでたくフィナーレとなった4気筒、CB400SFと

30年前最強の旧ZXR400と
カワサキ400タイムスリップバトル〈中編〉’18ニンジャ400 vs ’94ZXR400│WEBヤングマシン|新車バイクニュース (young-machine.com)

新型ZX-4Rの

ギヤ比を調べてみたよ!(出た^^;)
ギヤ比を見ればそのバイクの性格が全て分かる(ほんとか^^;)

まず感嘆したのは

CB400SFのレッドゾーンは、街乗り仕様なので13,000rpm

旧最強ZXR400は15,000rpmからに対し

新ZX-4Rは16,000rpmから!
旧ZXR400を超えてきた

もし新ZX-4Rが6速16,000rpm回った時の最高速は
なんと260km/h!
最強セッティング!

この3車のギヤ比をグラフにするとこうだ
ははーん
4速までは新ZX-4Rと旧ZXR400のギヤ比はほぼ同一なんだ
5速以上が新ZX-4Rは驚異的な伸び!(ハイギヤード)

そこまでラムエア80PSで伸ばす自信があるのか
はたまた

おそらくこのロングなギヤ比設定は
時代による「燃費対策」だろう
低回転で巡航できるようにして燃費を稼ぐ

旧ZXR400の最高速が208km/hだったから
新ZX-4Rは220km/h出れば万々歳といったところか


新ZX-4Rの車体は


日本の現行ZX-25Rの車体を踏襲するが


ZX-25Rはショートサイレンサーだったのに対し


新ZX-4Rはロングサイレンサーになったね
排気量の増加対策と思ったが

インドネシアで売られてる最新ZX-25RRの


サイレンサーとほぼ同一なので

2023 NINJA ZX-25RR Sepeda Motor | Kawasaki Motor Indonesia (kawasaki-motor.co.id)

最新の排ガス騒音対応だろうね

新型ZX-4Rの車重はよく189kgに抑えた
おそらく旧ZXR400が装備重量で約180kgだから

鉄フレームの新ZX-4Rでよく頑張った
実はスーパースポーツと名乗るからには、その位に抑えないと

昨今はこの辺の1100cc、208PSのマシンが
車重199kgで控えてるからね
それを車重で超えるわけにはいかないだろう

新ZX-4RがZX-25Rより6kg重たくなったのは
このWディスクブレーキの重量だろう(ZX-25Rはシングル)

実はこれ、往年のRZ250/350と同じ手法だ笑
RZ250がシングルディスクだったのに対し

RZ350は同じ車体でダブルディスク
車重はRZ250の乾燥139kgから
RZ350は乾燥145kgになった

私のRZ250改350は、Wディスクも移植した笑

新ZX-4Rの走りはどんな予想?
分かる、分かるぞう乗る前から笑(出た^^;)
心眼で乗る前から走りが分かる男(誰だよ^^;)

現行ZX25Rのフレームと足回りはかなりしっかりしてるゆえ
400ccになっても遜色はないだろう
いい走りをする

新ZX-4Rは高回転型と聞いて、心配される中低速トルクの細さも

ZX-25Rも高回転型ながら
最新のFI技術で中低速トルクもかなり持ってきてるので
おそらく新ZX-4Rも問題ないだろう

そこは一世代古いCB400SFとは違うと思う
(わりかし中低速トルクは細い)

新ZX-4Rは、真のF1サウンドになると思う

ZX-25Rがここ走ってくると、ほんとにF1サウンドだから笑(JARI高速周回路)
ZX-25Rより速度も乗って、本物になるだろう

音はカワサキ純正アクラポがオススメです笑
音でご飯3杯食える!笑

細かいこと言うとね
ZX-25Rはシングルディスクの片側ブレーキで
コーナリング中にブレーキコントロールするとちょっとステアリングを取られるのだが
(キャスター角との関係)

新ZX-4Rはダブルディスクになったので、そこも克服したんじゃないだろうか
そこまで読む、あんた^^;)

マーケティング的には
新ZX-4Rは若い世代にも受けるし

我々のような

30年前世代にも刺さる
免許制度の都合でヨンヒャクで生きてたからね

いわゆるハイレグ世代ね笑

新ZX-4Rは車両価格110~130万円の予想だが
モノが良ければ、高くても売れる

現行ZX-25Rが売れてるのがその証左
2022年軽二輪販売台数、堂々の4位!

小型二輪クラスでもヨンヒャクは売れてます!
(Ninja400が3位)

新ZX-4R旋風
今度は米国と欧州も巻き込んで吹き荒れる予感!

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