木曜朝は3.6度!
冬は平気
もうスプリングフックはいらない!笑
今月も無事締まった
これは日本の輸入二輪車販売台数推移だけど
ハーレーは2021年までどんどんシェアを落とし一次はBMW Motorradに追い付かれそうになった
これ日本だけの話じゃなくて、世界的な流れなんだけど
ハーレーは「アメリカ」という祖国と、喧嘩したんだ
2018年、当時のトランプ大統領がEUからの輸入品に関税をかける!と騒いだら、EU側も黙ってなくてじゃあハーレーをEUに輸入したら関税かけるもんねと対抗、巻き込まれたハーレーはEU向けの生産をアメリカ国外に移すと宣言したこれに怒ったのが当時のトランプ大統領
今までアメリカとハーレーの関係は深かったから、飼い犬に手を噛まれた格好だろう「ハーレー王国」は1996年までさかのぼる
その頃ハーレーは、アメリカという国と「蜜月」だった
アメリカという国がバックに、もとい後ろ盾に付いてたからこそ、ハーレーは日本および世界で販売が伸びた
1996年、アメリカは日本との貿易摩擦を盾に「ハーレーを日本で売れるようにしろ」と、現代で言う「圧」をかけ笑、逆らえない日本はすぐさま大型二輪免許制度の解禁を行った(今までの制度は何だったんだ・・^^;)
(注:1台変なバイクが混じってます笑)
(注:1台誰かの違うバイクが混じってます笑)
いわゆる現代風に言う「事務所の力」ってやつです笑
2018年の時もハーレーはアメリカの「イエスマン」になってればよかったんだが
これも現代風に言うと、アメリカとかEUとか国同士の「派閥争い」にもう巻き込まないでくれと笑
怒り心頭のトランプ大統領は、ハーレーの不買運動を賞賛する有り様
これ今風に言うと「パワハラ」ってやつです^^;)
ハーレーは2017年の環太平洋経済連携協定(TPP)離脱の時も、ハーレーの世界戦略に対し煮え湯を飲まされてるので^^;)
ハーレーダビッドソン、トランプの「米国の象徴」扱いに当惑 TPP加盟支持が本音 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
まあ一度は耐えたんだと思う最終的にハーレーは売上を落としたとしても、祖国というかトランプ大統領に反旗を翻し、ハーレースピリッツを貫いた
そこが何かかっこいいじゃん!やっぱ「バイク乗り」はそうでなくちゃね!
その時がハーレーにとっての「Independence day」(独立記念日)です
独自の力でやってくことになった
その後冷静に対話できる指導者が、関税緩和に動き、事態は沈静化したが
ハーレー、政治とは離れても、アメリカの顔だよ!
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