2022/12/27

JARIの高速周回路は、なぜ一般人が走行できるようになったのか?

 月曜朝は0.6度

この極寒の中、新しい鉛バッテリーは

難なく一発始動!
朝イチは絶対リチウムイオンより鉛の方が強い^^;)


走ってる途中、マイナス0.1度だ


エンジンはすこぶる快調

電圧は13.1Vを表示するようになったね
前の鉛バッテリーの時(12.9V)より高いね

リチウムイオンバッテリーの時は13.6V位だったね
リチウムイオンはいつも高いんだ

原点の鉛バッテリーに戻ったシグナスX

冬は鉛だね

原点のステンレスローターに戻ったシグナスX

マフラーも消耗品です(8万km位で折れる^^;)

帰り、復活したドライブレコーダー
ちゃんと前後カメラ動いてるね

帰りも電圧は13.1度

今回バッテリー外してECUリセットはしなかったけど
ひとまずアイドリングは安定してるね

このままでも大丈夫そう

ヘッドライトの先に転がるイエローシャッター

ほんとはあの板でヘッドライトの色を変える仕組みだった
割とすぐあっけなく壊れました^^;)

ちゃんとシャッターを下ろすボタンスイッチも付けたけどね

用無しになった^^;)

ちょっとグラフ作ってたら遅くなった^^;)


トリックスター最高速アタック走行会の会場

JARIテストコース高速周回路


なんで最近一般人が入れるようになって
貸し出されるようになったか?
その理由は?

推測だが最近「自動運転」の開発が主となり

障害物のある「市街地低速テストコース」の方が重用され

300km/h出すスタビリティのテストなんかどうでもよくて、減ってきた?
空いたから、一般人を埋めるようになった?
その理由を知りたい

そんな時は、データを集計してみよう

ここにJARIの事業報告書があり
テストコースの利用状況が載ってたので
過去10年をグラフにしてみた

そうしたところ青棒の「高速周回路」の利用実績額はそんなに減ってはおらず、横ばいだった
「総合試験路」と「その他」事業を含めた合計だと、むしろ総利用実績額は増えてる

これは上記の縦棒グラフを、折線グラフ版にしてみたものだけど
青線の高速周回路は横ばい
茶線の総合試験路も横ばいだね
灰線のその他が結構伸びてるね

なので高速周回路がすいちゃって、一般人を入れるようになったわけでも無さそうだ
(まあ一般人を最近入れるようになったから件数が増えてるのかもしれないが)

それよりも、日本自動車研究所の
「正味財産増減の状況及び財産の増減の推移」をグラフにすると、実は毎期赤字続きで、財産が10年間で計約20億円も減ってる
利益が出てないところに2020年度の「コロナ外出自粛、出社自粛」があった期は、過去10年で最高額の年間5.15億円の赤字を計上した

これを挽回するため、一般人を入れるようになったのでは
コロナ禍が契機か、、

ま、でも今後JARIの赤字を解消するために、頑張ります!


0 件のコメント:

コメントを投稿