2022/12/08

モトチャンプの2023年1月号がタイムリーにヤマハCZ125トレーシー特集笑

 木曜朝は2.0度!


絶対1回ではかからない
リチウムイオンバッテリー通電して温め

でも2回目でブブーンとかかった!
2回は早い方

一度エンジンかかれば快調に到着

鋳鉄ローターはもう黒い筋入らない

マフラーそろそろ折れるのか?大丈夫か?笑

13万km頑張ってます笑

帰りも無事家到着!

さて昨日発売のモトチャンプは

なんとタイムリーにCZ125トレーシー特集!

nekochi5さん絶賛絶版出品中!

「水冷2スト16PS」
その後40年経っても未だ最強の原2スクーターを

当時何で中古で買ったのか?
だんだん思い出してきた

高校3年~浪人~大学2年までは、このRZ350に乗ってた
(1984~1987年)

ちなみに当時このRZ350も
(YSP限定カラー)
廃車済み書付き実動車で持ってたし

このRZ350Rも持ってた笑
2ストRZ狂ってやつだね笑

で、さすがに卒業するまで車の免許取らなきゃとなって
RZ350を3台売り、免許費用を作って

免許取ってこんな車乗ってた(爆笑)
ホンダ・アクティ550改、最高速90km/h笑

並行して親しいバイク屋さんの下取りに入ってきたリード80を1.6万円で買い
最高速75km/h笑

たまに綱島の実家から辻堂の相模工業大学までバイク通学してたが
当時横浜新道が全線原付OKだったんだけど
なんせリード80の最高速75km/hじゃきつい

ということで「横浜新道通学用」にトレーシー125を買ったんだった
(任意保険はアクティのファミリーバイク特約)

確かに速い、速かった!

横浜新道で120Kのメーターを振り切る位、速かった!(2種スク最強)

速いが、燃費が悪かった!(リッター15km^^;)
片道30kmあるので、往復60km~走るともう4~5リッター消費
7リッタータンクだと毎日給油しないとならなかった

これは通学向きじゃないなと悟って^^;)
1年乗らずに

メッキゴリラに乗り換えたんだった笑
これも横浜新道通学向きじゃないだろう!^^;)

いや、一応自分で二種登録して、早矢仕の88ccフルチューンエンジン組んで

横浜新道最強のゴリラだった!笑
これで新道入ってたんだ^^;)

今じゃこんなバイクで新道入るの信じられませんね笑
横浜新道の制限速度は当時も70km/hだった

もうちょっと時代背景追ってみようか
出た1986年の月刊オートバイ笑

当時は「2スト全盛期」
250ccのラインナップはこんなだった!
TZR250、NS250R、RG250Γ、KR250、各社揃い踏み

125ccもロードスポーツモデルはスポーティだった!
AR125、RZ125、MBX125F、RG125Γ
2ストで22PSも出ていた時代だ

しかし一枚ページをめくると、125ccはオッサンの世界だった笑
中途半端で乗る人があまりいなかったんだね

当時はゼロハン(50cc)が若者に人気だった
なぜなら当時50ccはノーヘルでOKだったため
自転車感覚でパッソルとか乗れた

オフロード125ccはやはり2スト勢が活躍していて
オフローダーと言えど22PS出ていた!

今はDOHC4バルブの最強GSX-S125でも15PSでしょう
当時いかに125ccがすごかったか分かる

で、これが125ccスクーターのページ
人気無いからモノクロページになった^^;)

スペ―シー125とかシグナスとかジェンマ125とか
スポーツスクーターとは無縁だったんだよ(おっさんスクーター笑)
ただし

このトレーシー125だけは特別です
形も馬力も異端児!
隣のゴージャス・スペ―シー125のスーパーカーライトに注目笑
まだカパッと開くライトが禁止されてなかった時代だ

50ccスクーターは若者に人気があった
免許取得のしやすさ、ノーヘル等の理由でね
(じきにノーヘルは禁止になる)

当時はこんなすごいDJ-1R F1ウイニングスペシャルなんてのもあった!
セナ、プロスト時代のF1黄金期だね

当時はまだ「メットインスクーター」は無かった時代だが
かろうじて「ボクスン」があった笑
(以後爆発的にメットインスクーターが普及)

またトレーシー125は小径10インチタイヤ(3.50-10)の、ドラムブレーキだが笑
エンジンの性能とは裏腹にいかにもタイヤがショボいが笑

当時基準で言えば、125ccスクーターは「全車10インチタイヤ」である
このページに12インチタイヤのマシンなんてない
10インチが普通だったんだ
タイヤも12インチなんて普及してなかっただろう

3.50-10インチタイヤは、このマシンと同じサイズだ笑
(台湾山葉GTR125。シグナスXの小径10インチバージョン)

でもトレーシー125の乾燥重量は驚くなかれ92kg!
装備重量にしても100kgジャスト位だろう
軽いから10インチでも平気なんだ


振り返れば振り返るほど「異端児」だったCZ125トレーシー

生息数はごくわずかです
激レア・レッドリスト認定!笑


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