2021/04/17

現代は「200PS」級、大型最強ネイキッドの変遷を追ってみる

 金曜朝は11.1度!


雷雨でかえってきれいになったシグナスX笑

走行後の鋳鉄ローターはきれいだ

ローター見るのが習慣になった変態^^;)

帰りもほんと故障なく助かるよシグナスX

もうすぐ11万kmです!

さて今日は「最強ネイキッド」を書いてみようか笑

最近はネイキッドで208PS!とすごい時代になりましたが
(ドカティ・ストリートファイターV4S)

昔の最強ネイキッドはどんなだったろう?
またまた35年前の1986年4月号へタイムスリップ!

そうだそもそも昔は750cc以上のバイク売っちゃだめだったんだ^^;)
しかも馬力は国内自主規制で皆77PS止まりだ

フルカウルもなんもかも77PSという時代だった
国内正規車はね

そもそも最強ネイキッド以前に、普通の大型ネイキッドが無いね^^;)
その位大型ネイキッドはマイナーだったんだな

で、当時「逆輸入車」と呼ばれていたリッターバイク
当時は高嶺の花でしたね
こちらの馬力はどうだろう

実は最新鋭のフルレーサーレプリカGSX-R1100の馬力が、今となっては僅か130PSだ

そう比べると、今の200PSネイキッドって、すごいね

実は1986年当時、これを「ネイキッド」と呼ぶならば
このバイクが当時最強だったんだ
ヤマハV-MAX1200

当時なんとレプリカGSX-R1100の上を行く、145PS!
これが最強ネイキッドの始まりかもしれないね

ええ私もこの最強ネイキッドには魅了されましたよ

重たい車体を140PSで引っ張り
Vブーストによる2段ロケット加速を演じましたよ

2ストの親玉のような加速笑
あんたそういうバイク好きだね^^;)

で、1986年当時、やはりリッタークラスでも大型ネイキッドは、無い^^;)
その程度の人気だったんだね、大型ネイキッドは

当時この最強そうなカワサキGPZ1000RXでも

馬力は125PS

125PSだと今の時代、軽快なZ900で同じ馬力だ(125PS)

空冷最大のスポーツ、ヤマハFJ1200で、130PS

当時250km/hを達成したGPZ900R Ninjaで、115PSだ
そう考えると今の時代のネイキッドってすごいね

スズキの大型ネイキッド、GSX-S1000で、148PS
(GSX-R1000用のエンジン)
Fの方なのでセミカウルが付きます

ヤマハのMT-10で、160PS

(YZF-R1用のエンジン)

ホンダのCB1000Rで、145PS
(CBR1000RR用のエンジン)

カタナ1000だって、148PSだ
(GSX-S1000と同じエンジン)

そして、カワサキのスーパーチャージャーマシン、Z-H2は200PS!
あんた、ほんっとよく色々乗ってるね^^;)

これが大型ネイキッドで、最強の加速を演じるかも
ネイキッドで200PS!って

22年前の1999年では

300km/h出る初代ハヤブサが出た時は
当時バイク界最強の175PSで

「175PSにビビルな!」と形容されてたんだもんね

そう考えるとネイキッドで208PS!というのは
かなり贅沢で

ネイキッド最強の走りを楽しめますね!
意外と従順でごく普通に乗れます笑


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