ノーマルモンキー125の特徴は
よくもわるくもエンジンの回転がものすごく重たい
レスポンスが悪い反面
一度走り出せばズモモとハーレーのように走って、燃費が伸びる
重たい原因は、このクランクと一緒に回ってる大きなウエイト
ものすごく重たい
これがクランクと一緒に毎分何千回転もしてるんだから
そりゃ回転重くなるよね笑
だからハーレーのクランクと似てるよね
http://www.cf-david.jp/factory/disp_cspdetail.phtml?cspage_serial=126
ハーレーはクランクがおむすび型じゃなくて
どでかいまんまるです!
すげー、クランクシャフトも2気筒一緒なのな
ちなみに武川のクラッチカバーキットは
写真のように重たいウエイトを取っ払っちゃう笑
これでレスポンスを上げて、高回転まで回るようにする
まあクラッチカバーまで入れなくても
武川の軽量オイルフィルターローターを入れればだいぶレスポンス上がりそう
http://www.takegawa.co.jp/products/detail.php?product_id=3157&category_id=2046
注意点はそれで高回転まで回るようにしても
武川のFIコンの説明書を見ると
ノーマルのモンキー125は9,000rpm以上になると点火時期を遅くする
パワーリミッターがかかってるそう
ここを何とかしないとね
ちなみに181ccになって
高速道路を走るとどの位余裕があるの?ですが
昔ジクサー155(5速、14PS)を借りて高速を走った時
割と余裕で高速を走ってたので
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/02/1557.html
181ccのモンキーも大丈夫かなと笑
モンキー125はノーマルだと実測9PS程度だけど
武川スーパーヘッドフルチューンで実測25PS近く出るし笑
回転数も12,000rpm位回るようになる
もともとモンキー125はノーマルでもギヤ比がかなりハイギヤードなので
(燃費対策)
181ccになっても、スプロケットは
フロントを15T→16Tに変更する位でいけそう
それでノーマルのモンキー125と、ジクサー155と
武川スーパーヘッド181ccのモンキーのギヤ比を比べると
こうなって
グラフにすると
モンキー181ccをジクサー155の許容回転数と同じ9,500rpmで見たとしても
ジクサー155より余裕がある(だいだい色のグラフ)
モンキー181ccを12,000rpmまで回せば
明らかにジグサー155より上(ピンク色のグラフ)
それでは単気筒勝負としてモンキー181ccを
格上のCB250Rと
レブル250と比較しても
ギヤ比はこうなって
モンキー181ccをCB250Rらと同じ10500rpmで見ても
CB250Rらの5速走行と同等のギヤ比だし(茶色のグラフ)
モンキー181ccを12,000rpmまで回せば
最高速のギヤ比もCB250Rら以上となる(紫色のグラフ)
なのでモンキー181ccのライバルはもう150ccクラスのバイクじゃなくて
250ccクラスのバイクがライバルとなりそうですね笑
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