木曜朝は4.7度!
普通に寒い
3月11日、震災から10年だからか・・
このブログも10年続いてるから、10年前の3月11日の行動が克明に書かれてるね・・
それに比べたら今はすこぶる平和だ
もうすぐメグロK3のレンタルバイク乗るから
勉強しなくちゃ!笑まずギヤ比!(そこか^^;)
バルカンS650、ボルト950と比較してみよう
メグロK3はものすごく真っすぐのフラットなギヤ比だね!
次に外装
メグロK3は
標準のW800ストリートの101万円より
手塗りエンブレムだな
ということでパーツ価格を調べてみた笑
メグロK3のタンクは・・14.7万円
手塗りエンブレムは1個約1.4万円、2個で2.8万円
ロゴステッカーは1枚671円笑
やっぱタンク系はメグロの方が10万円位高いな
上段がメグロで7.4万円、下段がW800で6.8万円
前後フェンダーの値段がメグロの方が結構高い
ブラッククロムリングに変更!
こういう各部の質感がメグロは高いだけあってきっとすごいんだよ
そしてメグロブランドのすごい点は
戦後の1948年設立
初号機は原付クラスの2ストドリームDだった
まだ車体は自転車で
タンクは湯たんぽだった笑
ホンダはこの時出遅れを自覚していた
1954年のホンダのレース車両はまだ自転車のよう
当時のMVアグスタと比較している
MVアグスタはもうバイク然としたスタイル
セパハンで、エンジンの馬力も全然違う
MVアグスタは当時最新鋭のOHC方式
ホンダは旧式なOHV
ホンダはここから大型バイクに展開していったから
ホンダはまだ自転車のようなリジッド、MVアグスタはデュアルサス
当時最新鋭のOHCカムチェーン
世界のホンダが、当時はまだこの位の状況だったんです
「ヤマハ」はどう?(よく写真持ってるね^^;)
ヤマハはね、1950年頃の創成期はもう立派なバイク然から始まった
自転車ベースじゃなくて普通のバイクだよね
ある意味「ミッドウェイ」戦略とでも言おうか
中間層から効率よくスケールダウン、スケールアップ両方に展開した感じだね
小型にも大型にも対応していったから強かったかな、ヤマハは
以上メグロはこの時孤高の大型バイクの存在だったわけですよ
まあここはそんなに大きく変わらない
あとの価格差は何?
分かった、ブラッククロム塗装の各パーツが高いんだ
下の表の上段3つがメグロ、下段3つがW800ストリート前後フェンダーの値段がメグロの方が結構高い
メッキリングから
Hisotory: W & MEGURO - The Original Icon Since 1924 | カワサキモータースジャパン特設サイト (kawasaki-motors.com)
「戦前」から「大型バイク」を作っていたこと!
戦前に既に500ccの大型バイクを市販し
白バイにも採用されていたのが、メグロのトップダウン戦略(大型バイクから入る)
戦後の1955年には既に
2気筒の650ccバイクまで世に送り出している
ちなみに他のメーカの創成期はどうだっただろう?
この1945年を境に「戦前」か「戦後」で他のメーカと異なる
ちなみに他のメーカの創成期はどうだっただろう?
私の写真蔵で見るよ笑(出た^^;)
「ホンダ」
メグロの戦前500ccのバイクがいかにすごいか分かるでしょう
テレスコピックフォーク、大容量ブレーキ
ボトムアップ戦略と言えるでしょう
「スズキ」はどうだっただろう?笑
やっぱ戦後自転車ベースだ笑
1952年でこうだよ
やっぱりメグロの大型バイクはすごいでしょう
まあでもこうやってボトムアップから来た小さなバイク達に
メグロの大型バイクは食われていったんだけどね
小さなバイクでいかに高性能な走りを実現するか
織機から来たスズキ
という大型メグロとは真逆の考え方で、ね
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