2023/07/15

ヤマハYZF-R7(2023年式)は、有り余る車体足回り性能を持つスーパースポーツ! 6時間試乗インプレッション

7月15日はレンタル819のヤマハYZF-R7試乗インプレッション!

https://www.rental819.com/


これです!YZF-R7のヤマハブラック!

ETCカード入れる時は手前のカバーも外さないとだめ!

爪がなかなか入らず大変そうです^^;)
ドカティよりはちょっとマシ位の不便さ笑

いつものドカティ東名横浜!

後ろの青はYZF-R25!

今日はYZF-R7!

73PSのMT-07エンジン、どうだ!?
スーパースポーツに合うかどうか

オド706km!

乗車姿勢は完璧スーパースポーツ!

高速6速100km/h巡航は約4000rpm!
怒涛のトルクでリッターバイクのような回転数で走る!

高速道路の走りは最高だった!

いつもの御殿場かつ栄!

フロントフォークのアンダーブラケットなんか鍛造だぜ

このバイクね、フロントの剛性は300万円バイク級です!

キーは並笑

ヒレかつ(大)定食2300円!
夏は貧血で倒れそうになるので^^;)、栄養補給!

ごっつぁんです!

後ろも前もすごく剛性が高いんだ!

もう雨ギリギリ、あそこだけ晴れ間が見える

この異型スイングアームと補強パネルフレームが最高の走り!

タイヤはもうだいぶ使われてるけど
もっと頑張るね!笑

この下のカウルがなんとアルミ製!
薄くスキニープロポーションでバンク角稼ぐ!

なぜか珍しく富士山だけ晴れてるんだよ(普段逆笑)
富士エバーグリーンライン行って攻めたよ!

戻ってきた、箱根の方はあの雲・・絶対雨降ってる

足柄峠はどう?左の方なんだが
(ギリギリ平気でした!)

これが噂のブレンボ正ラジアルマスターシリンダー!
超ガッツリ効きました!(足柄峠でフロントABS作動笑)

どうだ、フルにやったぞ

タイヤ余ってんじゃん!
あれ、ほんとだ^^;)

おかしいなあ笑
でもNinja H2にS22履いてた時もこの位だったな^^;)

きっとタイヤがとんがってんだよ!笑

前なんかこんなに余ってる^^;)

口ほどにも無い笑

YZF-R7乗る前は
車重が188kgと400ccバイク位しかないから

中型バイクのような走りかな?と思った
中型バイクの動きに、余裕あるエンジン積んだかな?という感じのね

しかしそれは予想を裏切られ
車体の造りは中型バイクの比じゃなくて

ものすごくしっかりしたフロントとリヤの造りのおかげで

走りの性能と質感は完全に大型高級バイク級です!

それでいて超軽量に仕上がったという感じ

YZF-R3よりスリムに仕上がったスキニープロポーション!

超絶な車体なのに、エンジンはまろやかですごくフレンドリー

YZF-R1とかのカミソリのようなレスポンスではないので、安心して乗れる!

絶妙で意外な組み合わせ
まるでスパゲッティと明太子が意外に合ったという、そんな感じ笑

あのドカティに通ずるスリム・プロポーション!

これが私のドカティ!(300まんえん笑)

車体の走りは一線級
いろんなとこに勝負パンツ履いてます!

なんちゃってスーパースポーツではありません!

足回りの剛性はR1級なんです

性能的には、足回り>車体>エンジン、で
足回りの性能を持て余します!

その位潜在的性能を秘めてます!

細かいとこいくよ

41mm径の倒立フォークは最高の出来
嫌な振動やクセは一切出ない!

なんたってアンダーブラケットは鍛造です!
私がいつもチェックする場所笑

ここを完璧に仕上げてきました!

トップブリッジも重力鋳造
とにかくここは中型バイクと比べものにならないほど走りの質感持ってます!

タイヤはブリヂストンバトラックスS22
私が200PSのNinja H2にも履いてた笑、ハイパフォーマンスミドルタイヤですよ

夏はよく食い付く、冬も硬くならず安心!

そしてこれが超絶効く対向4ピストンラジアルマウントブレーキです!

アドヴィックスって書いてあるね

レンタルバイク200台乗ってフロントのABS効いたの初めてだ笑
その位容赦無く効く!

