いつの間にかもう夏間近だね
今日もホセ・メンドーサと戦って真っ白に燃え尽きたぜ
今日はビモータ・テージH2の話に乗っかる!
https://young-machine.com/2020/06/01/103170/
たぶん大多数の方が
あれ、マフラーがNinja H2のままじゃん
マフラー位イタリアンテイストのかっこいいのにすればいいのにねと思ったことでしょう
(写真はMVアグスタ・ブルターレ800のマフラー)
これはね、理由があるんです
Ninja H2のマフラーはすごく負荷がかかるんです
スーパーチャージャーの排気圧力と熱で、何もかも吹っ飛ぶんです!
Ninja H2全開の
Iさんが
サンスターオメガディスクで
ぶっ飛ばすと
バンドゴムも熱で引きちぎれ!
エンブレムも丸焦げなんです!
H2OCメンバーでは社外サイレンサーそのものが破裂した方もいます!
なのでおいそれと純正マフラー以外使えないんです
Ninja H2の純正マフラーは最強の強度を誇る(パーツ価格35万円!)
なのでビモータ・テージH2もスーパーチャージャーに敬意を表して純正を採用したのでしょう
多分ね!笑
テージH2のハブ・ステアリングはいいね
https://young-machine.com/2020/06/05/104162/
なんか普通のテレスコピックフォークと方式が違って
AZ-1のガルウイングドアみたいだよね笑
ハブステアリングのメリットはキャスター角の変化が少ないのだとか
https://ja.wikipedia.org/wiki/ハブセンター・ステアリング
なるほど、車と同じ方式なのか
実はキャスター角って結構大事だよ
それは以前
シグナスXに
この4cmアップのアダプターを付けただけで(歳いくつ^^;)
もうセンスタでタイヤ付きそうなんだけど笑
たった4cm上がっただけで、フロントのキャスター角が立ち
コーナーがすごく不安定になるの
だからこれと同じで
もしNinja H2がブレーキングで前3cm下がって、後ろ2cm持ちあがったら
やっぱりキャスター角はかなり変化すると思うんだ
まあバイクももし車から下りてきたならハブステアリングになったかもしれないけど
ノーサスの自転車から上がってきたから笑、必然的にテレスコピックになったのでしょう
しかしこの湯たんぽタンクすげーな笑
ハブステアリングのデメリットはハンドルがあまり切れないことらしいけど
(スイングアームの中でタイヤが左右に動く)
まあバイクは走り出したらほとんどステアリング切らないけどね
(車体を傾けてジャイロ効果で曲がる)
レーシングカートだってほとんどステアリング切らないけどね
コーナー手前でチョンッときっかけ当てる位で曲がるんだ
https://www.youtube.com/watch?v=OIc1domxqIg
(基本、リヤシャフトも左右直結のデフロックなのでドリフトしながら曲がる)
だからそんなに切れなくていいんですよ(誰ですかこれは笑)
レースの世界では昔からあったけど
公道でもハブステアリング乗ってみたいね
イタルジェット・ドラッグスターもハブステアリングの一種かな?
https://young-machine.com/2020/04/30/95752/
片持ちの
かっこいいね
いやしかしNinja H2用のハブステアリングやフレームをよく作りましたよ
大手量産メーカでもよう作らんで!
マフラーの開発はさておき、ハブステアリングの開発に注力した様子もうかがえます
Ninja H2のパワーだとなおさら大変だったでしょう
マフラーもさることながらフレームも破壊するかもしれませんしね笑
この手間暇を考えるとものすごく高くなりそうな予感のテージH2笑
いや、いいんです、Ninja H2系はここでも孤高で笑
実現に成功したテージH2に乾杯!
日本の兜から、欧州の甲冑へ、装いも新たに登場!
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