2024/03/22

日本にあるナスカの地上絵「オダワラのコマ犬」から考える、motoGPにおける空力技術

 木曜朝は2.7度!

寒っ!

冬に戻った?^^;)

走ってても4.5度

もう桜が咲くのに・・

あ、太陽がハム太郎みたくなってる笑

日は高いんだがなあ
前ここで夜明け頃だったよね

まあ寒くても着いた

フォークは全然熱持ってないよ
ハードに走ると熱くなるのかな

ブレーキローターもこの気温だと温度上がらない

レギュレーターも同じく今日は冷めてる
気温で違うんだねえ

夏はこのタイラップ溶けるのか?笑

サイレンサーも今日は冷えてるよ

サスタンクはまたオイリーになってきた

帰りもちょっと寒い

明日も寒そうだなあ

ADIOさんにフェンダーレスの開発車両として預けていたshow5さんのZX-4RR
詳細はご本人のブログで発表あるでしょう!


さて今年はmotoGPのVideopass入ったので、色々観てますが(過去全戦見放題)

MotoGP™ オフィシャルウェブ | ビデオパス

カタールGP予選Q2の走り

これが新世代の乗り方代表、ホルヘ・マルティン選手
肩まで擦りそうなフォールアウト・ライディング

バイクは比較的立ってるとこに注目

こちらが旧世代の乗り方代表、マルク・マルケス選手
身を乗り出すより、バイクを寝かし過ぎて、火花が散ってます

これだとタイヤのグリップは稼げないんだよね
今のmotoGP機は寝かすより立てて空力で押さえ込んだ方がいいんじゃないか

そういうとこを新しいドカティ機でマスターしてくれるといいね
ということで空力の時代になったmotoGPですが

(googleマップ)名付けて

「オダワラのコマ犬」笑

なんでこんな模様ができるのでしょう!?

ちなみにyahooマップだとこう笑

現地に飛んでみました笑

これがオダワラのコマ犬の正体です!

おそらく風のボルテックス効果(カルマン渦)でできてるんだと思う

こんな感じでね笑

風の力でも、これだけの山ができるんだから、すごいよね

ここね、砂浜の崖になってて、ちょうどここが負圧になるんだ、海風が吹くとね

そこに規則的なカルマン渦ができる

下から見ると結構な崖なんだよ

人の背丈以上あるかな
このことから察するに

バイクの空力もカルマン渦を利用したいよね笑
「カルマン」と言うと

どうしても「カルメーン」が出てくるんだが笑
歳かな?^^;)

いやボルテックス・ジェネレータって、空気抵抗を減らす効果があって、戦闘機の羽根に付いてたりするんだ

ゴルフボールなんか、ディンプルを付けて渦を起こすことで、ツルっとした球の空力cd値0.53に比べて、ディンプル有りは0.28と、ものすごく効果あるんだ

このヘルメットの表面の後半は
ゴルフボールのようにディンプルを付ければいいんじゃないか笑
(半分マジで)

ゴルフボールの初速は、飛ばし屋のヘッドスピード60m/sで、216km/hだそうだから
350km/hで走るmotoGPのヘルメットにも十分効果あるんじゃないか
また革ツナギの背中やブーツ裏は風速や負圧がもろにかかるため

そこの表面をこういう形にすればいいんじゃないか笑(半分マジで)
そうすれば負圧で後ろに引っ張られることもない
おそらくそのスーツやブーツは、極端に言うと

ジャギ様のようになるんじゃないか笑
その位、ヘルメットやスーツの空力も考える時代になったんじゃないか?

いやしかしこれで接戦したら、痛そうだなあ^^;)
水泳のレーザー・レーサー・スーツのようにレギュレーションで禁止になるか笑

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