ホイールは中空ホイール

ラジエターはまあまあ大きいが
結構熱が足に当たってたな
熱がこもるカウルかも

2気筒のエキパイの逃げがあるほど、カウルは薄くしてる

カウルより

エキパイが出っ張ってるという

超絶スリムカウル!

そしてアンダーパネルはなんとアルミ製!
少しでも薄くしてバンク角稼ぐ!

フルカバードなカウル

結構剛性あるような、形だね

メカメカしくて、かっこいいね

スイングアームピボット上部を強化したんだよ

フルにコーナリングフォースかけても、リヤは涼しい顔!

ここの補強プレートが、MT-07との違いです!

とにかくMT-07より20万円高い分、全て走りの性能向上に持ってきた

MT-07ベースのチューニング車!

バンクセンサーが異常に長いが笑、それでも絶対擦りません!

リヤブレーキは悪いけど鬼門です

リヤも中空ホイール

リヤブレーキがデカ過ぎて効き過ぎるんです(しょっちゅうABS作動笑)

これがMT-07 2022年式のブレーキかな
もしこれと同じ容量なら

スーパースポーツは前傾姿勢で前荷重なのでリヤブレーキは弱くするべき
そこまで言いたくなるほど、期待の持てるスーパースポーツってこと!

タイヤはS22がほんとちょうどよくR7に合ってる
強過ぎず弱過ぎず

スイングアーム以降はMT-07と共通

MT-07よりも2Tロングにしたドリブンスプロケットなんだが
実はギヤももっと低速クロスにした方がサーキットに合ってます!
(愛のムチ笑)

懐かしくて涙が出るものクロスサスペンション!
40年前乗ってたRZ350を思い出す^^)

リヤは跳ねたりうねったり一切しません
絶妙なセッティング

もともとMT-07で「魅せる」ように造ったエンジンだから、華がある

やたらロッドが長いシフトリンケージ
まあでもギヤの入りは全然問題なかった

サイドスタンドはそっけない鉄パイプ笑
まあ100万円だから仕方ないか

続いて外装

モノアイがよりスキニーさを強調する

スクリーンは程よい大きさ

NOVAREX製
なんであんたいつもそこ見るの笑

程よい形状のスクリーン

スリムだが割と後ろが見やすいミラー

つぶらな瞳

ヘッドライト下はウイング形状

いかすじゃん!

全身黒で、唯一R7のロゴだけカラー

これが目立つね

ポジションはもうフル・スーパースポーツ級
先週乗ったNinja H2と同じです

シートはスーパースポーツにしてはソフトかな
でも張りがあってコントロール性はいいよ

サイド中空なテールカウル
ここもスキニーだね

タンデムステップのステーもデザインされてるね

リヤの保安部品ユニットはしっかりしてる
先端のブタの鼻だけ動く笑

R1、R6と同じテールレンズらしい
これかっこいいよね

おもいっきりスーパースポーツライディングできる!

トップブリッジ下の

完全クリップオンハンドル!

トップブリッジはへたに肉抜きせず、剛性重視!

メーターはフルカラーとかでなく、質実剛健!

トラコンも難しいFIセッティングもないので、シンプルなスイッチ

右側も同様

ここだけ勝負パンツのブレンボ正ラジアルをおごる笑

ブレーキキャリパーはアドヴィクスとかニッシンなのに笑

この辺の取り回しは、ほんと高級バイク乗ってるよう

サスもフルアジャスタブルで、いいね

以上、R7でした!

おおっ後ろのマスターシリンダーもブレンボだ笑
ここも勝負パンツ!笑

中井PAで

湘南ゴールドミックス!
1時間YouTube撮影してたら、すごく暑かった!^^;)

無事帰還
今日は203km走ったぞ

おそらくリッター25km位走ると思うが
過去MT-07を2回借りて、2回とも25kmだったから

7.96リッター
やっぱり燃費リッター25.5kmだ笑
優秀です!

よかった~今日も無事帰ってきた

今日は突っ込みでブレーキ前後ABS効いてたからな^^;)
ものすごくアツい走りのできるYZF-R7でした!

さあ早めに帰って
帰ってからの方が6時間耐久で大変なんです笑
(動画編集2本、写真整理、ブログ記載笑)


本日の動画

【解説編】

https://youtu.be/AFmYUPzR6l8


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