2014/02/04

街の景観でデザインが置き去りのもの

なんだかホンダのバイクが熱いね
怒とうの新型ラッシュを行うとか

50ccのスクーターや125ccの新型PCXまでこの熱の入れよう↓
ホンダの新型発表会(U-Stream)
http://www.ustream.tv/recorded/43400723
こりゃヤマハのシグナスXまくられるわ笑

しかしこのホンダのスポーツバイク用650ccエンジンが気になる
http://response.jp/article/2014/02/03/216365.html
この排気量・・軽自動車スポーツカーに積むんじゃないか笑

さて昨日横浜一大きな書店・有隣堂に行ってきたわけですが
車関係の本がさほどなかったと同時に
道路デザイン関係の本がないか調べたが
皆無に等しかった

建築デザイン関係は安藤忠雄氏の本がたーくさんあったのだが
道路はない
ちなみに写真集コーナーも見たが、道路デザインの写真集もなかった
かなりマイナーな世界のようです

このように建築・建物や、自動車デザインの方は
ちょっと昔に比べてすごーくデザインが進歩したのに
道路関係はおざなりのままです

例えばガードレール
こいつのデザインは30年前から不変では笑
道路で一番よく目にするものなのに
進化がありません

もちろん法律(道交法)の問題や、安全性の制限で
むやみやたらなデザインはできないかもしれないけど
それ言ったら建物だって建築基準法があるし
車のデザインだって道路運送車両法があったりするので
足かせは同じことだ

少しは道路もデザインによる喜びを得たい
BMWの「駆け抜ける喜び」に対して、「駆け抜けさせる喜び」を笑

実はちょっと私の停めてる駐輪場の建物がデザインされている
吹き抜けちゃったりして
こういう付加価値を

道路におけるデザインのポイントは
・目立ち過ぎないこと(よそ見して危ない)
・安全性に気を配ること

安全性とデザインを両立するには
LED照明を活用するとよい
昨今は車バイク自体はLEDの安全活用が増えてきた

例えば間接照明で光るガードレール
道筋ができて安全だと思う
危険な場所は赤っぽいLEDで注意を促すとか
このきれいなLEDドラムのように↓
http://www.youtube.com/watch?v=H6_bzKcbiFg

もっと技術が進めばプリンテッドエレクトロニクスや有機EL照明で
壁一面の均質な照明を提供したり

導電性インクが進めば耐圧性の印刷照明の提供で
道路の車線自体を光らせることができるようになるかもしれない
そしたらきれいだよねえ、車線が自分の進む先までずっと光ってたら

加えて印刷抵抗で道路表面に熱を持たせることができたら
雪国の道路の凍結や積雪も防げるかもしれません

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