2021/08/20

ドカティ新型ムルティストラーダV4Sは、なぜ伝統のデスモドロミックバルブを捨てたか?

 木曜朝は23度!


久々雨上がったぞ

走ってると27度

ちょっと日が出て暖かくなった

あそこの錆び錆びの鉄柱がさ
もう倒れそうなんだよ^^;)

あと犬が何回かオシッコしたら尿素で倒れると思うよ笑

無事通勤先到着

鋳鉄ローターはきれい

ちょっと今日は月次最終予測集計で遅くなった

ガスチャージデー
4日間で178km走った

11万4615km!

頑張ってます

5.48リッター
燃費リッター33km位

あと何km走るでしょう!?笑

ドカティ・ムルティストラーダV4Sは
なぜデスモドロミックバルブ(強制開閉バルブ)をやめたか?だけど


結論から言うと

これはほんとに

あのBMW R1250GSの市場を獲ろうと思ってるんだね

BMW R1250GSは、言わずと知れた欧州で一番売れてる大型バイク

欧州の人はたぶん、陸続きですごい距離を走るんだきっと

政情さえ許せば欧州からほんとにダカールまで行ける
以前ヤマハの55mphでそのような旅をやっていたし

孤島の小さな日本とは違うんだ

ゆえにBMW R1250GSは

メンテナンスフリーで10万km等の耐久性の高さが売りだ
https://ride-hi.com/machine/bmw_r1250r_201008.html

それに比べドカティのデスモドロミックバルブは機構上非常に繊細で

バルブのシム調整は大変だよ~笑

そういえばあんたやってたね笑
もうわけ分からんかった^^;)

単気筒のOHC4バルブエンジンでこんなに大変なんだから
デスモドロミックの4気筒エンジンなんてどんだけ大変か^^;)

これが従来のLツインのムルティストラーダ1260だと

15,000kmごとにシム確認が必要になる
(本格的なバルタイ調整は30,000kmらしい)
これではBMW R1250GSのロングラン性能にはかなわない

ていうか原付のシグナスXだって

メンテフリーで10万km以上走るし笑
原付と一緒にすな!^^;)

ということでムルティストラーダV4Sでは
伝統のデスモドロミックバルブ採用よりも

世の中一般的なバルブ・スプリング式を採用し
よく見ると直押しでなく、小さなフィンガーフォロアー押しだね


メンテナンスサイクルをドカティとしては異例の60,000kmとした


これで広大な欧州大陸を走り続けるのだろう
BMW R1250GSの背を追って、アドベンチャー景色の中を・・

でないとモンキー125も
(あんたすごいとこ走ってるね^^;)

ノーメンテで10万km走っちゃいそうだよね笑
モンキーに負けちゃやばいだろう笑


0 件のコメント:

コメントを投稿