木曜朝は約12度!
薄手のブルゾンで
昨日グリファスの給油口オート・オープナーは
事故の時キーが回っちゃって開いちゃうかもしれないと書いたけど
(だから日本で認可されない)確かにね、私がシグナスX乗ると、ヒザの位置がここだよ
乗りながらちょっと動くとキーに当たるからね^^;)
その可能性も無きにしも非ず
走行による天然磨き笑
ツアラーはね、フロントが重たい方が高速安定性が高まるんだけど
例えば同じ250ccでも
最重量級のヴェルシス250とでは、高速の直進安定性が全然違う
ヴェルシスは風圧にびくともせず大陸間弾道弾のように走る
最も軽いKMX230SMと
ヴェルシスは風圧にびくともせず大陸間弾道弾のように走る
なのでGSX-S1000GTも前を重たくして安定性を増したいが
重たくするのは簡単だが、そうすると運動性能が落ちてしまう重たくせずにGTの安定性を増すにはどうしたらいい?
それは「空力」新型GSX-S1000GTは
旧型の丸っこいGSX-S1000Fに比べ
カウルサイドにも幾重ものダウンフォースウイングが付いてる
ライバルツアラーのカワサキNinja 1000 SXと比べても
つまり車重を重たくせずに
それは・・
カニさんの甲羅とお目目に似てるから!笑
それはおそらくこのヌメッとした空力がすごかったんでしょう
ZX-12Rも頑張ったけどね
最近のバイクって羽根付けていきがってるけど笑
最初に羽根を付けたのは2000年のZX-12Rだよ
川崎重工業の航空力学で付けたんだもんね
場所やサイズ的には小さなものだったけど
当時は十分センセーショナルでした
懐かしい写真が出てきた、11年前の私笑
これは14年前の2008年の写真
4月29日でこうだよ笑
すごい雪の壁笑
分厚い笑
12Rの爆音で崩れそう笑
山の上は大雪渓を人が歩いてるもの笑
もう一点
(当時はこれ以上大きいと認可も厳しかっただろう)
GWに富士山五合目開通して登った時だ
崩れたら潰れる^^;)
新型GSX-S1000GTはキャスター角を25度と寝かせて
安定性を確保したね
ライバルのNinja1000SXは24度と、ちょっと立ってたんだよね
1度の違いでもバカにならないよ
例えばフォークの長さ約80cmで
キャスター角25度だと
bの長さは37.32cm
フロントタイヤが前方へ行く距離は、37.32cmこれが24度だと、前方へ行く距離は、35.62cm
差し引き1.7cmも違うんだタイヤの高さも合わせれば、2.0cm位違ってくるだろう
「キャスター角1度で、タイヤの位置2cmの差」だ
24度でツアラーだとね、五合目下り突っ込みで
「キャスター角1度で、タイヤの位置2cmの差」だ
柔らかいリヤサスが浮く、重たいフロントが沈む、で姿勢変化が大きく
それを見て、後出しのGSX-S1000系はキャスターを25度と寝かせてきたね笑
写真を見比べても、フォークが寝てる感じ笑
台車の前輪キャスターって絶対支点より後ろになるように付いてるでしょう
あれがもし後ろじゃなく真下に付いてたら前輪があっちゃこっちゃ向いて押せなくなるんだよ笑
それと一緒
やっぱね、サスがよく動くマシンを見ると(姿勢変化が大きいマシン)
スズキ(SUZUKI) DR-Z400SMの型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス (bikebros.co.jp)
WR250Xも26度だよ
キャスター角は26度と寝かせてあるよ
DRZ400SMもそうだし
ヤマハ(YAMAHA) WR250Xの型式・諸元表・詳しいスペック-バイクのことならバイクブロス (bikebros.co.jp)
シグナスXに40mmのヒップアップアダプターを入れたんだ笑
これを入れるとセンスタ立ててもリヤタイヤ接地笑
どうです、お尻上がってるでしょう笑
4cm上げると前輪のキャスター角は1.76度も変わってくるんだ笑
ということで、この空力ダウンフォースとキャスター角で
キャスター角が立ったバイクは自身のバイクで経験あります笑
バイクって、理系の方が絶対に楽しいよな~ と羨ましい限りです(笑) by 文系
返信削除私は文系の方のような素晴らしい文章を書きたいです!笑
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