2019/11/06

カワサキとビモータの蜜月発表

どうもね、カワサキがあのビモータと業務提携したらしい
https://r.nikkei.com/article/DGXLRSP522815_W9A101C1000000?s=5

ビモータ本国(伊)のWebサイトを見てみると
https://bimota.it/
TESI H2

スーパーチャージャーダクト!
こ、これは

Ninja H2のエンジン!

それにしても

なにこの完成度!

こんなすごいのは

一朝一夕にはできないよ

と思ったらカワサキとビモータは3年前から隠れて付き合ってたのか!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191106-00010007-bikeno-bus_all
お父さんは許しませんよ!(誰がお父さんだ^^;)

これは祝福すべき国際結婚ですね

実はカワサキは
Ninja H2を出した頃から 

「歴史」と

「ブランド」を

大切にするようになってきた

それは
今の時代、単にいいバイクを作ろうと思えば 

誰でも作れる時代になったから
新興勢力との差別化が是非とも必要だ

そんな時
長年の歴史と 

それによって培ったブランドは
そう簡単に作れるものではない

そこを大事にしてきたんじゃないでしょうか

ビモータはご存じ

「バイク界のフェラーリ」と呼ばれる一流ブランドですが

悲しいかな我々昭和世代のバイク小僧は

免許制度の都合で400ccを超えるバイクの世界を知りませんでした 

「ビモ~タ知らずに~、僕ら~は~育った~♪」
https://youtu.be/uY43S56vNAc
ちょっと違うんじゃないの^^;)

カワサキは今、カワサキプラザ展開とか
ブランド向上に努めています

10月も国内小型二輪(251cc以上)の販売台数1位を獲得しました
https://www.zenkeijikyo.or.jp/statistics/2small
ここまで続くと 

もはやカワサキがトップシェア当たり前の様相になってきましたが

その勢いを欧州にまで伸ばします

カワサキは名門ブランド、ビモータと提携して

アメリカ市場に比べて弱かった

欧州市場への進出拡大を狙います

虎の子のNinja H2のエンジンを渡したのがそのホンキ度の表れ

余談を言うと以前ビモータ側も
(東京モーターサイクルショー2016) 

独自のスーパーチャージャーマシンを
コンセプトモデルとして展示したことがあるが 

この時「餅は餅屋」

カワサキのスーパーチャージャーマシンの完成度を見て

やっぱりカワサキとお見合いすることを決めたんでしょうね

ビモータにはビモータの

素晴らしいフレームワーク技術があります
カワサキとビモータの両巨頭

まるでミックジャガーとデビッドボウイの競演
https://youtu.be/HasaQvHCv4w

これは面白くなってきましたね^^)

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