何とか夜遅くに全社締まった
こんな時は帰宅途中で晩飯
遅くてアジフライ定食終わっちゃった
タンタン麺!(これもなかなかいける)
ごっつぁんです
さて先週モンキー125をアルミスイングアームに交換したけど
剛性がすっごく上がった
走り激変
高速道路でこの安定性といったらないよ
不思議なもので実際アームを手に持つと
絶対このノーマル鉄アームの方がどっしり重くて
頑丈だ!って思うんだけど
実際走ると違うんだよ
鉄とアルミの剛性はこのエヌアイシ・オートテックさんのまめ知識コーナーが分かりやすかった^^)
http://alfaframe.com/mame/10106.html
なんでもスチール20mm角材と、アルミニウム26.5mm角材の剛性が
曲げ剛性、ねじり剛性ともほぼ一緒なんだって
実際武川のアルミスイングアームと、ノーマルの鉄スイングアームを見比べると
武川のアルミの方がその位太い感じ
で、計算によると同じ剛性の場合、質量の差は
アルミ製は鉄製の約60%となってる
これが奇しくも
ノーマルのスイングアーム約3.3kg
武川のアルミが約2.1kg、つまり約64%の重さなんだ
持った感じは絶対こっちのアルミの方が軽くて華奢なんだよ笑
これで剛性出るのか?と心配になる位
でもアルミは押し出し成型ができて複雑な形状にできるので
構造体で強度を出してるね
不要な部分は削り出しで肉抜きしたり
まあ高いからここまですごいの作れるんだけど笑
筋を入れて強度を増してるよね
このように鉄よりアルミの方がすごいことが分かった
これで思い出すのは
昔RZV500Rというバイクがあって
このバイクなんと国内仕様はアルミフレームで、
輸出仕様は鉄フレームという、フレームを2種類も作っちゃったんですね
なんでそんなことをしたのか?
諸説ありますが、どうも明確な答えはどれ一つない模様笑
個人的には単に、ヤマハが両方作ってみたかったんだと思いますが笑
まだアルミフレーム黎明期で、鉄とどっちが剛性あるのか、走りにどんな影響があるのか、開発側としても知りたかったんじゃないでしょうか
きっと誰もがアルミフレームを手に持って
「こんな軽いので剛性出せるのか?」と思ってたんじゃないでしょうか笑
まあRZVのテストのおかげで、その後アルミフレームのバイクが増えたとさ、めでたしめでたし(ハッピーエンドか笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