今朝は27.4度だ
もうそろそろ夏だな
仕事の後のバイクがストレス解消!
3日間で153km走った
東京までバルカンS借りに行ったから距離伸びたな笑
ちゃくちゃくと距離刻んでます
車バイク歴35年、自身のマシンで10万kmいくの初めてかも笑
4.29リッター
お、燃費リッター35.6km
この何気ない日常が平和で幸せなのかも笑
今日もスーパーチャージャーネタいくよ笑
モーターサイクル用スーパーチャージドエンジンのおさらい
「自社開発のスーパーチャージャーは、1秒間に約200リットルの空気を2.4気圧以上に昇圧し、過給機入口流速は100m/秒に達します。」
https://www.khi.co.jp/rd/technologies/leisure/leisurea.html
だから、やっぱりNinja H2の吸排気は大事なんだね
流速100m/秒って
時速に直すと360km/hの空気の流れだよ笑
それだけすげー勢いでこのダクトの中流れてるんだね
さて14,000rpm回るNinja H2の
電子制御スロットル径50mmから
12,000rpmまでのNinja H2 SXはスロットル径を40mmとして
中低速トルクの太さを高めてきた
Ninja H2 SXのインテークダクト径はNinja H2と同じだったが
Z-H2では
さらにインテークダクトを細めてきて
かなりスリム!
流速を高めてきた
12,000rpmリミットで、最大の過給圧を狙う
https://blueskyfuji.blogspot.com/2019/12/z-h2.html
Ninja H2、Ninja H2 SXはインペラー直前にエアクリエレメントがあるが
インペラー直前に異物があると、そこで乱流が起こり(エロージョンなどが発生)
効率的な過給ができないはずだ
それをZ-H2ではエアクリエレメントをダクト前方に持ってきて
インペラー直前の乱流を防いだ
そしてダクトを細めて流速を高めた
細くして流速を高めると
ベルヌーイの定理では笑
https://d-engineer.com/fluid/bernoulli.html
圧力抵抗が減るそうだ
この図が分かりやすいね
風が流れる力が大きくなると(動圧)、エネルギー保存の法則で(エネルギーの和は一緒)、配管内の圧力(静圧)の方は減るそうだ
配管抵抗も減って、風の流れ込む力も大きくなって、Z-H2は一石二鳥だね笑
それがこのいつでもフロント上がるトルク笑
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/06/30-z-h2.html
Z-H2はこの細い配管の中で
360km/hの風の流れの攻防をしてたんだ笑
スーパーチャージャーは奥が深いね
これで吸気の原理は分かったけど(ほんとに合ってるのか?^^;)
あとはこれが分からない笑
なんでNinja H2のエキゾーストパイプは楕円なの!?^^;)
こんなパイプの形状、他のバイクで見たことないよ
また探究は続くのであった笑
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