2021/12/28

流行のスーパー・ネイキッド・バイク8台、寸評比較!

 月曜朝は、ま、マイナス2.6度!


これは多分セル7回コースだ笑
もう最近だいたい分かる笑

1回回して1分置き・・なかなかかからん

フォーク汚い
林道後洗えないよこの寒さじゃ^^;)

そうこうしてるうちに日の出の放射冷却でマイナス3.2度へ!
案の定7回目でエンジンかかったよ笑

走っててもマイナス3.0度だ

今年の冬はかなり寒い
もう足柄峠なんかバイクで走れないよきっと^^;)

無事通勤先到着

鋳鉄ローターはうっすらと黒い筋

まだこの新しいグローブが暖かくて助かる
古いグローブの時は指がちぎれそうに冷たかったもんな^^;)

今日は12月締め日で遅くなった
無事今年も締まったぜ!

夜7時過ぎで5.3度か、夜も寒い

無事家の近くのコンビニ着いたが

和泉町0.8度だよ!笑
さすが横浜のチベット笑

やっぱりカニパンのチョコ売れてるよ、おいしいから^^)

今日はスーパー・ネイキッド特集!

なぜ今スーパー・ネイキッドが流行っているか?
その理由は3つ

理由1)ネイキッドはネイキッドらしく

スーパー・スポーツはスーパー・スポーツらしく
と、決めつける時代じゃなくなった!

中間のスーパー・ネイキッドがあってもいいじゃないかと
ジェンダーレスの時代になった!

理由2)現在はバイク人口の高齢化が進んでいるが笑
おじさんはハンドルの低いスーパー・スポーツはきつい^^;)

身体も硬いし、前傾姿勢で老眼の目も見えない!^^;)
しかし腕に覚えがあり、パワーには慣れているため

200PS級のスーパー・ネイキッドの登場となる笑
実は対象年齢層が広いんだスーパー・ネイキッドは笑

理由3)スーパー・スポーツとモジュールを共用できる
スーパー・スポーツのエンジンやフレームを共用することができ
量産効果を発揮できる
実はメーカ側にとってもスーパー・ネイキッドは助かる存在なんだ!

ということで過去乗ったスーパー・ネイキッドの寸評いくよ!笑

1)ヤマハMT-10

エンジンは直4だが不等間隔爆発で、ドロドロしてる
イメージとしてはドカティのV4エンジンに近い
ゆえにレスポンスは比較的鈍く、機敏な動作は苦手そうに見えるが

ドロドロしてるがゆえ、立ち上がりのドンツキは少なく、早くアクセルを開けられる
結果的に機敏な動作ができる

YZF-R1系のエンジンは8耐や全日本で速いからね~
SPのオーリンズサスはしなやかで低速から高速までOK!

2)4気筒じゃないけど、特別にMVアグスタのブルターレ800を
一応スーパー・スポーツF3のネイキッド版だからね

3気筒ながら14,000rpm回るエンジンは立派!

エンジンは日本車ほどシルキーじゃなく
ギュワーンと唸りをあげて高回転まで一気に回る

高回転型と割り切ってるので、低回転はUターン時エンストしそうなほどシビア笑

シートはフローティングの完全な板笑
とにかく全身スパルタンなスーパー・ネイキッド!

3)ホンダのCB1000R
ネオクラのイメージがあるが
一応CBR1000RR系のエンジン積んでるのでスーパー・ネイキッド扱いで

ホンダらしく造りにカッチリした印象
エンジンの回転も、車体も精度が高い

ゆえにホンダ車にしては珍しく、きっちりCB1000R特有のクセがあるかな、ハンドリングに

基本はCBR1000RRのようにレスポンスは軽く
スーパー・ネイキッドのパフォーマンスを持ってます!

4)カワサキZ900
ちょっと気温3度の新品タイヤでいきなりドリフトして洗礼を受けたマシン^^;)

レスポンスやスロットルの反応は、過激なほど鋭い笑

Z1000より、もっとピストン軽くてカミソリのような切れ味笑(前期型)
後期型はもしかするとマイルドになったかもしれないけど笑

少々乗り手を選ぶスーパー・レスポンス・マシン!

5)BMW S1000R
有名なスーパースポーツS1000RRのエンジンを積んだネイキッド!

ドイツ車らしく、質実剛健な造りだった!
いたずらに過激なレスポンスを追わないゲルマン・エンジン

モードによってアフター・ファイヤー炸裂するなど、官能的にも作られている

ブレーキはBMW車特有のオートシフトダウン時リヤブレーキペダルをはじく動作が出て
個人的にはびっくりするのでやめてほしい^^;)

ABSは日本人と合わないかもしれないが笑
しっかりした造りは満足感あり!

6)ドカティ・ストリートファイターV4S
は、レンタル乗った後に買っちまったい笑

何だろう、出来はそんな良くないんだが笑
キャラが濃い笑

低回転ですっげーバラつくエンジンなのに、高回転できれいに揃うという
超ツンデレ・バイク笑

車体の軽さは圧倒的で(乾燥179kg、装備199kg)
モハメド・アリ走行ができる!
(蝶のように舞い、蜂のように刺す!笑)

これでワインディングを走ってしまうと
あまりの気持ち良さに、誰もが買ってしまう笑

7)スズキGSX-S1000(2021年)
これはもう立ち上がりのトルクを最優先に設計された超電制スロットルマシン

まさにストリート・ファイターの究極の性能を具現化したマシン!
スロットル径を40mmに小径化してレスポンス最適化!

スロットル・グリップの遊びはなんとゼロ!

スイッチ的反応スロットルの新世代スーパー・ネイキッドでした!

8)そして先週乗ったカワサキZ1000 Rエディション

Z1000はスーパー・ネイキッドの礎を作ったマシン

鋭い眼光でネイキッドの常識を打ち破った!

見た目とは裏腹にフレンドリーな乗り味で懐は深く
低速走行から高速ファイトまで何でもこなす

ひとたび本気を出せばスーパー・ネイキッド1、2を競う超レスポンス・エンジンで
機敏なストリート・ファイト・ランができる!

まだまだ現役バリバリなZ1000でした!

以上、スーパー・ネイキッドも楽しいね!
(あんたよく乗ったね^^;)


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