2019/05/04

モンキー125 武川ボアアップ181ccスーパーヘッド組み込み 6日目

ついに6日目となった、終わるのだろうか!?^^;)

昨日は181ccシリンダー&ピストンまでいった
https://blueskyfuji.blogspot.com/2019/05/125-181cc-5.html
今日はスーパーヘッド4V+R(5軸ポート加工)の組付けから

まずロッカーアーム

左がIN側のロッカーアーム

ロッカーアームピンを入れてセット 

ピンをストッパーで留める

続いてカム
標準のハイカム10/10Dと、もっとハイカムの15/15Dも買ったけど 

ここはせっかくだから15/15Dだろう笑

15/15Dはちょっとピーキーになるけど、いいや笑

こまけー部品入ってるな

ハイカム15/15D

だいぶ激しそう笑

カムを入れて

大きなクリップで留める

留まった

ここでヘッドをシリンダーに挿入

無事入った

クランクのTマーク(上死点)を出して 

カムスプロケをこの角度で

付けた

マークは合ってるね

続いてこの動くウエイトを付ける
これがどうやらオートデコンプなんだね
(エンジンかける時に圧縮を抜いて軽くする) 

あれ、このウエイトのせいで穴がふさがって
ユニバーサルホルダーが使えない・・
どうしよう 

もう床に突きたてて無理矢理カムスプロケのネジ締めた笑

続いて可動部にクリップを入れる

え、なにこのツマミで笑、中のスプリングで引っ込む部品を引っ張って

そこにこの小さなクリップを付けるんだぜ^^;)

スナップリングプライヤー登場~

なんとかクリップ入ったよ、50歳以上は見えない部品笑

おお~結構インテークポートの中が鏡面仕上げ

続いてタペット調整

シックネスゲージ買ったけど

今回は0.05~0.08mm指定だから、なんとか0.05の板が使える

意外と感覚が難しい、この位の隙間感覚でいいのかな^^;)
まあいいとして 

タペットアジャスタなんて持ってないのでごめんペンチで^^;)

この状態でロッカーアームがプラプラ結構上に上がるんだけど
そういうもんなのかな^^;)
(後述:タペット調整間違ってたよ笑、ほんとはプラプラしないからね!) 

これでエンジンの腰下、腰上は全部完了~

5速クロスミッションから、乾式クラッチ

181ccシリンダー、ピストン

4バルブスーパーヘッド、全部組んだ

勝手が分からないから、これでいいのか
一個一個確認に時間がかかる^^;)

スパークプラグは、ノーマルはCPR6EAだけど

スーパーヘッドは一気に2番手上がってCR8EHだ

これがアマゾンの通販で取り寄せたコーケンのフレアナットソケット16mmと17mm

ヘッドのO2センサーを外す時これがないと外れない

17mmだね、これでソケットレンチで回せる

取れた

武川ヘッドに付ける時もフレアナットソケットで

の前に、焼付き防止にネジ部へアルミスペシャル塗れって

これでいいかな
 取り付けて

センサーガードも取り付け

30年前のメッキゴリラと違って色んなものが付いてるね^^;)

シリンダーの油温センサーもノーマルから外して

移植

ノーマルのセルモーターを

付けて、エンジン補機類完了

続いてビッグスロットルキット

アクセルワイヤーのドラム見ると
左が武川だけど、小さいからこれだけでハイスロットルになるね

これもノーマルスロットルから結構移植があって

アイドリングアジャストスクリューを移植

結構エンジンのナット類とかも
ノーマルを使うのか、キットに入ってるのか悩む^^;)
パーツ表とにらめっこ 

スロットルケーブルの台座も移植

トルクスネジも登場

ソレノイドバルブや

センサーを移植

現代のバイクは部品点数がすごいや^^;)
昔のゴリラなんてエンジンと素のキャブしかなかったけどな笑 

マニホールドはスーパーヘッド専用のマニホールドが左側、通常ボアアップは右側

若干径が太いんだな、通常ボアアップのエンジン側内径が29mm
スーパーヘッド用は31mmだ

ガスケットやカラー類は一切なし、Oリングのみでダイレクト取付
鏡面仕上げでビッタリ張り付く

マニホールドの隙間は結構ハイコンプは二次空気吸って鬼門なんだ

スロットルボディもダイレクト取付

大容量インジェクターは後でエンジンを車体に積んでから付ける

説明書通りにスロットルゼロ時の位置調整をして終わり

明日はいよいよエンジン搭載だね
まだFIコンピュータのセッティングとか色々ある^^;) 

スプロケットガードプレートも大きなスプロケ対応にするんだ
全部終わるかなGW中に^^;)

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