2023/05/20

ホンダ250ccの歴史。6気筒から2気筒まで、2気筒におけるスーパーヘッドチューン(CBR250RR)

 おはよう!

まず花壇チェック

おーこの花咲いてきた
花の名前知らんわ^^;)

1個花取れちゃったけど
また咲くんだろうか?

この花はいつも元気だ笑

金曜朝は22.7度!

帰りは雨だな
行きは平気

あれ以来警告灯は点かない

不思議だ、原因はいまいち不明笑

まあ普通に走ってるからいいや

この赤いパッキンはどの位持つのか・・

意外と長持ちしてるマフラー
シグナスXの場合消耗品だからね笑(折れる^^;)

あ、サイドスタンドの根元緩んできた

ちょっと締めて
締め過ぎるとサイドスタンド出てこなくなる笑

帰りはやっぱり雨だ

雨の夜はこわい、安全運転安全運転

お、14万1千kmいった

花壇は?笑

この花は成長遅いな
じっくり咲くタイプ

もう一度咲くかなあ

なんか次が出てきてるような気もする

こいつは常に元気だ笑

さて2017年2月に新型CBR250RRが出て
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/02/cbr250rr7.html
250cc最強の38PS!と話題になったもんだが

その後カワサキが2017年10月の東京モーターショーで

2気筒のNinja250を発表し

CBR250RRに真っ向勝負を挑もうとした時があった
(それを見逃さなかった)

なんせパネルの馬力表示を見ると

39PS!と出てるではないか
あの新型CBR250RRより上ではないか

しかしその後何があったか、カワサキはこの馬力表示をすぐ引っ込めることになる

最終的にNinja250はごく普通の「35PS」のマシンとしてリリースされることになった

ひょっとしたらテストコースの極秘比較テストで
新型CBR250RRに全然かなわなかったのかもしれない
なのにCBR250RRより上の39PSで出したらサギだろうと^^;)

ということでカワサキは方針転換して?
「Ninja250では頑張らなくていい」と35PSで出し

その後2019年の東京モーターショーで
超絶4気筒!のZX-25Rを発表することになる

それだけカワサキを本気にさせたというか

CBR250RRはすごい2気筒だったんだよ

ホンダは250ccの4気筒や多気筒が苦手なわけじゃない

昔250ccの6気筒!という怪物マシンを作ってたからね(RC166)
最高出力 over 60PS / 18,000rpm
最高速度 over 240km/h


ホンダの今の状況はどちらかというと

小排気量の4気筒は効率としてどうなのかと
(CB400Four、CB350Four)

あえて2気筒に戻した時期に重なる
(スーパーホーク)

往年のホーク系も実は超ショートストロークの高回転型で
(CB250N)
ホンダ(HONDA) ホークCB250N | HAWK CB250Nの型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス (bikebros.co.jp)

ボア&ストロークはなんと62mm × 41.4mm

CBR250RRの62mm × 41.3mmと同じなんだ笑

違うとすれば、往年のホーク系のヘッドは「OHC 3バルブ」
(スーパーホーク250)
ホンダ(HONDA) スーパーホーク | SUPER HAWKの型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス (bikebros.co.jp)

なので高回転型でも最高出力は26PS止まりだ

CBR250RRのヘッドは言わずと知れた「DOHC 4バルブ」
実はパワーを出す上で重要なのは「シリンダーヘッド」

私の乗ってるモンキー125の武川181ccボアアップキットでは

ノーマルヘッド(OHC 2バルブ)用の181ccキットと
SPECIAL PARTS TAKEGAWA / ハイパーSステージN-20キット181cc(ビッグスロットルボディー)

スーパーヘッド(OHC 4バルブ)も組み込む181ccキットがあるのだが
SPECIAL PARTS TAKEGAWA / スーパーヘッド4V+R(5軸ポート加工)コンボキット181cc
同じ181ccでも

ヘッドの違いでパワーの差は歴然
ノーマルヘッドは14.2PS/ 7500rpmだが
スーパーヘッドは24.4PS/11000rpmだ

その位バイクでヘッドは大事なんだが

最新のCBR250RR 2023年モデルは
Honda | 軽二輪スーパースポーツモデル「CBR250RR」の外観を変更し装備を充実させ発売

フルチューンモンキー顔負けのヘッドチューンをしてきたよね笑
ピストンリング、シリンダーヘッド、圧縮比UP、カムシャフト変更、吸気ポート加工
普通はECUチューンやマフラーの効率変更程度でごまかしちゃうよ
それをきっちりエンジン内部に手を入れてきた


なのでおよそ乗る前に乗り味を推測すると笑、CBR250RR 2023年モデルは

チューニングマシンに乗ってるかのように高回転が伸びるんじゃないか?

そんな気がします!


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