2021/06/03

リマックのEVカー1914PSに見る、車のコモディティ化

 木曜朝は24度


ちょっと暖かいぞ

やっぱり何かカタカタ音がしてるな^^;)

たぶん遠心クラッチの回転に合わせてカタカタ言ってる
何だろう~
クラッチユニットは8万km位の時に丸ごと新品に交換したけどな

ローターは3枚目ですよ笑(5万kmごとに交換)

やっぱ気温が暖かいと黒い筋は入らないな、鋳鉄ローター

ローターはいいとして、クラッチ^^;)

帰りも明るいうちに帰るのが当たり前になった

いつか時間のある時にミッション開けてみよう
そろそろウエイトローラーの交換時期だしな

わーい家の向かいの中華料理屋さんでサービスしてくれたよ
こことコンビニの弁当で育ってます、私笑

さて今日は真面目な話をしようか(ええ~^^;)

リマックというベンチャー企業が、ハイパーEVを発表
ぜ、0-100km/h加速1.85秒って・・驚愕のタイム

内燃機関の時は、車の加速ってのは1960年代にフェアレディSR311が0-400m:15.7秒位を叩き出して
その後15年か20年位破られなくて

ほんとにフェアレディから50年位かけて、ジワジワとタイムを少しずつ詰めて
昨今のGTRでやっと12秒位まで持ってきたのに

それがぽっと出の(失礼^^;)ベンチャー企業がいきなり0-400m:8.6秒という

ドラッグレースのファニーカーみたいなタイムを叩き出す

ようはこんなすごいGTRでもかなわないようなタイムだよ^^;)

モーターはもう、大出力をつなげればいいので、1914PS!^^;)
やっぱドラッグマシンだわ笑

この記事を見てまず思ったのは
車も電気モーターの世界では「ムーアの法則」のように2乗に比例して劇的に進化が進む

コンピュータのプロセッサってのは、そうやって進化してきたんだ
2年で2倍、4年で8倍、6年で16倍、8年で32倍・・

しかもそれを「誰でも作れるようになった」
モーターとバッテリーを集めてくればいいわけだから

ハイパーカーも「コモディティ化」が進んだ
まさに日本の家電と同じ道を歩んでる^^;)、液晶テレビ、ガラケー、etc.

TシャツとGパンのIT企業的なCEOが、ライトに車を作る感覚
https://response.jp/article/2021/04/27/345365.html

こうなると、アップルが発注して、鴻海がEVカーを作る時代はそう遠くないだろう

電動可変ウイングは車のそれと言うより、電動のオモチャにも見えるが笑

そこをつついても仕方ない笑、会社設立からわずか数年でここまで作ったんだ

驚異の実測タイムがこちら
ヘルメットもかぶらず、涼しいTシャツとGパンで走ってるのに注目笑

驚異のタイムを続々と出す

この加速は、内燃機関の50年の歴史を一瞬にして過去のものにしてしまった!

こうなると普及型のEVカーを作るのはもっと簡単だ

ますます低コストでEVカーを作る新興メーカが乱立して、価格破壊が起きるだろう

ほんとにここクローズド・コースか!?笑

単なる田舎の農道じゃないの?^^;)

涼しい顔で、車ももうスマホやパソコンと同類だ
ヘルメットやレーシングスーツなんて必要ない

データ化も、電子回路カーの最も得意とするところ
ほんとに死角なしときた
こんなメーカが今後雨後の筍のようにいっぱい出てきたらどうする?

こうなると既存の自動車メーカはどうしたらいいんだろうね・・
日本の家電のように、事業を切り売りすることになるのかもしれない

価格勝負になったら、新興メーカにかなわないからね
ちょっと対策まで色々考えたけど、まとまらないので^^;)
今日は言うだけ言って終わり~笑


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