2019/10/01

カワサキ 新型ネイキッド・スーパーチャージャーZを語る笑

ちょっとカワサキスーパーZのチラ見せ映像出たじゃん
https://youtu.be/Y5n06-A4GGw
スーパーチャージャーのことなら俺に語らせろよ笑
(いいよ別に^^;) 

まずヘッドライトは

Z1000のと言うよりも

Z900のに近いな

メーターは

Z900のと違うし

Ninja H2 SXの

メーターとも違う
なんであんたそんなに写真持ってるの^^;)
え、全部乗ったから笑

しいて言えばZ1000のメーターに近いかな
乗り過ぎでしょ^^;)

フレームはね
ここだけ見る限り

Ninja H2のとちょっと違うし

 SXのでもなく

Z900のとも違うから
新設計くさい

エンジンは

Ninja H2や

SXと同じかな
つまり1000ccと思われる

これはスーパーチャージャーのダクトだね

この辺でぶった切った感じだね笑

これも吸気ダクトだけど
ネイキッドだから

カウルの前から吸気できないんだろうね
多少馬力は落ちるかもしれない

10月23日公開かあ
もうすぐだな!

結局さ、過給機バイクって2015年5月の登場から5年経つけど
他のメーカで追随するバイクは出なかったね

カワサキの唯我独尊状態
なぜこうなったか?

それはNinja H2が潔くレースに出ることをあきらめたこと
過給機ゆえレースのカテゴリがなく
スーパーバイク選手権にも世界耐久選手権にも出れない

他のメーカはそんなバイクに金をかけられないが
カワサキは出した

ある意味「究極のストリートバイク」なんです

昔は全てのメーカが過給機バイクに追随したんだよ
でもその時はタービンやインペラーは特殊ゆえ自社生産できず 

IHIや日立に過給機のブレードを作ってもらっていた
当時はまだバイクが売れていたがゆえブレードも作ってもらえたかもしれないが 

今の時代は日本で言うと車の保有台数6千万台に対し、二輪の保有台数は約3百万台
つまり四輪市場の5%しかない乗り物向けに専用のブレードは作ってくれない 

他のメーカは過給機バイクを出したくても出せない、と言った方が正確か

そんな折カワサキは自分とこでインペラーを作ってしまった
川崎重工業ゆえガスタービンとか作ってる経験を生かして、ね

なのでカワサキだけ過給機バイクを出せた

他のメーカも出そうとはしたんだよ
2013年東京モーターショー 

スズキ・リカージョン600

インタークーラー・ターボ

でも開発はしたけれど、やっぱり量産まではいかなかった
過給機の供給が難しいんでしょう 

この人きれいだなあ笑

実際量産を継続できたのは自社生産のカワサキだけだった
一念発起して他のメーカも二輪過給機を作ろうとしても

どうやら特許検索ページで「川崎重工業 過給」で検索すると
https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

出てくるわ出てくるわ、カワサキの二輪過給機関連の特許
つまりがんじがらめにカワサキが特許握ってます

今でもせっせと審査請求してるし

絵なんかNinja H2だよ笑
これではおいそれと他のメーカは開発できない

昔ホンダがNR500の楕円ピストンを出した時

関連技術を特許で固め過ぎたため

逆にレースに出れなくなってしまうという憂き目にあいましたが
ウィキペディア

Ninja H2はもともとレースに出ませんから笑
無視^^;)

逆に市場を大きくするため特許を無償解放するケースもありますが
https://response.jp/article/2019/04/03/320915.html

カワサキは無視笑
徹底したクローズ戦略をとります

その継続が今度のスーパーチャージャーZ!

ところであんたちょっと特許に詳しいね、なんで?
それは

自分で勉強して特許を取ったことがあるからです笑
http://www.blueskyfuji.jp/3d-road/
ええっ^^;)どんだけヒマ人なのあんた笑

これでも特許印紙代とか全部で15万円位かかった気が・・

アドレス110買った方がよかった笑
https://www.goobike.com/maker-suzuki/car-address_110/pref-14/index.html

0 件のコメント:

コメントを投稿