2025/10/21

ついにアメリカでもNinja H2、H2Rの販売が終了。Ninja H2の10年を振り返る。日本を背負った川崎重工業の答えがNinja H2だった!

火曜朝もちょい雨!

だんだん小降りにはなった

あれ、バッテリー12.9Vにダウン

結構気まぐれ
今日はちょっと寒いと言えば寒い

今日も無難に着いた

ブローバイガスの量は正常

リヤ周りは最近壊れないね
よくマフラースプリングがピーンッと切れて飛んでたよね笑

帰りはハロウィーンだね
いつの間にか夏は去ったんだね

帰りは雨平気だ
カッパを畳んで

平和に帰ってきた

台湾DEPOヘッドライトの球は10万km以上持ってる(一度も交換したことがない)

ブローバイガスの匂いはいつもの通り生ガス臭い笑
やっぱりこれエアクリに戻した方が燃費良くなるのか?笑

178kmで給油

オド17万6319km

最近なんかアイドリングが不安定になる時あるんだよな
もういつ何が起きてもおかしくない笑

あっ555だ!、ちょっとうれしい笑(小市民^^;)

さてKawasaki USAのトップページを見ると
ついにNinja H2、Ninja H2Rの販売が2025年10月31日に終了する
Kawasaki Motorcycles, ATV, SxS, Jet Ski Personal Watercraft
カウントダウンが始まったね

ZX-14Rはまだ終わらないの?笑

最後にNinja H2R買っておいた方がいいのか?
Kawasaki Ninja H2®R | Closed-Course Hypersport Motorcycle
どうせ登録できないんだから、アメリカ仕様でもいいじゃん笑

えーといくらするんだ、H2Rの最終型
62,100$、いま1ドル150円位だから、日本円にすると
931万5千円!^^;)


逆立ちしても買えねえ~^^;)


まあでもその片鱗を、Ninja H2の10年間で味わったので、良しとしよう(2015年5月納車)

世界で唯一のスーパーチャージドバイク(カワサキオンリー)

最終的に10年かけて

実測334km/hを記録することができました

人生で濃い経験だったよ

子供の頃の夢の(小学2年の時の愛読書笑)

カウンタックの300km/hの世界に行くことができたよ

10年間、ついにNinja H2を超えるパフォーマンスのバイクが出ることは無かった
時代は環境問題、内燃機関撤廃の方向に向かい

内燃機関最後の大型恐竜のような存在になったね
乗っておいてよかった

でも10年の歳月は

車体を蝕んだね

カウルもボコボコになりました(あんたのだけじゃないの!?^^;)

全部300km/hアタックの飛び石です^^;)

査定ゼロ^^;)

フォークボトムも飛び石で塗装剥げ^^;)

Fフェンダーの先も欠けた^^;)

まあでもNinja H2も100%の力を発揮して、本望でしょう

カワサキはNinja H2を出して、成功だったのでしょうか?
(2025年1月1日、辻本選手のピロタ前で初日の出)

それは成功だったと思う

Ninja H2を筆頭に、Ninja H2 SX、Z-H2と、すごく豪華な「布陣」を形成したよね

ブランド的に他社の追随を許さない

仁王像のような力強さを見せた

その布陣を形成した後は、カワサキは世界一流メーカとしての地位を築いていく

実はカワサキは他者に負けられない理由がある

それは「国防」
川崎重工業は日本を防衛する一大産業を担ってるから
膨張する防衛費の恩恵で株価沸騰が止まらない三菱重、川崎重、IHIの重工3社が「次の一手」である輸出市場に抱く期待と、潜む新たなリスク | 特集 | 東洋経済オンライン

もしバイクで簡単に負けたら「日本は弱い」ということになる
そこは重責を持ってものづくりに挑んでると思うよ

川崎重工業の国防予算は年間6千億円
ヘリ、戦艦、潜水艦、偵察機・・
これほどまでに防衛にも絡んでる四輪メーカ、二輪メーカは世界に存在しないでしょう

一応車のロールスロイスも日本の防衛省に700基の航空エンジンを納入してるそうだが笑
60年にわたり日本の防衛を支援 | Rolls-Royce

厳密には車のロールスロイスと、飛行機のロールスロイスは全く別の法人なんだって(源流が同じだけ)
《特集》世界の軍用機メーカー2024──その②ヨーロッパ|Jディフェンスニュース(自衛隊・防衛省のニュース)

ということで、川崎重工業は日本を背負って、トップガンのように振る舞い、他者に絶対背を向けられない矜持がある

Ninja H2が出た当時の2010年代は、世界のエースだった日本の家電が総崩れとなり
シャープはどこで間違えたのか 栄光と挫折の10年 | 企業戦略 | 東洋経済オンライン

他国に売却、買収されたりと、壊滅状態になった
川崎重工業はこれと同じ状態になることは許されないんだよ

そこで圧倒的な作戦遂行能力及び抑止力のある機体を開発したのが、2015年のNinja H2、H2R
そう見ることもできますね
当時はずば抜けた存在でした

Proud of Kawasaki !
そんなNinja H2、H2Rの10年でした!


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