ヤマハの国内新車販売台数が激減。日本における二輪車ビジネスの正念場

月曜朝は0.7度！

まだ冬じゃん！

あんた昨日桜見て

もう春とか言ってたじゃん！

言ってた^^;）

いつもの道

いつもの朝日

リジッドエンジンマウントの振動はハンドルに出てるが

ナックルバイザーのような突起物は出てないので、まあ平気

（突起物があるとすげー揺れる^^;）

これでハンドルカウル長く持つかな？

ブレーキはいつもの調子

レギュレーターも稼働

サイレンサーの熱もいつも通り

サイレンサーの命綱（針金）も付いてる

サスタンクの上の油っぽいとこは先週ゴシゴシ洗車した

そのうちダンパーオイル無くなるんだろうか？^^;）

帰りは期末集計でちょっと遅くなった

ガス補給しよう

安物カメラの写りが・・（ボヤッ^^;）

もう笑うしかない

154km走って給油

4.82リッター

燃費リッター32km

いつも通りの燃費！

Vストローム250SXに燃費負けてるよ！^^;）

燃費リッター40km！

さて先週動画の後半で先に話したけど

https://www.youtube.com/watch?v=EibW17stHuA

なに宣伝してるの笑

「ヤマハの日本における二輪車ビジネス、正念場」

全軽自協の二輪車新車販売台数を見ると分かる

●軽二輪（126～250cc）のメーカ別新車販売台数

だいだい色の折線がヤマハの台数だけど

ここ1～2年、危機的状況まで急降下

●小型二輪（251cc以上）のメーカ別新車販売台数

やはりだいだい色のヤマハの台数が急落

●軽二輪＋小型二輪の合計台数

合計しても、ヤマハは最下位近くまで転落

ヤマハと言ったら私が若い頃は

「HY戦争」が勃発したほど、ホンダと1～2位を争う存在だったんだよ

HY戦争 - Wikipedia

それは熾烈な戦いだった！

お互い消耗が激しく、勝者無き戦いに終わったが・・

車名別の販売台数でも

ヤマハが上位に入ることは無くなった（2023年小型二輪Best40）

この日本における危機的状況に対して、ヤマハは

「緊急対策」とか「販売テコ入れ」とかいう動きを一切見せないでしょう

それは「日本は売れなくて構わない」からじゃないだろうか！

そもそも先進国（欧州、米国、日本）の営業利益は出ない

（2011年度のヤマハ決算資料）

10年後になっても、やはり先進国の営業利益率はマイナスのまま

（2021年度のヤマハ決算資料）

アジアで利益を出して、先進国で利益を食い潰す格好

そこに円安が加わって（1ユーロ：164円！）
https://www.xe.com/ja/currencycharts/?from=IDR&to=JPY&view=10Y

いまドイツでXMAX300を売れば

1台6749～7449ユーロで売れる

Sport Scooter - Yamaha Motor (yamaha-motor.eu)

日本円に換算すると

110～122万円で売れる！

そしたら日本でちまちまXMAX250を70万円で売っても仕方ないでしょう^^;）

XMAX - バイク・スクーター | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ドイツの方が40万も50万も高く売って、それを利益計上できるんだから

円安の日本において

ヤマハは恐らくバイクを売れば売るほど赤字幅は大きくなる

そんな状況じゃないだろうか

だからヤマハは日本で「販売テコ入れ」を行わない

そう思えてならない！笑

2023年度（ヤマ発は1～12月決算）の通期決算報告がそろそろ出るので、どんなアクションを取ってくるか？興味津々です！

眉間にしわ寄ってるよ笑