木曜朝はすっげー雨だった・・(出た生活感笑)
カッパ着てても服に浸水したよ
帰りは雨上がったけど、カメラがまだ曇ってる笑
バイクほたる^^;)
お、昨日のツーリングブログでおもろい17頂いたぞ!
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/06/x-with-h.html
へたな俺のうんちくよりいいな
(あんたのうんちく都市伝説だからね^^;)
負けじとうんちくいこうかな笑
さてNinja H2と、Ninja H2Rと
Ninja H2 SXと
Z-H2の、いわゆるカワサキ・スーパーチャージャー3兄弟は
なぜ車名に「排気量」を入れなかったのでしょう?
日本のバイクで車名に排気量が入らないのは珍しい
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/
その理由は
「絶対的な排気量は意味を成さなくなる」から
出たなんか怪しい^^;)
その片鱗がここにある
https://www.tandem-style.com/bike/29075/
BMWの「F850GS」と「F750GS」
この2台、850ccのバイクと、750ccのバイクと思うでしょう
違うんだって
F850GSはその名の通り850ccのエンジンだけど
F750GSも実は同じエンジンなんだって(つまり排気量は850cc)
但しF750GSは電子制御で(いわゆるリミッター)、馬力を750ccバイクと同等に落としている
そうやってエンジンを完全にモジュール共用しながら、2つの排気量グレードに対応してるんですね
実はこれ、昨今の車の世界では常とう手段なんだけど
昨今の車はみんな過給機が付いてるから
BMWの320も330も同じ2000ccエンジンなんですね
330の方が過給をかけて3000ccと同等の馬力を出してるんだ
昔は律義に318は1800ccエンジン、320は2000ccエンジン、325は2500ccエンジンとそれぞれ作ってたけど
そういう時代じゃなくなったんだ
これはベンツも一緒
そういった「排気量レス」な時代を目指し、カワサキも二輪で、スーパーチャージャーを駆使して、車名から抜いたんじゃないでしょうか
国内二輪メーカで唯一乗用車ビジネスを持っていないカワサキがね、二輪もそうあるべきなんじゃないかと
アンチテーゼを投げかけたんじゃないでしょうか
カワサキは最近「漢カワサキ」から
「匠カワサキ」へ脱皮しつつあります!
技術やコンセプトでも先頭を行く
カワサキは、よう国際レースにも出れないスーチャーマシンを作ったな、という見方もありますが
(レギュレーションで過給機付きのバイクは出場不可)
実はそうじゃなくて
バイクも自然吸気じゃなくて、むしろ過給機付きのバイクでレースすべきなんじゃないか?
という無言の訴求だったのかもしれない
今や四輪の世界ではF1も1600ccターボ
GT500も2000ccターボ
https://www.automesseweb.jp/2019/12/24/291707
インディカーだって2.2~2.4リッターのターボと、みんな過給機で制御してるしね
https://www.as-web.jp/overseas/372396?all
小さな排気量でうんと馬力を出してるんだ
そもそもZ-H2はもう全域最強のトルクで、バイクの気筒数やクランク角、排気量の概念が無くなってきた
過給が世界を変えてしまったんだ!
それが理由の、排気量を背負わない、次世代のマシンなのかもしれませんね
カワサキスーパーチャージャーテクノロジーは!
(やっぱりあんたのうんちくまゆつばだな^^;)
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