今日は新横浜で業界団体の会合
BCP & セキュリティのセミナーもあったので
きれいなセミナールーム
こうやって同じ業界の人が集まって活動するのは大事だね
忘年会も楽しかったです^^)
カワサキの新型ZX-25Rを読み解く!
まだ詳細スペックは出てませんが、写真から勝手に推測^^;)
まずパワーユニットですが
これだけ4気筒のハイチューンになると
低速トルクの低下が心配されますが
昔の、30年前の4気筒ほど低速トルク減少の心配はしなくていいと思う
それは現代は、例えものすげー角度の
ハイカムを入れても
「インジェクション(FI)」で
(写真はモンキー125用のビッグスロットル)
ECU制御するため
各回転、全回転域に渡って最適に調整されるから
30年前のキャブの時代とは違うんだ
キャブの時代は個別の回転で調整することが難しく
トルクの谷間ができたり走りに影響があったが
今はインジェクションでスル~と滑らかにパワーが出るから
例えハイカムやハイチューンを施したとしても、割と普通に下から走るでしょう
これが30年前の4気筒との違い(フル電子制御FI)
エキパイをふんだんにバイパスしてることからも、低速トルク増加が見込めます^^)
で、フレームはね、目視できる断片から推測すると
兄弟車の
現行Ninja250の
左右シングルパイプのフレームとは異なり
https://young-machine.com/2017/12/25/6048/
左右ツインパイプのフレームと思われるんだけど
このフレームは、実は
このバイクのフレームにそっくりである
それは
ホンダのCBR250RRなんですね
ついでに言うとZX-25Rの忍法くの字スイングアームも
CBR250RRのちょいガルアームにそっくりなんですね
つまりZX-25Rは現時点で最強のCBR250RRをかなりベンチマークして作られた
フロントの倒立フォークといい、構成はかなり似ている
いい意味で車体はCBR250RRと同等のを持ってきて
ハートは4気筒でCBR250RRを凌ぐという
必勝の方程式で来ましたね
CBR250RRのフレームは他の250ccと違い
他の250ccが150K以下で勝負するフレームとしたら
CBR250RRのフレームは150K以上で勝負するフレームですね
車重はZX-25Rは4気筒ゆえCBR250RRの5kg位増しになりそうだけど
その車重をカバーする最高出力を持ってくることが予想されます
これは100万円位になりそうだけど笑、楽しみだね!
(予想全然外れたらごめん^^;)
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